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  • わたしたちの王国奉仕 1977
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  • 5月1日に始まる週
  • 5月8日に始まる週
  • 霊的な見方をさらに培う
  • 5月15日に始まる週
  • 5月22日に始まる週
  • 5月29日に始まる週
わたしたちの王国奉仕 1977
宣 77/5 2–3ページ

あなたの奉仕会

5月1日に始まる週

20分: 81番の歌。会衆の発表。「野外奉仕において会話するための話題を用いる」。この新しい提案をみなで考慮する。野外の監督が扱うことができる。要点を話した後,だれかが「質問」を尋ね,それに対して共に考慮することもできる。最後に経験ある奉仕者と新しい奉仕者がこの新しい提案に感謝を示しながら野外で用いる会話を準備し,練習する。司会者は,この話題をこれから先何か月かの間使用してゆくので,この提案をみながよく活用してみるように励ます。

20分: 「良いたよりを伝える ― 効果的な聖書の会話により」。各節を読む。聴衆と記事を討議する。最後に3節の提案を用いて「良いたより」の本を配布してから無料の家庭聖書研究を提供する実演を含める。

20分: 「発表」欄に注目した後,「夏の一時的な特別開拓奉仕」を取り扱う。1977年1月号「王国奉仕」,1977年3月8日号「目ざめよ!」の記事も活用する。最後に支部からの手紙に基づく熱心な話を行なう。58番の歌。

5月8日に始まる週

霊的な見方をさらに培う

25分: 4番の歌。会衆の発表。会計報告を含める。「野外奉仕を月二回報告する」を簡潔に扱う。みなの奉仕と正しい報告に感謝を表明する。そして次の日曜日の集会からこの新しい提案に従って月二回奉仕を報告するようにみなを励ます。

書籍研究をもっと興味深いものとする。この部分を扱う兄弟は聴衆との討議において要点を示した下記の筋書きを用いることができる。書籍研究の司会者たちが(1)の点につき注解を述べ,集会に出席する他の人々が(2)の点につき注解し,研究の開かれている家の人々が(3)の点につき注解することもできる。

(1)司会者の役割を考慮する

他の人々を教えるため,司会者自身は資料の良い知識を持っていなければならず,聖書的な見方を理解していなければならない(テモテ第二 2:2。マラキ 2:7)

教えるとは,ただ質問を尋ねるだけのことでなく,情報を引き出すことを含んでいる

司会者は研究されている資料が,エホバとの関係にどう貢献するか,どのようにそれを実際に用いることができるか分析すべきである

司会者は注解によく耳を傾け,心からの認識が示されているかどうかを見極めるべきである。限られた教育しかない人々から無理なことを期待しない

親切であり,群れの人々に思いやりを示すように

(2)研究に出席する人々

注解を行なうことに加わり関心を示す(ガラテア 6:6)

今は節が先に読まれるので,質問に対して自分の言葉で注解する習慣を付ける。しかしながら,もし新しい人なら出された質問に対して答えを読み知識において成長することを目ざすことができる。

もし親であれば,自分の子供が必要としていることと同時に他の出席者の必要も考慮する。それらの人々はふんい気が学ぶのに適したものになるのを感謝するであろう。それで,子供が集会を妨げるような時,できれば研究が行なわれている場所の外に子供を連れ出し,子供を静かにさせる。そうすれば研究が妨げられることはない

常に聖句を開き,それを読む用意をしておく

(3)そのような研究を自分の家で持つ特権を考慮する

その家の人は各人を歓迎するように自分の分を果たすようにするべきである

研究の場所を清潔で照明の良い状態に保つよう努力する

すべての人はその家の人の所有物を大切にすべきである

15分: 聞く耳を持つ人に達する。話。聴衆の参加も含める。啓示 22:17は一部次のように述べている。「そして,だれでも聞く者は『来なさい!』と言いなさい」。

わたしたちは命の水を飲むことがいかに満足を与えるものであるか認識している。

他の渇いた人々を助けるという願いを持つよう(コリント第一 9:16)

そうする多くの機会がある

人々は良いたよりに対する反応によって生きる者となるか死ぬ者となるかが決まるということを知る必要がある(ペテロ第一 4:5,6,17。テサロニケ第二 1:6-8)

わたしたちの関心はただ区域を回り活動を報告することだけではない

わたしたちは羊のような人々を愛しているので彼らすべてを援助する(テサロニケ第一 2:8)

心からの認識に動かされて,わたしたちはあらゆる機会に話す

成果がないからと言って落胆するようであってはならない

人々が応じないなら,それは彼らの責任である

他の人々に対するわたしたちの専念と愛を示そうとする決意に動かされて,エホバがわたしたちの努力を祝福してくださると確信しつつ,あらゆる機会に緊急に真理を話す(マラキ 3:10)

6月または7月に補助開拓を行なうよう励ましを与える; 聞く耳を持つ人に達するように勤勉な努力をする。

20分: 「ものみの塔」1977年5月1日号の記事『互いに優しい愛情をいだきなさい』。会衆を代表するさまざまな年齢,立場の人々がステージ上に出て,この記事からどんな事を認識したか,それらをどのように実際的に用いることができるか述べるように提案する。よく準備する。そうすれば要点は発展する。50番の歌。

