弟子を作るのに助けとなる集会
1月9日に始まる週
81番の歌
15分: 会衆の発表と「発表」欄を扱う。「神権的ニュース」も取り上げる。1月15日の特別活動の取決めを発表する。
20分: 「エホバの言葉を速やかに進展させてゆきなさい」。質問と答えによる討議。時間が許せば参照されている聖句を考慮する。5節を討議する際,二,三人の伝道者を簡潔にインタビューし,野外奉仕に定期的であることがいかに助けとなってきたかを示す。
10分: 「支部の手紙」。一家族の討議の形式で学ぶ。
10番の歌と祈り。
1月16日に始まる週
103番の歌
10分: 会衆の発表。会計報告も含める。1月第4土曜日の雑誌活動の支持を皆に励ます。
20分: 「良いたよりを伝える ―『互いに助け合う』ことにより」。質問と答えで学ぶ。この取決めをはっきり理解するように司会し,時間が許す範囲で強調したい節を朗読する。
15分: 会衆内で援助の取決めに参加してきた人々をインタビューする。どのように援助が与えられたか。援助を受けた人々はどのように益を受け,進歩したか。
89番の歌と祈り。
1月23日に始まる週
29番の歌
8分: 会衆の発表。
25分: 「関心を持つ人を組織に導く ― その3」。長老の話。「二十世紀のエホバの証人」のパンフレットを用い,研究生が組織を知るようにするのに何を行なえるかを示す簡潔な実演を二つ行なう。
実演1: 効果的な教え手が,エホバの証人の現代の組織に注意を引きながら,パンフレット6ページの主な点を研究生と共に考慮する。小さな聖書研究生たちの集まりから全世界に及ぶ幾千もの会衆への成長を示す。1888年50人だった全時間奉仕者は今では世界中で15万人以上になった。最新の「年鑑」を用い,全世界のエホバの証人の数を研究生に示す。この出版物の目的を目立たせる。現代のエホバの証人の組織は過去100年以上活動してきた。
実演2: 良く教えることのできる別の教え手が,より進歩した研究生に宣べ伝える業へ参加することを励ますため,30と31ページの資料を考慮する。時間が許す限り主要な節を読み聖句を考慮する。家から家の奉仕がどのように行なわれるか見て学ぶため,研究生が伝道者について来る取決めを設ける。
司会者は,人々をエホバの組織に導くことをすべての人が意識的に努力するように励まして結ぶ。3号にわたって「王国宣教」に掲載された提案を用いるように。
12分: 「春の巡回大会の予告」。質問と答えで学び,会衆と交わる方すべてが,全部のプログラムに出席して大切な教訓を聞き逃すことのないよう励ます。会衆が参加する春の巡回大会の日付と場所を思い出させる。
108番の歌と祈り。
1月30日に始まる週
68番の歌
8分: 会衆の発表。2月第1日曜日の奉仕に特別の努力を傾けるよう皆を励ます。2月は寒さの厳しい,短い月であり,月の最初の週から積極的に奉仕にあずかるよう会衆のすべての人々を励ます。
15分: 「教育に対する賢明な見方」。「ものみの塔」1982年10月15日号10-15ページの二つの記事に基づく話。
15分: 会衆が必要としている事柄についてのプログラム。長老たちは会衆をよく観察し,真に助けとなる事柄についてプログラムを準備する。聖書に基づいたプログラムとし,特定の事柄について協会の出版物の中からの資料を活用する。
7分: 会衆の奉仕者たちから経験を聞く。前もって準備した一,二の奉仕者から励みある経験を述べてもらう。
41番の歌と祈り。
2月6日に始まる週
51番の歌
10分: 会衆の発表。2月第2土曜日の雑誌活動を会衆がよく支持するよう励ましを与える。2月11日の特別活動の取決めを発表する。
15分: 「新しい『永遠に生きる』の本は興奮を誘う」。奉仕監督は記事の討議を司会し,節を読んでもらう。4節と5節を討議する際,この本に対して会衆で得られた反応はどんなものであったか尋ねてみる。2月の特別講演そして2月後半から書籍研究でこの本を用いるので,みな内容に精通し,積極的に野外で聖書研究に用いていくよう聴衆を励ます。
20分: 「自分が間違っていたなら,なぜそのことを認めるべきですか」。「ものみの塔」1982年12月1日号,28-30ページの記事に基づく話。長老は聴衆の心に訴えるよう資料をよく準備して話をする。
9番の歌と祈り。