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わたしたちの王国宣教 1990
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● 家庭聖書研究において「人生」の本をどのように活用できますか。

聖書研究生が霊的成長を遂げるには,人類のために神がしてくださった事柄に対する認識と感謝が必要です。このような認識を持って初めて,研究生は神に引き寄せられ,神に喜ばれる者になるよう努力する強い動機づけを得ることができます。―ヨハネ第一 5:3。

人類に対する深い愛を持つ創造者という概念を持つことなく成長した人々に,こうした認識を培わせることは,研究司会者にとって挑戦となります。これを克服する上で,「人生」の本は副読本として用いることのできる有用な道具の一つです。2ページにある「発行者」の言葉は,この本の目的を次のように説明しています。「この本の目的は,神が容易に近づき得る方であること……を示す点にあります。本書は,神の驚嘆すべきご性質および,わたしたちに関して持っておられるその優れた目的を,人類に対する神の処遇や聖書から明らかにしています」。したがってこの本は,神が身近な存在であり,愛・善良・寛大さ・憐れみ・公正といった,人を引きつける際立った特質を持ち,しかも人類のための優れた目的を持たれる方であることを分かりやすく論じています。

例えば,「見よ!」のブロシュアーの12節から26節や『永遠に生きる』の本の4章,「神とはだれですか」の部分で,創造者の存在とその特質が扱われます。これらの部分を終えた時点で研究司会者は,研究生が創造者の存在を確信しているか,創造者への愛や感謝の念をどれほど深く抱くに至ったかを注意深く確かめることができます。創造者の存在を十分に確信していないなら,「人生」の本の1章を共に討議できます。創造者に対する愛や感謝の念が心の中に芽生えていないと観察するなら,2,3,7,8,10章のいずれかの章,あるいはその幾つかを討議できます。その際に目標とすべきことは,研究生の心に達することです。そのために資料を一方的に提供するのではなく,一緒に話し合い,思い巡らすような仕方で司会する必要があります。

しかし,ひとたび研究生が創造者の存在を認めたからといって安心すべきではありません。その後も折に触れて,「目ざめよ!」や「創造」の本などのふさわしい資料を討議し,繰り返し創造者への認識を深めてゆくことは,研究生が神との関係を強める助けになるでしょう。

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