弟子を作るのに助けとなる集会
5月4日に始まる週
5分: 会衆の発表および「わたしたちの王国宣教」から選んだ「発表」。今週土曜日の雑誌活動にあずかるようすべての人を励ます。
12分: 「質問箱」。聴衆に対して要点を強調するための二,三の明確な質問を伴った話。大患難が近いことを考慮し,新しい人たちが速い霊的進歩を遂げるよう関心を払うことを強調する。
15分: 「学んだ事柄を適用しなさい」。質問と答えの討議。6節を考慮する際,5月中「平和」の本を提供するに当たって,以前に与えられた提案に従うことの必要性を強調する。それらのうちの幾つかを実演で示す。
13分: 「効果的な,野外奉仕のための集会」。話。その集会に遅れないこと,そして与えられる情報から十分に益を得ることの重要性を強調する。「平和」の本を提供した,会衆内の経験を含める。
121番の歌と結びの祈り。
5月11日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
13分: 「若い皆さん ― あなたは人生から何を得たいと思いますか」。「若い時代」の本,23章,179-186ページに基づく話。クリスチャンの若者が,健全な目標を定め,エホバに献身し,バプテスマに備え,会衆を支持し,奉仕の務めを真剣に取り上げることの必要性を強調する。命に至る道を歩き続けるよう努力しなさい。―箴言 4:20-26。
22分: 「親の皆さん ― あなたの子供を野外奉仕で訓練してください」。長老によって扱われる質問と答えの討議。幼い時から宣教において子供を訓練する必要がある。身体的また霊的に成長するに伴い,献身の必要性,および献身とバプテスマに備える必要性を認識するよう子供を助けなさい。6節を考慮する際,「務め」の本,100,101ページに略述されている,大人の場合とは異なる手順を強調する手短な実演をする。親と若者が長老に近づき,親は,息子(あるいは娘)が伝道者として数えられる資格があるかどうか尋ねる。長老は,考慮しなければならない要素を親切に復習する。若者は真理の基礎的な知識を持っている。野外宣教にあずかりたいと願っているか。戸口での証言にあずかっているか。親はどのように感じているか。長老は,若者がよくやっていること,そして伝道者として報告する資格があることに同意する。司会者は,家族が共に野外宣教のために準備し,共にあずかることの必要性を強調してプログラムを結ぶ。
221番の歌と結びの祈り。
5月18日に始まる週
5分: 会衆の発表。今週の土曜日に雑誌活動にあずかるようすべての人を励ます。最新の雑誌から強調できる特定の記事を手短に考慮し,論点を挙げる。
15分: 「良いたよりを伝える ― 見いだす関心を引き続き高めることにより」。話および聴衆との記事の討議。再訪問でどのようなことを述べられるかを手短に実演で示す。最善の結果を得るために早目に訪問することを強調する。
25分: 「1986『神の平和』地域大会」― その1。折り込みの1-14節を質問と答えで考慮する。プログラム中静かにし,注意を傾ける必要があることを強調する。大会調整者が扱う。
163番の歌と結びの祈り。
5月25日に始まる週
8分: 会衆の発表。6月の第1日曜日に戸口から戸口の宣教にあずかるようすべての人を励ます。提供する文書は『永遠に生きる』の本。最新の「会話するための話題」を文書の提供に結びつけるための一つか二つの提案を与える。伝道者たちは,今週末の奉仕のために文書を求めるとよい。
12分: 「わたしたちの集会の質を改善する」。励みを与える話。先週の「ものみの塔」研究あるいは会衆の書籍研究の資料を用いて,4節にある要点を例証する。
25分: 「1986『神の平和』地域大会」― その2。折り込みの15-30節を質問と答えで考慮する。すべての人が「地域大会の覚え書き」を注意深く考慮すべき。大会に出席している間,ふさわしい礼儀作法や服装をする必要性を強調する。主宰監督が扱う。
160番の歌と結びの祈り。