12月の奉仕会
12月2日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」からの発表。「神権的な教育を施す王国宣教学校」。祝日について取り上げている12月号の雑誌の注解を含める。野外奉仕で目立たせることのできる特定の点に言及する。土曜日の雑誌活動を支持するよう励ます。
18分: 「これまでに生存した最も偉大な人」。質問と答え。4節を扱う際,この本の提供の仕方を示す簡潔な実演を行なう。この出版物に精通することの重要性を強調する。
17分: 「奉仕会の,質問と答えのプログラムに意義深い仕方で参加する」。聴衆との討議。奉仕会で質問と答えや討議のプログラムを扱う兄弟たちがどのように教え手としての技術の向上を図ることができるか,また聴衆の側もどのように準備し,活発に参加できるかを理解するよう助ける。この記事の3節を用いて,どのように準備し,注解できるかを例示する。
31番の歌と結びの祈り。
12月9日に始まる週
10分: 会衆の発表。神権的ニュース。
20分: 「良いたよりを伝える ―『これまでに生存した最も偉大な人』の本を用いて」。聴衆の参加を交えた討議の形で扱う。二つの実演を行なう。最初の実演では,3節で提案されている提供方法を用いる。二つ目の実演では,この新しい出版物を用いてどのように聖書研究を始めることができるかを手短に示す。
15分: 「個人や会衆の霊を燃え立たせる」― 第1部。長老が,折り込みの記事の1-6節を質問と答えで扱う。5節を考慮した後,集会の予習や集会で聴く能力を改善する面で,そして学んだ事柄を当てはめる面で進歩するよう努力している人を一人か二人インタビューする。
28番の歌と結びの祈り。
12月16日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書。休日の証言活動に関する会衆の取り決めを知らせる。「1992年,春の特別活動」。
15分: 「エホバへの奉仕に忙しく携わり続ける」。質問と答え。4人の家族による実演。1992年のカレンダーを用いて,父親が1月の予定について家族と話し合う。父親は,野外奉仕のためにどの日を取り分けるか,また家族の各成員とどのように共に働けるかを考慮する。
20分: 「個人や会衆の霊を燃え立たせる」― 第2部。折り込みの記事の7-12節に基づく長老による討議と実演。11節の後,一人の姉妹が,大会の休憩時間中に座席で休んでいる他の会衆の姉妹に声をかけ,互いに自己紹介をした後,親しく知り合っている場面を実演で示す。次に,一人の兄弟が研究生を伴って大会の訪問講演者に近づき,自己紹介をするとともに,講演に対する感謝を表わしている場面を実演で示す。
155番の歌と結びの祈り。
12月23日に始まる週
10分: 会衆の発表。1月の提供について言及し,会衆で入手できる本を用い短く実演する。
15分: 「開拓奉仕 ― 豊かな報いをもたらす奉仕」。質問と答えで扱う。二人の開拓者にインタビューする。開拓奉仕を始めるにあたり,どんな障害を克服しなければならなかったか。開拓者になるよう動かしたものは何か。何が開拓奉仕を成功させる助けとなってきたか。すべての人が祈りのうちに自分の状況を吟味するよう励ます。
12分: 会衆の必要。あるいは「ものみの塔」1991年8月15日号29-31ページの「あなたは罪深い傾向を否定しますか」に基づく話。
8分: 質問箱。聴衆との討議。
40番の歌と結びの祈り。