5月15日に始まる週

25分: 63番の歌。会衆の発表,そして「わたしたちの奉仕を共に改善する」の記事を聴衆と共に討議する。聖句を際立たせ,どのように適用するかを示す。可能な所ではどこでも,野外奉仕において援助を与えたり受けたりすることの益を示す経験を用いる。会衆の4月の奉仕報告をみなで考慮してみる。

20分: 「書籍研究 ― 霊的成長のための良い場所」を質問と答えで扱う。次の点をそれぞれの会衆に実際的に適用する(1)研究それ自体からわたしたちとわたしたちの家族が霊的な面で十分に益を受けるために何が助けになるか。(2)野外奉仕はわたしたちの霊的な進歩にどのように関係しているか,そして(3)この点でお互いに助け合うため何を行なうことができるか。そして4ページにある書籍研究の予定に注目し,これからの計画を考慮に入れる。

15分: 1977年2月15日号「ものみの塔」の記事「どの程度まで親切にすべきですか」の記事を考慮する。話として扱う。しかしかぎとなる部分は聴衆に参加してもらう。例えば,100ページの左欄1-4節の討議には聴衆に参加してもらう。クリスチャンは,神に仕えていると主張していない人々が示す親切や寛大さよりも自分の親切のほうが劣るということを望んではいないことを強調する。パウロが難船した時のマルタ島の人々と彼らが行なったことを,イスラエルの町々で神に選ばれたと主張しながらもイエスをたいへん不親切に扱い侮辱した人々と対照させて考慮する。エホバのしもべがすべての人に親切と思いやりを示す必要を示す。反抗的で,悔い改めを示さない,またはがんこな人々を扱う際にどのように親切をふさわしく示すことができるか考慮する。わたしたちの行動すべての規準としてコリント第二 10:1を際立たせる。37番の歌。

5月22日に始まる週

30分: 9番の歌。家庭聖書研究を始めることと続けること。聴衆との討議。

3ページにはどのようにわたしたちの野外奉仕を共に改善するかということに関して提案が載せられている。もしあなたが家庭聖書研究を始めたいという心からの願いがあれば,次の提案は役立つであろう:

最初の訪問で研究を始める。

ある人は訪問の理由を述べることにより成功をみている。それは今日人類に災いとなっている諸問題に対する神の解決策を尋ね求めている心の正直な人を探すためであると告げる。

それから,犯罪や暴力を完全に除くことを扱っている詩篇 37:8-11など,聖書の特定な考えを思いに留め,聖書研究を勧める。そして,「良いたより」の本の8,9ページに示されている聖書が差し伸べている希望と結び付けることができる。

研究は再訪問によってもっとしばしば取り決められる。時に実際の研究が始まる前に幾度も訪問が必要とされることがある。幾度も短い訪問を重ね,役立つ聖書の考えを強調することにより,最初に友好的な基礎を発展させることが必要かもしれない。(「組織」の本121ページの情報を討議する)あるいは,だれかに定期的に雑誌を配布することにより。ある人は答えてもらいたいと思っている聖書の質問を持っている。

適当な時に,定期的に聖書を学ぶことがいかに,多くの質問に答えを与えるか示す。おそらく,定期的に聖書を学んでみたいという願いを起こさせるであろう。

何を学ぶべきか。

定められた規則は何もない。しかし,「良いたより」の本が日本語で入手できるので,この本が再訪問や研究で十分に活用されるべきである。以前「見よ」の小冊子を効果的に用いてきたと同じく,これからは「良いたより」の本を最初から用いて研究を行なうのは望ましい。学ぼうとしている人の関心を捕えて「良いたより」の本のどこからでも学び始めることができる。

学び始めた時から,家族の他の成員を含めるのは良い。夫と妻あるいは家族全部が真理を共に学んだ方が問題が少ない。こうして学ぶことになぜ反対が生じるか説明しておくのは良い。―マタイ 10:36,37(「真理」16ページ)

10分: 効果的に研究を取り決めた奉仕者,または聖書を学び始めた人から経験を聞く。前もって十分に準備しておき,励み多いものとする。会衆の発表。

20分: 6月の奉仕を準備する。6月は「安全」の本と「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」に2冊の雑誌を添えて提供する。4ページの記事,「暴力がなくなる時が来るであろうか」と題する,野外において会話するための話題を6月も奉仕に活用できる。同じ話題で会話するので,とまどうことなく効果的に用いることができる。この話題を用いて家の人と会話した後,「安全」の本のどこを用いることができるか。ある人は7ページ10節の文章を家の人に示したいと思うかもしれない。(詩篇 37:8-11が参照されている)そして暴力がもはや取り除かれた新体制を描いている4ページのさし絵を用いることも大変効果的である。これらの討議の後,司会者は前もって準備しておいたりっぱな模範となる実演を一つ行なう。45番の歌。

5月29日に始まる週

20分: 46番の歌。会衆の発表。神権的ニュースを扱い,それから5月中補助開拓を楽しんだ奉仕者をステージに招き,彼らの経験や奉仕を通して得た霊的な益について述べてもらう。十分前もって準備する。

20分: 「再訪問に励みましょう」。質問と答えで討議し,全部の節を読む。5節で経験ある人が新しい方を援助して再訪問を準備,練習しているところを実演で示す。

20分: 会衆の長老団は会衆で注意したいことがあるなら,この時間を用いて,興味深い,励みを与えるプログラムを準備できる。118番の歌。

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