弟子を作るのに助けとなる集会
12月11日に始まる週
16番の歌
10分: 会衆の発表および会計報告。「支部の手紙」と「神権的ニュース」を考慮する。
23分: 「あなたの知覚力を訓練しなさい」。話。7節に関連して5分間の実演を含める。十代後半の娘がいとこの神前結婚式に出席してもいいかどうか父親に尋ねる。協会は認めるだろうかと尋ねる。父親に電話をかけるか手紙を書くことを提案する。父親は,わたしたちの望んでいるのはエホバの是認であることを理解するように娘を助ける。協会は既に指針を与えている。少し考えてから,1975年の製本した「ものみの塔」を取り出し,確かこのころにそれに関する「読者からの質問」があったはずだ,と言いながら調べる。1975年3月15日号,191,192ページにあることを見つける。その記事を読んで後程まだ出席したいと思うかどうかを告げるようにと娘に言う。司会者は「ものみの塔」その他の出版物の価値について注解して結ぶ。12月中,引き続き「聖書物語」の本から得られる益を理解するよう人々を援助することを励ます。結びの1分間の場面で,娘は,協会は行くことはできないとは言っていないが,関係するすべての危険を考慮した後,行かないことにした,と言う。
12分: 「他の人々を助けるために新しい本を活用しなさい」。質問と答え。来週の奉仕会に「わたしたちの奉仕の務め」の本を持って来るように勧めて閉じる。
8番の歌と結びの祈り。
12月18日に始まる週
18番の歌
5分: 会衆の発表および「発表」。
18分: 「わたしたちの奉仕の務め」の本,55-59ページの討議。これは二人または三人の長老による討議とすべきです。奉仕の僕たちの資格に言及することに加えて,会衆ではだれが奉仕の僕であり,どんな責任を果たしているかを告げる。これらの霊的な男子に対する感謝を築き上げ,他の男子も会衆内でそのような責任を捕らえるように励ます。―テモテ第一 3:13。
15分: 「わたしたちの教える能力を改善する」。質問と答え。節を読むように資格のある兄弟を割り当て,時間の許す範囲で参照聖句をできるだけ多く読んでもらう。
7分: 神権的なカレンダーで12月24日の土曜日に何が書かれているかに注意を向ける。12月15日号と22日号の雑誌の記事をどのように用いたいと思うか聴衆から提案を求める。次いで一つの記事を用いて雑誌を配布するごく簡潔な実演を二,三示す。一つの実演の中で,関心を示す家の人と雑誌経路を取り決めるところを示し,雑誌経路を持つことを励ます。
89番の歌と結びの祈り。
12月25日に始まる週
116番の歌
5分: 会衆の発表。正月の特別活動について発表し,ふさわしい提案を述べる。
15分: 「良いたよりを伝える ―『永遠に生きる』の本を用いて」。1節を紹介の言葉に用いる。2節と3節の5分を超えない実演。次いで,新しい「会話するための話題」や本の提供の際に強調できる他の点を聴衆と共に討議する。4節を聴衆と討議してから,家の人が本を求める余裕のない時にどのように冊子を提供できるかを実演で示す。5節を聴衆と討議する。正月の活動に参加するようすべての人を励ます。
7分: 「質問箱」。一人の長老が奉仕の僕の質問に答える形で扱う。
18分: 「開拓者にならせるものは何ですか」。話。幾人かの正規開拓者または補助開拓者をインタビューする。開拓奉仕を行なうためにどのように事情を調整したか。開拓奉仕をすることによってどんな祝福を得たか。開拓奉仕を行なえる事情にあるか,個人個人が自分の事情を吟味するのは良いことである。申し込み書は主宰監督または書記からもらうことができる。来週の集会に「わたしたちの奉仕の務め」の本を持って来るように勧めて結ぶ。
39番の歌と結びの祈り。
1月1日に始まる週
50番の歌
10分: 会衆の発表。「1984 年鑑」の「1984年の年句」に関する注解に基づいて簡潔に話し,神の言葉を勇敢に恐れることなく伝え続けるよう励ます。正月活動で得られた良い経験を幾人かの人に述べてもらう。
20分: 「わたしたちの奉仕の務め」の本の60ページから65ページまでを考慮する。最初の2節を聴衆と討議する。「王国会館」の見出しの下にある資料は話として提供する。支持を励ます。「会衆の集会」の見出し以下の資料をエホバの備えに対する感謝を励ましながら聴衆と討議する。
15分: 「『あなたの重荷をエホバにゆだねよ』― どのようにして?」1983年10月1日号「ものみの塔」,8-10ページの記事に基づく,温かい励みを与える話。
85番の歌と結びの祈り。