弟子を作るのに助けとなる集会
8月12日に始まる週
108番の歌
10分: 会衆の発表および「発表」。「支部の手紙」の要点を取り上げる。そこで言及されている記事が来週の奉仕会で扱われるので準備して出席するよう励ます。
20分: 「わたしたちの愛ある牧者に見倣う」。質問と答え。時間があれば節やふさわしい聖句を読む。研究生が集会に出席し,次いで野外宣教に備えるよう援助することの必要性を強調する。
15分: 「あなたはエホバの若い証人ですか」。話。ふさわしい聖句を読む。論じられている何らかの分野で良い努力を払っている中高校生をインタビューする。研究や奉仕のための彼らの予定,および集会と野外奉仕の準備について尋ねる。「御心が地に成るように」や『秘義』の本などの古い出版物の幾つかを読んで知識と理解の点で成長するよう助けられた人は多い。そのような古い出版物を読むことの益について注解するよう聴衆に求める。そのような読書から益を受けるよう若い人たちに勧める。夏の間野外奉仕活動を増やしている若者たちと一緒に働くよう他の人々を励ます。これらの点のどれかに関して子供を援助するために何をしているか,幾人かの親から意見を聞くのもふさわしいかもしれない。
55番の歌と結びの祈り。
8月19日に始まる週
68番の歌
10分: 会衆の発表。8月第4週の雑誌活動に備えて雑誌を求めておくよう聴衆に勧める。60秒以内の簡潔な実演を示し,そのほかにも用いられる記事について提案を述べる。次週の奉仕会で「わたしたちの奉仕の務め」の本が用いられることを知らせる。
15分: 「あなたは秋の月々,補助開拓奉仕にあずかれますか」。補助開拓奉仕を計画している二人の奉仕者と一人の長老との間の討議。記事の目立った点を網らし,会衆内のある人たちがどのように事情を計画して申し込むことができたかも説明する。昨年秋の月々,会衆では何人が補助開拓奉仕をしたかに言及する。
20分: 「効果的な奉仕に備えて集まる」。奉仕監督が質問と答えで扱う。次いで奉仕監督は一人か二人の書籍研究の司会者と,このような取り決めから期待できる益や,会衆の区域でこの提案を実施する上での計画について討議する。集まりのために場所を提供できる奉仕者が書籍研究の司会者にそのことを知らせるなら感謝されるだろう。9月号の「王国宣教」が届いていれば,新しい欄の特色について注解する。
19番の歌と結びの祈り。
8月26日に始まる週
31番の歌
10分: 会衆の発表。書籍研究の司会者を含む数人の奉仕者が,過ぐる奉仕年度を振り返り,新しい奉仕年度に対して抱いている希望や目標について話し合う。奉仕年度最初の9月の第1日曜日の奉仕を励ます。また年度末なのですべての人が報告を速やかに提出して協力するように勧める。
15分: 「良いたよりを伝える ―『永遠に生きる』の本を用いて」。質問と答えの討議。本の提供に移るにあたってどんな点を用いるか,聴衆から注解を求める。前もって幾人かに割り当てておく。どのように移行するかを,簡潔でよく練習された実演によって示す。第1日曜日の奉仕で『永遠に生きる』の本の提供にあずかるよう皆を励ます。
20分: 「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」。(127-132ページ)127ページから130ページの副見出しの前までの資料を扱った,有能な長老による話。次いで,「身体的な清さはエホバの誉れとなる」および「レクリエーション」の区分を質問と答えで考慮する。この二つの区分のすべての節を読むよう有能な兄弟を割り当てる。結論として短い要約を述べる。
66番の歌と結びの祈り。
9月2日に始まる週
81番の歌
5分: 会衆の発表。第2土曜日の雑誌活動のためにふさわしい証言の提案を述べる。
10分: 「あの子たちはどうしてわたしをほうっておいてくれないのだろうか」。1984年5月8日号「目ざめよ!」,20-22ページの記事に基づく長老による話。
15分: 会衆の必要としている事柄を扱う。
15分: 「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」。長老が,132ページの副見出しから章の終わりまでの資料を考慮する。「学校での活動」の副見出しの下にある最初の三つの節を聴衆と討議する。在学中,自分を守るためのエホバの備えを活用するよう若い人たちを励ます。課外活動に深入りすることにどのように首尾よく抵抗できたか,模範的な若者たちから注解を求める。資料の残りは話として提供する。エホバの義の規準に対する認識を鼓舞する。
110番の歌と結びの祈り。