弟子を作るのに助けとなる集会
11月5日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」の「発表」。最近号の雑誌から今週目立たせることのできる記事を紹介する。次週の奉仕会に『ご意志を行なう証人』のブロシュアーを持参することを思い起こさせる。
20分: 「神の言葉を推薦する」。質問と答えで考慮する。3節と4節を扱う際，資格のある奉仕者が新しい会話するための話題を用いた実演を行なう。
15分: 「参照資料付き新世界訳聖書」の価値。討議。長老が，「参照資料付き聖書」をよく活用している二，三人の奉仕者と共に，その価値について話し合う。5ページにある新世界訳聖書翻訳委員会の前書きに言及する。脚注，相互参照，2種類の索引，巻末付録に注目する。この出版物を集会の準備や個人研究で用いることの価値を強調する。
46番の歌と結びの祈り。
11月12日に始まる週
8分: 会衆の発表と会計報告。協会の世界的な業のための寄付や，王国会館基金への寄付の受領書を読む。また会衆の物質的な必要に対する支持にも感謝を述べる。11月23日の特別な奉仕の取り決めについて伝える。
17分: 「研究生をエホバの組織に導く」。質問と答えで扱う。3節を扱う際，資格ある奉仕者が，会衆の集会に出席するよう研究生を励ます方法を『ご意志を行なう証人』のブロシュアーの14，15ページを用いて実演で示す。
20分: 「エホバをたたえる特別大会」。質問と答え。1991年夏の特別大会に関連した協会の手紙の要点を際立たせる。特別大会のために協会が設けた取り決めに，すべての人が十分協力することの重要性を強調する。
36番の歌と結びの祈り。
11月19日に始まる週
7分: 会衆の発表。「日本の1990奉仕年度の報告」，「『清い言語』地域大会」。週末の野外奉仕を支持するようすべての人を励ます。
18分: 「神の言葉を用いることに熟達するよう他の人を助けなさい」。質問と答え。宣教の様々な分野でより効果的になるよう，互いに助け合う必要性を際立たせる。この点で奉仕者がどのように資格ある研究生を援助できるか，またどのように親が子供を野外奉仕に備えさせることができるかを実演で示す。
20分: 「あなたは信仰を試みる医療上の問題に対処する備えができていますか」。折り込みの最初の節から「必要な時の価値ある助け」の副見出しの前までを，有能な長老が質問と答えで扱う。何をすべきか考えることを何かが起こるまで待つことがないようにという点を強調する。家族として今から計画し，準備しなさい！
183番の歌と結びの祈り。
11月26日に始まる週
5分: 会衆の発表。12月中「神を探求する人類の歩み」と題する新しい書籍を提供することを思い起こさせる。すべての人がこの出版物を配布する業に十分あずかり，よく準備して臨むことができる。
10分: 「良いたよりを伝える ― 祈りのこもった態度で」。温かく訴える話。わたしたちの宣教の上に神の導きと祝福を祈り求めることの必要性を際立たせる。
18分: 「あなたは信仰を試みる医療上の問題に対処する備えができていますか」。経験ある話し手による，折り込みの「必要な時の価値ある助け」の副見出しから終わりまでの資料を扱う明快な話。医療上の緊急事態が生ずる際，長老たちと医療機関連絡委員会が一致協力して働くことの益を強調する。
12分: 12月中「神を探求する人類の歩み」の本を提供しなさい。話と実演。奉仕者は区域の事情や奉仕で会う人々に応じ，様々な方法でこの本の価値を示すことができる。家の人の持つ宗教が分かっているなら，奉仕者はその宗教について扱った章に直接言及したいと思うかもしれない。大抵の人は，自分の属している以外の宗教や文化をよりよく理解するために参照できるような本を持っておくことの価値を容易に認める。16章は新しい世に言及しており，義を愛する人に訴える内容となっている。今こそ神を探し求める時であることを理解するようあらゆる人を助けてゆきたい。イザヤ 55章6，7節を用いて，まことの神を見いだせることを示せる。とはいえ，使徒パウロがアレオパゴスの聴衆に向かって指摘したとおり，人々は今，神を探し求めるべき。（使徒 17:26，27）アレオパゴスでの場合と同様，エホバはわたしたちの証言を聞く人々の幾人かの思いと心を開いてくださり，その結果彼らも信者となるかもしれない。奉仕者が12月中この本を家から家の業で提供する際，これらの聖句をどのように用いることができるかを実演で示す。
188番の歌と結びの祈り。