良いたよりを伝える ―「ものみの塔」予約運動に励む
1 わたしたちは「ものみの塔」誌が自分の生活にもたらしたもの,またそれが成し遂げたことを高く評価しています。今わたしたちは同誌が他の人々にも同様なことを行なうよう望んでいます。それで熱意と確信を持って「ものみの塔」を人々に説明し,予約の提供を行なうのは大切です。確かにだれに対しても,わたしたちは「ものみの塔」を心から推薦すべきであり,そうすることをためらう必要はありません。
2 4月1日号からしばらくの間,雑誌の最初の記事の内容をよく知るようお勧めします。それは特に「ものみの塔」運動用にもくろまれたものです。目立つように扱われている主題と聖句は家の人との話し合いに優れた基礎となるものです。雑誌を手にして,ある話題について話し合えば,予約の提供はもっと容易なものとなるでしょう。
3 あなたは多分,どんな記事にでも合う簡潔な紹介,例えば,「聖書がこのようなことを述べているのをご存じでしたか」といったものを頭の中で練習することができるかもしれません。それから記事の中で目立つように扱われている聖句を読みます。または「こうしたことが生じているので〔何か特定の問題をあげ〕,なぜ人々がこうしたことに関心を持つかおわかりになるでしょう」と言うことができます。それから記事に言及できます。
4 これは月2回新しい話し方を準備するということですか。実際にはこれがとても簡単でわたしたちを新鮮なものとするのです。簡潔な紹介の後記事の題にふれ,目立つように扱われている聖句を読むのです。もし機会があれば,記事の中からえりすぐった要点を読み,それから予約を提供できます。奉仕会での提供の仕方を注意深く聴けばこれがいかに簡潔な方法であるかすぐ理解していただけるでしょう。そして毎号の雑誌の各記事の新しい主題の活気を与える変化を楽しまれるでしょう。基本的な聖書の考えをさらに一つ思いに印象付けることにより,あなた自身学ぶことになるでしょう。
5 土曜日など雑誌活動に携わる時,特別な関心が示されるなら予約を提供するのは良いことですか。その通りです。わたしたちは時々「これらの雑誌を本当に楽しく読みました」と言う人に会うことがあります。それらの雑誌を予約すれば定期的に郵送されることを知らせてください。実際にこれらのことを事前に十分考えて,雑誌活動や同様の他の活動にあずかっている時,予約を提供するよう準備していることができるでしょう。
6 いままで何年かの間,ある月々に,わたしたちが知っている特定の人々の注意を予約に向けるのは有益であることが証明されました。それでこの「ものみの塔」運動の期間中も同様にし三月中わたしたちの注意を親族や友人に向けてはどうでしょう。できれば贈り物として予約を贈ってあげることを望まれるでしょう。もしそうなら,予約用紙の右上の部分に「贈り物」と赤いペンか鉛筆で記してください。そして贈り主の氏名を予約用紙の下の部分に記してください。
7 予約を得た場合,小冊子を贈り物として家の人に渡しましょう。家の人が予約しない場合でも,ポケット版の書籍できれば「真理」の本に2冊の雑誌を添えて200円の寄付で配布しましょう。いずれの場合にも家の人と研究の機会を捕えることは良いことです。
8 三月中,わたしたちすべてが機敏でなければならない事柄がいくつかあります。確信と熱意をもって予約を提供することおよび予約と研究を取り決めることです。わたしたちが熱心に奉仕する時,エホバが聖霊によってこの業を豊かに祝福してくださることを信じて奉仕に励みましょう。