弟子を作るのに助けとなる集会
6月4日に始まる週
7分: 会衆の発表と「王国宣教」からのふさわしい「発表」。現行の「会話するための話題」をどのように文書の提供に結びつけるかを考慮する。
18分: 「宣教において熟達しなさい」。記事を質問と答えで扱う。5節と6節を考慮する際,「ものみの塔」1988年7月15日号および「論じる」の本にある提案を用いて実演を行なう。また,エホバの組織から与えられた提案を活用することによって会衆の区域で得られた良い結果を奉仕者たちに述べてもらう。
20分: 医療機関情報デスク。資格ある長老が扱う。医療機関委員会の務めについて扱った,1990年5月1日付の手紙を読んで討議する。「王国宣教」1987年11月号の「神を喜ばせるために必要な事柄を行なう」の記事の要点を復習する。報告によれば,そこに略述されている事柄を掛かり付けの医師にまだ話していない人がいる。質問: あなたは「医療上のお願い」カードに必要事項を完全に記入し,署名捺印したか。病気で入院している伝道者を訪問し,その必要を顧みる責任が地元の長老たちにあることを強調する。(ペテロ第一 5:2。テサロニケ第一 2:7,8)「ものみの塔」1989年3月1日号30,31ページ,「目ざめよ!」1989年2月22日号26,27ページに載せられた情報に精通するようすべての人を励ます。
178番の歌と結びの祈り。
6月11日に始まる週
7分: 会衆の発表。会計報告。受け取り通知のなされた寄付について言及する。
10分: 「質問箱」。長老による話。
20分: 「時にかなった助け」。奉仕監督が聴衆と共に情報を討議の形で扱う。会衆の書籍研究の群れを奉仕監督が訪問する取り決めによってもたらされる様々な益を強調する。奉仕監督が訪問する週中の活動に特別な努力を払ってあずかるようすべての人を励ます。
8分: 「新しい家庭聖書研究を取り決める ―(7)」。司会者は参考例を手短に述べた後,よく準備された実演を紹介する。続いて実演を分析し,野外で活用してみるようすべての人を励ます。
143番の歌と結びの祈り。
6月18日に始まる週
7分: 会衆の発表。「神権的ニュース」。最新の雑誌の中から幾つかの話題を取り上げる。
20分: 「自分の霊的な必要を満たす」。記事を質問と答えで考慮する。家族の頭と独身の奉仕者をインタビューし,それぞれに自分の霊的必要を満たすため時間を生み出すという挑戦にどのようにこたえ応じているかを述べてもらう。自分の取り決めを吟味し,必要な改善を図るために真剣に努力してゆくよう兄弟たちを励ます。
18分: 「1990年『清い言語』地域大会においでください」― 第1部。書記が1節から15節までを会衆と討議し,「地域大会の覚え書き」の部分を手短に説明する。8節と9節を強調する。
177番の歌と結びの祈り。
6月25日に始まる週
7分: 会衆の発表。野外で「家族生活」の本を用いて得た経験を,一人か二人の奉仕者に述べてもらう。7月中,野外奉仕で用いるため会衆で入手できるブロシュアーについて知らせる。区域でブロシュアーをどのように用いることができるかについて実演で示す。
13分: 「良いたよりを伝える ― 家族として」。質問と答え。主な節を朗読することができるよう,1月号の「王国宣教」の囲み記事にある提案に従い,各節につき考え抜かれた一つか二つの質問を前もって準備しておく。
8分: 「夏の間,機会をとらえて証言しなさい」。記事を質問と答えで網羅する。
17分: 「1990年『清い言語』地域大会においでください」― 第2部。折り込みにある16節から34節までの部分を会衆と共に討議する。大会中わたしたちの行動を支配することになる聖書的な原則を強調する。奉仕者たちが折り込みの記事を研究生と共に検討し,出席に備えて良い計画を立てるように前もって援助するよう勧める。
214番の歌と結びの祈り。