弟子を作るのに助けとなる集会
3月11日に始まる週
20番の歌
10分: 会衆の発表および「発表」。「支部の手紙」の要点を励みのある仕方で扱う。
20分: 「贖いの備えに対する感謝を示す」。質問と答えの討議。時間の許す範囲で節を読む。記念式の週中に提案されている聖書朗読を終わらせることの益を強調する。このことを行なって受けた個人的な益について会衆の成員に注解してもらう。
15分: 「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」の8章,81ページから87ページの副見出しの前まで。有能な長老による熱意のこもった話。野外宣教に対するイエスの態度を表わし示す必要性を強調する。83ページ2節の中の要点に特に注意を促す。(この奉仕会で「わたしたちの奉仕の務め」の本を用いることを前の週に発表しておく。)
100番の歌と結びの祈り。
3月18日に始まる週
70番の歌
5分: 会衆の発表。第4土曜日の雑誌配布に備えて証言に役立つ提案を述べる。
20分: 「わたしたちの教える能力を改善する ― 質問を用いることにより」の記事を長老が扱う。資料の討議と実演。2節の資料に基づく簡潔な実演を示す。(伝道者が『永遠に生きる』の本の225ページ4節と226ページ5節を研究生と学んでいる。研究生の注意を227ページのさし絵に向け,絵の傍らにある質問を尋ねる。)長老は3節のところで,「崇拝において結ばれる」の本の「復習のための討議」の囲み記事の価値を論じる。
10分: 「会衆の書籍研究で取り上げられる冊子」。長老による話。必要とする人は1冊求め,この冊子が研究されるとき是非出席するよう皆に勧める。
10分: 研究生を記念式に招待する。主の晩さんに研究生を個人的に招待することにより,研究生を組織に導く必要性を強調する討議。有能な伝道者が特別招待状を用い,交通の便をはかる取り決めを設けて研究生を招待する実演を示す。司会者は,研究生の質問に答えてこの行事の意義を明確に説明する必要性を強調する。
87番の歌と結びの祈り。
3月25日に始まる週
79番の歌
10分: 会衆の発表。来週の奉仕会に「わたしたちの奉仕の務め」の本を持参することを兄弟たちに思い起こさせる。記念式に親族を招待する方法を簡潔に実演する。伝道者は,イエス・キリストがなぜ死ななければならなかったのか不思議に思ったことがあるか,親族に巧みに尋ねる。エホバの証人は4月15日にイエスの死の記念式を守ることを述べる。昨年の出席者数に触れ,見守ること以外は何も求められないことを保証して,親族を温かく招待する。寄付は取られない。待ち合わせて一緒に行くよう取り決める。話し手は,真理にいない家族の成員に話し,個人的に招待するよう皆を励ます。
20分: 「良いたよりを伝える ―『ものみの塔』の予約を通して」。質問と答えで扱い,3節を討議した後,4月の「会話するための話題」について聴衆に注解してもらい,それから有能な奉仕者が3節の証言を実演で示す。次いで,4月15日号を用いる場合の証言を提案し,聖句を読んだ後を実演で示す。見本の雑誌,予約用紙,ボールペンなどを忘れないよう,また新しい伝道者は予約用紙の記入を説明する方法を学んでおくよう提案する。4節を討議する際,昨年4月号折り込みから実際的な提案を読む。時間が許せば,昨年の予約活動で予約を得た経験を聴衆に述べてもらう。
15分: 「神権宣教学校に加えられた改善」。記事および「わたしたちの奉仕の務め」の本,72-74ページのふさわしい情報ならびに「1984年の神権宣教学校予定」に基づいて学校の監督が話をする。新しく名簿に載せられた人でも長年学校に入っている人でも,すべての人が得られる益を強調する。学校の「指示」の「助言と短評」の下にある情報に特に注意を向ける。4月の第1日曜日の奉仕の支持と,特別講演に大勢の人を招待することを励まして結ぶ。
52番の歌と結びの祈り。
4月1日に始まる週
33番の歌
5分: 会衆の発表。
15分: 「若い皆さん,学校でエホバを賛美してください」。質問と答え。学校で良いたよりを伝えて得られた良い経験があれば話してもらう。
10分: 「だれがあずかるべきですか」。「ものみの塔」1983年3月15日号8,9ページの記事に基づく,資格ある長老による話。加えて,「ものみの塔」1982年2月1日号13,14ページの要点も含める。
15分: 「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」。有能な長老による話。聴衆を含める。87ページの副見出しの部分から92ページの副見出しの前まで。街路での証言か聖書研究の司会で得られた経験を聴衆の一人に述べてもらう。
91番の歌と結びの祈り。