良いたよりを伝える ― あらゆる人に予約を提供することにより
1 長年にわたって「ものみの塔」と「目ざめよ!」誌は,世界中の幾百万の人々に霊的食物と命を与える教えを得させる手段となってきました。これらの出版物を通して,わたしたちすべてはエホバとの関係を強めるよう助けられてきました。これらの出版物をなおいっそう価値あるものとするべく,統治体はそれらを改善するよう絶えず努めています。そうした改善に気づかれましたか。多くの人々が今までに出た際立った記事について語ってきました。そして,そのような不断の改善は続くことをわたしたちは確信できます。また,最近号に出ている生き生きした心暖まるさし絵にもお気づきになりましたか。
2 7月中,わたしたちは「ものみの塔」か「目ざめよ!」誌の予約を1冊の厚手の書籍をプレゼントとして添えて1年間1,300円の寄付で提供します。もちろん,強い関心を示す人には「ものみの塔」と「目ざめよ!」の両方を2冊の厚手の書籍を添えて1年間2,600円の寄付で勧めましょう。家の人が1年間の予約をすることを断わっても,半年の予約にポケット版の書籍を添えて勧めるなら,1冊の本だけを求めるのと同じぐらい容易に喜んで受けるのに気付かれるでしょう。半年の予約にポケット版の書籍1冊を添えて850円の寄付で提供してごらんになりませんか。
3 7月号の「ものみの塔」の最初の記事と結び付けて用いられる,会話するための話題がこのページに載せられています。群れのみなさんと,証言の仕方を練習してごらんになりませんか。
4 予約から益を得られるのは区域で会う人々だけではありません。わたしたちのだれも,自分と研究している人が「彼らにうってつけ」のように書かれた記事を逃すことは望まないでしょう。個人的に予約するなら,しばらくの間わたしたちが彼らと離れたとしても,彼らは確実に毎号を受け取ることができるのです。過去において再訪問したことのある人についても同じことが言えます。
5 友人や親族がエホバとイエス・キリストを知るよう援助することは確かにわたしたちの願いです。それを行なう優れた方法の一つは,彼らに予約の贈り物をすることかもしれません。あなたはきっと彼らと連絡を取って,彼らが雑誌を受け取るようになることを知らせたいと思われるでしょう。あるいは,もし協会が説明の手紙を彼らに送ることを望まれるなら,予約用紙の上の部分に「贈り物」と書き,その下の余白にあなたの氏名を記してくださればけっこうです。
6 それで,わたしたちが人々と個々に接することは限られていますが,啓示 22章2節で「月ごとに実を生じ」ると描写されているエホバのご準備と同様,予約の取決めは幾百万という人々が命を得させる教訓を定期的に受けることのできる手段となるのです。