弟子を作るのに助けとなる集会
1月5日に始まる週
8分: 会衆の発表および「発表」。10月の「日本の野外奉仕報告」の際立った点について注解する。「創造」の本に基づく日曜日の講演の主題を発表し,本を持参して聴くように励ます。紹介の言葉についての討議に用いるため,来週の奉仕会に「論じる」の本を持参するように勧める。
12分: 「エホバの王国を告げ知らせる」。質問と答えによる討議。この週の土曜日に皆が雑誌の業に参加するように励ます。また,日曜日の予約の業にも携わることを励まし,次のプログラムに注目するよう勧める。
10分: 会話するための話題。奉仕監督または他の資格ある兄弟が司会して新しい話題を簡潔に復習し,次いで,予約の提供に移行する効果的な方法を示す,よく練習した実演を紹介する。伝道者は次のように言うことができる。「今日,将来を不安に思わせる事柄が数多くありますね」。返答を待ち,次いで不安を例証する一,二の例を引き合いに出す。それからこのように述べる。「世界の諸問題は多くの人を当惑させているように見えますが,神はわたしたちの時代に間もなく生じる事柄を遠い昔に予告しておられた,ということをご存じでしたか。神が聖書の啓示の書の中で言われたことは,わたしたちの将来に関して多くのことを明らかにしています」。啓示 1章1節を読んでから,今日預言がどのように成就しているかを示した,1986年1月15日号「ものみの塔」の冒頭の記事の特定な点に言及する。続いてこのように言う。「今日,たとえ心を悩ます状態が存在していても,神が約束された幸福な将来に注目してください。[啓示 21:3,4を読む。]『ものみの塔』誌のこの号は,将来に関して聖書が予告した事柄を大変詳細に論じています。この雑誌の年間24号を1,800円のご寄付で受け取ることができます」。予約活動に熱心にあずかるよう励まして結ぶ。
15分: 「なぜ温和を身に着けますか」。1985年11月15日号「ものみの塔」,6-8ページの記事に基づく話。
92番の歌と結びの祈り。
1月12日に始まる週
7分: 会衆の発表と会計報告。月の支出の内訳を述べ,それら出費をまかなうために寄付する点で会衆がどのような状態にあるかについて注解する。会衆が必要としている事情に合わせ,ふさわしいほめ言葉を述べる。土曜日の雑誌の証言にあずかるよう励ます。日曜日の講演の主題を知らせる。
15分: 「良いたよりを紹介する」。聴衆の参加を交えて記事を討議する。3節に関連して,会衆の区域にふさわしい一,二の紹介の言葉を,有能な伝道者に簡潔に実演してもらう。司会者は「論じる」の本にある他の紹介の言葉についても注解すべきであるが,実演は地元で最もよく用いられそうなものだけを行なう。
8分: 「神の栄光をたたえるよう助ける新しい巡回大会プログラム」。新しい巡回大会のプログラムに対する期待を高める話。
15分: 「覚えていますか」。1985年12月15日号「ものみの塔」,30ページに基づく,「ものみの塔」研究司会者による復習。
211番の歌と結びの祈り。
1月19日に始まる週
5分: 会衆の発表。日曜日の「創造」の本に基づく講演の主題を知らせる。
20分: 「雑誌の提供をどのように準備するか」。聴衆の参加も交えた話。二人の伝道者 ― できれば正規開拓者 ― が,雑誌を提供するための事前の準備をどのように行なえるかについて話し合う,8分間の実演を取り決める。二人は3-5節の中の例に基づいて注解する。新しい号の雑誌を用いる。結びに30秒から60秒の雑誌の提供を行なう。第4土曜日の雑誌活動に参加するよう皆を励ます。
20分: 「学びまた確信した事柄にとどまるよう若者たちを助ける」。質問と答え。2-5節は良い読み手に朗読してもらう。5節に関連して,会衆に貢献している若者に自分の経験している喜びを述べてもらう。
192番の歌と結びの祈り。
1月26日に始まる週
10分: 会衆の発表。週中および週末の野外奉仕の取り決めを知らせる。2月の第1日曜日の奉仕の取り決めを支持するよう励ます。「創造」の本による5番目の話が日曜日に行なわれる。主題を知らせる。
20分: 1986「年鑑」から励みを得なさい。新しい「年鑑」を十分活用するよう兄弟たちを励ます生き生きした話。実際的であれば家族ぐるみで「年鑑」を読むことを提案する。組織された民の上に注がれたエホバの祝福の証拠を見ることによって,すべての人は励まされる。
15分: 「良いたよりを伝える ― 予約切れ用紙に基づいて引き続き訪問する」。質問と答え。また,6節に基づいて,一人の伝道者が予約者を訪問するところを実演する。伝道者は最新号の雑誌の興味深い幾つかの点を必ず取り上げるようにする。積極的で,楽観的な近づき方を強調する。司会者は,予約の正しい取り扱い方に関して掲示板にはられている指示を確かめておくようすべての人に勧める。
151番の歌と結びの祈り。