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  • 良いたよりを伝える ― 関心を育てる
  • わたしたちの王国奉仕 1979
わたしたちの王国奉仕 1979
宣 79/6 8ページ

良いたよりを伝える ― 関心を育てる

1 あなたはどんな働き人ですか。家から家の業で関心を持つ人を見いだしたなら,続けて再訪問することによってその関心を育てる,目的を持った働き人ですか。それとも,弟子となる見込みのある人々をそのまま放置しておられますか。宣べ伝えて弟子を作るようにとのイエスのご命令の下に働くわたしたちは,確かに後者のような働き人でありたいとは思いません。(マタイ 24:14; 28:19,20)それにしても訪問して何を話したらよいのでしょうか。

2 再訪問する目的を思いに留めるのは大切です。それは次の四つの事柄です。(1)聖書の知識をもっと得るよう助ける。(2)研究を取り決める。(3)興味深い雑誌や文書をさらに提供する。(4)家の人と親しく知り合い,友好的な態度と信頼を築く。このうちのどれか一つの点でも成し遂げれば,その訪問は成功といえます。では個々の家の人が示した関心の程度や状況に応じて,どの目標を持って訪問するかを決定してください。そうすれば準備すべきことが考えやすくなります。

3 聖書の知識をもっと得るよう助けることを目標にした場合,どんな準備ができますか。長い話を準備する必要はありません。事実,筋書どおり長い話を最後まで話し通せることはまれだからです。むしろ,心を捕える一つの聖句,もしくは記事の中の一,二の文章で言い表わされている一つの点を選んでみてください。次いで,その点を紹介する切り出しの言葉を考えます。家の人の関心が実際に高められたなら,会話は自然と生き生きしたものになり,容易に発展してゆくでしょう。

4 訪問した時,家の人に心からの親しみや関心をこめてあいさつしてください。最初の訪問の際に再び訪ねたい旨を告げてあれば,続けて話を切り出すのが大変容易であることに気付かれるでしょう。なぜ『また来た』のか言いわけがましいことを言う必要はないからです。用意した要点を述べながら,家の人の反応に注目します。同意していますか,それとも反論したそうですか。では話を続けることができます。家の人の質問を歓迎し,喜んで親切に答えてください。ただ,議論は避けるべきです。家の人が話された点に明らかに関心を持たないようであるなら,他の家の人のために考えておいた話にすばやく切り変えることもできます。一つの点を話し合った後,家の人の質問のあるものは次の機会に答えたいと言って期待を起こさせることもできます。また,関心が強まったとき,いつでも研究に移行することができるよう,「良いたより」の本や他の小冊子を用いて研究の仕方を示せる用意を是非しておきましょう。

5 最近見いだしたまだ訪問していない関心を持つ人々を是非訪ねてごらんください。あなたの喜びと満足は一層大きなものとなるでしょう。

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