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わたしたちの王国奉仕 1977
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再訪問に励みましょう

1 人々が真の崇拝に身を転じるのを見るのは,大きな喜びのいわれとなります。それはそのような人々にとって命を意味するとともに,エホバの偉大さと善良さをたたえるものであることを,わたしたちは知っています。(使徒 11:18; 15:3)わたしたちの目的は,義に傾く人たちが命を得るのを助けることであり,宣べ伝えるためのさまざまな活動や文書はすべてこの目的のための手段なのです。ゆえにわたしたちは関心を示したすべての人を再び尋ね,援助したいと思います。

2 文書類を求めた人々を巧みに再訪問するのは大切なことですが,文書を求めなかった人々でも再訪問できます。ある会衆では区域が小さく,2,3週間に一度の割合でひんぱんに伝道されているため配布はごく限られています。それでも奉仕者たちは愛と巧みさをもって,多くの再訪問を行なってたくさんの研究を取り決めています。

3 関西地方のある奉仕者は「聖書なら持っていますからけっこうです」と答えた家の人に聖書からどのように益を得られるか,どのように読んだらいいか説明するため再訪問しました。別の奉仕者は,「そのような訪問をいつもお断わりしています」と述べた人をさえノートにとどめておき巧みに再訪問し研究を取り決めました。奉仕の目的に対して正しい認識を持ち,人々の命そのものに対する何と愛ある関心を払っているのでしょう。

4 それでわたしたちも家から家に奉仕する際,関心を示したすべての方をノートに書き留めましょう。次に奉仕を行なうまでの間に,示された関心をさらに高めるためどうしたらよいか,適切な聖句や出版物の中のふさわしい箇所を調べ練習してみましょう。なるべく早めに再訪問するのは大切です。長居をして負担を感じさせるより,短い訪問を何度も繰り返し信頼感を得るよう努めると共に,聖書に対する関心を高めるようにしましょう。毎回奉仕を行なうたびに先回奉仕した区域に戻り,少なくとも一つの再訪問を行なうよう心掛けましょう。「良いたより」の書籍を活用すれば再訪問はだれにとっても楽しい奉仕となります。

5 これらすべての点で経験ある奉仕者と新しい人々とが一緒に働き,奉仕の友として貴重な経験から新しい人が益を得られるように長老が取り決めるのは大切です。2月号「王国奉仕」の記事,「あなたの教え方を改善する助け」が提案しているように,数週間このような取決めの下で援助が与えられるなら,新しい人々も経験を積み,再訪問を一人で自由に楽しむようになるでしょう。では再訪問を通して研究を見いだし,人々が命の側に身を転じるよう,エホバに賛美がもたらされるよう努力しましょう。

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