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わたしたちの王国宣教 1995
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■ 集会の出席者を数えるときの正しい方法とはどのようなものですか。

申命記 31章12節と13節の,「民を,男も,女も,幼い者も,……集合させなさい。彼らが聴くため,また学ぶためである」という聞き慣れた言葉は,だれが集会に出席すべきかを示しています。出席者を数えるとき,大人についてはもちろん全員を数えます。しかし,すべての人に関して,「幼い者」に関しても,注意を払い集会から学ぶ能力が求められました。ネヘミヤの時代,律法の朗読を聞くために「すべて聴いて理解できる人々」が「夜明けから真昼まで」立っていたと伝えられています。(ネヘミヤ 8:1-8)聴衆の中には,言うまでもなく大勢の子供たちが含まれていました。彼らはすべてを理解できなかったとはいえ,エホバ神を愛し崇拝すべきこと,エホバに従わなければならないことは認識できました。確かに,集会から益を受けている幼い子供も出席者として数えなければなりません。

時には,数えるべきではない子供もいます。母親の腕に抱かれ,周囲の出来事をまだよく理解できない乳幼児の場合には,確かにそう言えるでしょう。それ以外の場合に,数えられるかどうかは,注意を払っているかどうかにかかっています。もちろん,話されている事柄に集会中ずっと注意を集中するよう幼い子供に期待するのは現実的ではありません。しかし,その子供が,行なわれている事柄に気づいていることを示し,話されている事柄に敬意を表わしているなら,時々注意力が低下するとしても,人数に含めるべきです。

親は子供たちが集会の価値を認識するよう助けたいと願っています。家族で聖書について話し合う時に,子供たちに静かに座って注意を払うよう教えることにより,家庭で訓練を始めるべきです。中には,子供たちに読んで聞かせることにより良い成果を収め,子供の心に霊的な事柄に対する認識を築いている人もいます。(「ものみの塔」1988年8月1日号13ページ13節を参照。)また,子供の能力に応じて割り当てを与え,集会中に出てきた特定の名前や表現,あるいは後で家族に話せる興味深い点をノートに書かせてきた人もいます。子供たちの暇つぶしの目的で,おもちゃや塗り絵,またそれに似たような物を集会に持って来るのは賢明なことではありません。

人数を数える案内者は,一時的に席を離れているような人を含めることができるように,トイレや図書室などの場所もチェックすべきです。人数を数えるのは集会の後半にするよう提案されています。

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