11月の奉仕会
11月1日に始まる週
10分: 会衆の発表と,「わたしたちの王国宣教」から選んだ発表。王国を宣べ伝える業に参加していることに関して奉仕者たちを褒める。
10分: 夢。「論じる」の本の411,412ページ。聖書研究生との討議の形で扱う。研究生は夢を導きとするのは賢明なことかどうかと質問する。それがもとで世の推論や悪霊たちのとりこになるという危険性について資料から話し合う。神の言葉の原則を導きとすることの大切さを示す。
10分: 会衆の必要,あるいは「コミュニケーション ― ただ話をするだけでは不十分」。「ものみの塔」1993年8月1日号3-8ページの記事に基づく話。
15分: 「現代の世界における聖書の価値」。家から家の業の能力を改善したいと思っている奉仕者と奉仕監督との討議。3節を考慮した後,奉仕監督は提案されている提供を行なってみるよう奉仕者に頼み,奉仕監督が家の人の役をする。4節を考慮した後,奉仕監督は提案されている提供を奉仕者に対して行なう。
52番の歌と結びの祈り。
11月8日に始まる週
10分: 会衆の発表。最近号の雑誌の提供方法を実演し,今週末の野外奉仕で使えそうな記事を目立たせる。
15分: 「真の導きを与える本」。質問と答え。4節で示されている概略に沿って再訪問する実演を行なう。家から家の業や再訪問で,聖書の実際的な価値について熱心に話すようすべての人を励ます。今奉仕年度の日本の目標を達成するためにも,積極的に短い再訪問を繰り返すことを強調する。
20分: 「若い皆さん ― エホバの心を歓ばせましょう」。長老が1-18節を二,三人のバプテスマを受けた若い奉仕者と討議する。若者たちが良い模範を示すことから刈り取っている益や,「若い人は尋ねる…」の記事の価値を強調する。時間の許す範囲で聖句を考慮する。
80番の歌と結びの祈り。
11月15日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を含める。地元の会衆や協会の王国会館基金や協会の世界的な業に対して金銭的な支持を与えていることについて会衆を褒める。
15分: 「耳の聞こえない人たちの霊的な必要を顧みる」。質問と答え。会衆に耳の聞こえない人がいない場合,区域内で見いだされる耳の聞こえない人を見過ごさないという点に焦点を合わせる。
20分: 「若い皆さん ― エホバの心を歓ばせましょう」。折り込みの19-33節を質問と答えで考慮する。若い奉仕者を一人か二人インタビューする。霊的な成長の面で会衆がどのように助けになっているか注解してもらう。
90番の歌と結びの祈り。
11月22日に始まる週
10分: 会衆の発表と神権的ニュース。今週末の証言で最近号の雑誌を用いるよう励ます。
15分: 「聖書研究生が研究の準備をするよう援助する」。質問と答え。時間の許す範囲で節を朗読する。
20分: 「あなたは聖書から論じますか」。効果的に家から家の業や再訪問を行なっている兄弟が聴衆との討議で考慮する。4節を考慮した後,家の人が忙しいとき,奉仕者がどのように記憶に基づいて聖句を言い換えたり,引用したりできるか実演する。実演の後,とても多くの人が忙しかったり,毎日の用事で手いっぱいだったりする区域で「み言葉を宣べ伝え(る)」よう努める際に,この提案に従うことには価値があることを強調する。(テモテ第二 4:2)6節を考慮した後,「論じる」の本を効果的に用いている奉仕者に,証言でその本をどのように用いているかを述べてもらう。
108番の歌と結びの祈り。
11月29日に始まる週
15分: 会衆の発表。質問箱を質問と答えで扱い,補助開拓を行なうことによって得られる個人的な喜びを強調し,この奉仕を励ます。
15分: 「聖書 ― 現代人のための実際的な導き」。「ものみの塔」1993年5月1日号の記事に基づく,家族の頭による話。聖書の原則を当てはめるなら,家族の中に平和で愛のある雰囲気を醸し出せることを強調する。神の言葉の助言が家族として,または個人としてどのように助けになっているかを示す注解を準備してもらい,聴衆の一人か二人に述べてもらう。
15分: 12月中,羊のような人を助けるために「最も偉大な人」の本を用いる。聴衆との討議。次のような質問をすることができる。イエスの宣教や他の人の扱い方で,一番あなたが感動したのはどんなことですか。その記述に感動したのはなぜですか。この書籍はあなたにとってどんな点で価値がありますか。この本からエホバについてどんなことを学びましたか。提供の際にどんな点を話しましたか。経験を積んだ奉仕者にこの本の提供を実演してもらう。日曜日の奉仕に参加するよう励ます。
94番の歌と結びの祈り。