8月の奉仕会
8月3日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」からのふさわしい発表。最新号の雑誌にある，話し合いに用いることのできる点を討議する。
15分: 「関心を引き起こす紹介の言葉」。質問と答え。5節の要点を実演で示す。
20分: 「さらに進歩することを目指して積極的に行動する」。折り込みの冒頭の2節を話で進め，残りの節を質問と答えで扱う。会衆に当てはまる点を強調する。手短に要約して結ぶ。
155番の歌と結びの祈り。
8月10日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を含める。協会の世界的な業や会衆に対する財政的な支持をほめる。
20分: 「再訪問で関心を高める」。奉仕監督による討議。多くの人は，人々との会話や，文書の提供を楽しんでいる。しかしわたしたちの責任には，会話した人の心に芽生えた関心を育てることが含まれる。簡潔な実演を行ない，最初の訪問で文書を配布しなかった家で，再訪問の際にパンフレットを用いてどのように関心を高めることができるかを示す。次に「論じる」の本の索引にある情報をどのように用いられるかを示す手短な実演を行なう。聖書に対する関心を高めるのに使える，出版物中の簡潔で直接的な点を強調する。次回の訪問を取り決める方法を示す。
15分: 「大いなるバビロン」。「論じる」の本，112-116ページに基づく討議。実演: 奉仕者と聖書研究生が，研究生自身の進歩について話し合っている。エホバから，聖なる者，援助と祝福を受けるに値する者とみなしていただく必要があることを力説する。（ペテロ第一 1:15，16）大いなるバビロンから今逃れ，エホバの聖なる組織と交わる必要性を強調する。プログラムの司会者は，研究生を組織に導くために出版物を用いることと，長老が差し伸べる助けを活用することを励まして結ぶ。
129番の歌と結びの祈り。
8月17日に始まる週
15分: 会衆の発表。質問箱。資料を朗読し，エホバの組織を代表する際のふさわしい服装や身だしなみ，また礼儀正しくあることの大切さについて手短に注解する。
20分: 「再訪問を行なうという挑戦」。質問と答え。5節と6節を考慮した後，二つの実演を行なう。（1）聖書研究を始めるため，どのようにパンフレットを使えるかを示す。（2）「論じる」の本から論題を選び，それを再訪問で質問に答えるためにどのように用いることができるかを示す。実際に練習することの価値を際立たせる。関心を示した人すべてを引き続き訪問するよう励ます。
10分: 「ものみの塔」1992年4月15日号「覚えていますか」の記事の討議。予定を立て，雑誌を毎号読むようすべての人を励ます。
130番の歌と結びの祈り。
8月24日に始まる週
5分: 会衆の発表。
15分: 「家から家において効果的に働く」。質問と答え。
15分: 会衆の必要。あるいは地域大会に関連した調整のために扱われなかった，奉仕会のプログラムを取り上げる。
10分: 「再訪問で『永遠に生きる』の本を用いる」。冒頭の2節の要点を簡潔に討議する。その後，聖書研究を始める直接的な近づき方を用いた再訪問の実演を行なう。
126番の歌と結びの祈り。
8月31日に始まる週
5分: 会衆の発表。
15分: 9月に提供する「創造」の本の特色。話と実演。「創造」の本の提供にあたり，際立たせることができるさし絵や話し合える点について討議する。恐らく，16章の「どうして神は苦しみの存在を許しておられるのか」，あるいは19章の「まもなく来る地上の楽園＜パラダイス＞」などは家の人の関心を引くことだろう。資格ある奉仕者に，箴言 2章21，22節と197ページのさし絵を用い，神が地を創造された最初の目的がまもなく成就することを際立たせた実演を行なってもらう。
15分: 「神の言葉を受け入れて当てはめ，そこから益を得る」。巡回大会全般に対する，事前に準備しておいた簡潔な感謝の言葉を聴衆に述べてもらう。前回の巡回大会で学んだ重要な点に注意を引くことができる。それから2ページの記事を質問と答えで扱う。
10分: 「1993奉仕年度の日本の目標」。主宰監督による話。
109番の歌と結びの祈り。