弟子を作るのに助けとなる集会
8月1日に始まる週
10分: 会衆の発表,および「発表」。月の第1日曜日の野外奉仕を支持するよう励ます。「1989年のカレンダーの新しい特色」を話として扱う。
35分: 地域大会の復習。
204番の歌と結びの祈り。
8月8日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受け取り通知。8月第2土曜日の雑誌の証言にあずかるようすべての人を励ます。最新の雑誌を提供する手短な実演を含める。
20分: 「良いたよりを伝える ― ブロシュアーを用いて」。1節と2節を手短に討議し,次いでよく練習した三つの実演を提供する。それぞれの実演で各々異なったブロシュアーを提供する。4節にある提供を学ぶよう若い伝道者たちを励ます。臨機応変に対処するため,よく準備するよう伝道者たちに勧める。聖書研究を始めるためにブロシュアーを用いることができるということを思い起こさせる。
15分: 良い聴き手でありなさい! 励みとなる,情報に富んだ話。聴くことは,学ぶ過程において重要な役割を果たす。(箴言 1:5)クリスチャン奉仕者としてのわたしたちの進歩は,集会や大会で,また長老たちの述べることに対してどれほど耳を傾けるかに大いに依存している。(箴言 18:15)良い聴き手は単に耳で聞くだけではなく,自分の思いと心によって注意を払う。良い聴き手は心に動かされて,問題の意味を悟り,それに関して何かを行なう。その人は自分の聞く事柄によって動機づけを与えられる。(マタイ 13:23)関心は,良い聴き手となるための非常に重要な要素。真理に対する関心があれば,集会や大会における聴く習慣を改善するよう助けられるはず。自分の聴く習慣を改善するために何を行なえるか。「案内書」の研究 5から付加的な提案を参照する。「どのように聴くかに注意を払いなさい」というイエスの助言を思いに留めるようすべての人を励ます。―ルカ 8:18。
40番の歌と結びの祈り。
8月15日に始まる週
10分: 会衆の発表。会衆の野外奉仕の取り決めを略述する。夏の月々,補助開拓者として奉仕してきた若者たちにインタビューする。どのように益を受けたか,またどんな喜びがあったか。野外奉仕における興味深い経験を手短に述べる。
20分: 「家族の聖書研究 ― クリスチャンが優先すべきもの」。記事を質問と答えで討議する。
15分: 様々な立場にいる,会衆の若い人々へのインタビュー。若い証人たちが学校で直面している地元の問題にはどんなものがあるか。家族研究を成功させるよう親に協力すべく,個人的に何を行なえるか。若者たちを助けるため,わたしたちには何ができるか。若者たちはエホバに全時間仕えることを自分の目標としているか。
157番の歌と結びの祈り。
8月22日に始まる週
10分: 会衆の発表。雑誌を用いた第4土曜日の野外奉仕を支持するよう励ます。ふさわしい提供を実演で示す。
13分: 9月中,「創造」の本を提供する。実演を含む聴衆との生き生きとした討議。区域の人々に対する「創造」の本の価値を強調する。この本を提供できるかもしれない様々な状況に気づかせる。「会話するための話題」を用いた家から家の提供を実演で示す。また,会衆の区域においてふさわしいと思われるさらに別の提供を実演で示す。
22分: 「平衡を保ちなさい ― どのように」。長老が折り込みを話として扱う。
123番の歌と結びの祈り。
8月29日に始まる週
5分: 会衆の発表。月末に野外奉仕報告を速やかに提出するようすべての人を励ます。
13分: 「あなたの奉仕の務めを十分に果たしなさい」。質問と答えによる討議。3節と4節を考慮する際,「ものみの塔出版物索引 1981年」に言及し,「区域」の見出しのもとにある「徹底的に網らする」という項目を参照し,家から家の記録を用いることの益に関する経験を示す。準備された会衆の経験を用いることもできる。
12分: 「神の教えに従うことから益を得る」。最初の特別一日大会のプログラムに対する積極的な反応と新しいプログラムへの期待とを際立たせる家族の討議。既に発表されているなら,地元の会衆の次回の特別一日大会の日付を兄弟たちに思い起こさせる。
15分: 会衆の必要,あるいは「親として成功するには」の話。「ものみの塔」1988年5月1日号3-6ページ参照。
80番の歌と結びの祈り。