弟子を作るのに助けとなる集会
2月1日に始まる週
7分: 会衆の発表。「神権的ニュース」。週末の野外奉仕の取り決めを述べ,すべての人があずかるよう励ます。
18分: 「引き続き,古い出版物を提供しなさい」。質問と答えで網羅する。6節から8節を参考にし,会衆で入手できる書籍を用いて経験ある伝道者に実演してもらう。2月中用いるよう強調されているもので,会衆の文書カウンターに在庫しているもの,あるいは個人の手持ちの書籍を配布することを会衆に思い起こさせる。書籍は,それぞれ200円の寄付額で配布する。2月末に会衆は,文書カウンターから配布された古い書籍すべてに対して払い込みを請求できる。
20分: 「簡素化 ―『より重要な事柄を見きわめる』助け」。折り込みの記事を質問と答えで考慮する。幾つかの主な節を読んでもらう。
8番の歌と結びの祈り。
2月8日に始まる週
10分: 会衆の発表と会計報告。その月の計算書に現われている寄付を協会が受け取ったことを知らせる。今週土曜日の雑誌活動にあずかるようすべての人を励ます。会衆の区域で用いるため,最新号の雑誌の幾つかの要点を提案する。3月には五つの日曜日があり,補助開拓奉仕をするよい機会になることを強調する。
20分: 「若者たち ― 価値ある目標をとらえるように努めなさい」。資料を質問と答えで討議する。霊的な目標を持ち,それらに到達するために努めるよう若い人たちを励ます。一人か二人の正規開拓者,あるいは全時間奉仕を生涯の仕事としてとらえようと努めている若者にインタビューする。なぜこの世の職業ではなく霊的な目標をとらえようと努めることを選んでいるのかを述べてもらう。
15分: 忠実な牧者たちから益を得る。牧羊の訪問に関する,長老による,励みを与える話。霊的な励ましを与え,必要な場合に助けを差し伸べるために長老たちがいることを強調する。「ものみの塔」,1985年11月15日号の「長老たち,牧羊の責任を真剣に考えなさい」の記事の中の様々な点を強調することもできる。
184番の歌と結びの祈り。
2月15日に始まる週
9分: 会衆の発表と「わたしたちの王国宣教」からのふさわしい「発表」。「質問箱」。会衆で「わたしたちの王国宣教」がどのように分配されているかを説明する。来週の復習のために,巡回大会のプログラムに関する個人用ノートを持参するよう,聴衆に勧める。
16分: 「家庭聖書研究の準備をすることと司会をすること」。記事を質問と答えで考慮する。聖書研究に関するこの資料は,「わたしたちの王国宣教」の1986年12月号および1987年1月号の記事に続くもの。これまでの二つの記事の主題を手短に述べる。
20分: 「補助開拓奉仕 ― あずかったことがありますか」および「正規開拓奉仕 ― 幸福を増し加えるようにとの招き」。折り込みの二つの記事を考慮する。3月の補助開拓者および正規開拓者の数を知らせ,昨年の3月とどのように比較できるかを示す。補助開拓者として名簿に載せられたいと思う人たちは今申込書を入手できる。
162番の歌と結びの祈り。
2月22日に始まる週
5分: 会衆の発表。土曜日の雑誌の業にあずかるようすべての人を励ます。また,3月の第1日曜日に運動用文書を携えての野外奉仕活動を支持するよう励ます。
15分: 「良いたよりを伝える ― 再訪問をすることにより」。質問と答え。3節から5節を考慮する際,「見よ!」のブロシュアーを用いて研究に導く,よく準備された実演をする。時間が許せば,再訪問を特に効果的に行なっている一人の伝道者にインタビューする。新しい,経験の少ない伝道者たちにとって役立つ実際的な提案を含める。
10分: わたしたちの巡回大会に感謝する。聴衆の参加。「世界的な兄弟関係への愛」という主題を発展させたプログラムの際立った点を復習する。会衆に必要な事柄を特に扱う。以下のような幾つかの質問を用いて強調することができる。王国会館の集会や巡回大会に出席するとき,各人はどのように愛を表わせるか。もてなしを広げることに関して何を学んだか。公の宣教において,どのように愛を示せるか。世の異性との交際を望んでいる若者を親はどのように援助できるか。学校のスポーツ活動にはどのような危険が潜んでいるか。学校に通っている子供を親が援助する,どのような方法を学んだか。個人的な,実際的な適用をするよう,すべての人を助ける。
15分: 「あなたは,効果的な家族研究を司会していますか」と題する,家族の頭である長老による話。「ものみの塔」,1986年11月1日号の研究記事の要点を復習する。会衆に適用する。
210番の歌と結びの祈り。