1997年の神権宣教学校予定
指示
1997年の神権宣教学校を司会する際の要領は次の通りです。
教科書: 「新世界訳聖書」[聖12],「エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々」[告],『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』(1990年版)[感],「永遠の命に導く知識」[知],「聖書に対する洞察」[洞-1,洞-2]に基づいて割り当てがなされます。
学校は時間どおりに歌と祈りおよび歓迎の言葉で始め,その後,次のように続きます。
第1の割り当て: 15分。これは長老あるいは奉仕の僕が扱います。「エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々」か『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』に基づく話です。「ふれ告げる人々」の本に基づいている場合,この割り当ての話は口頭の復習のない15分の講話として提供します。「聖書全体」の本に基づいている場合は,10分ないし12分の講話として提供し,続いて出版物に印刷されている質問を用いて3分ないし5分の口頭の復習をします。目標は単に資料を要約することではなく,扱われる資料の実際的な価値に注意を集中し,会衆に最も助けになる事柄を強調することです。示されている主題を用いてください。話し手は,「ふれ告げる人々」の本に掲載されているさし絵や写真や図表について注解し,それらを教材として用いることができます。
この話を割り当てられた兄弟たちは,制限時間を守るよう注意深くあるべきです。助言は,必要であれば,あるいは話し手が求めた場合に,個人的に与えられるかもしれません。
聖書朗読からの目立った点: 6分。これは資料を会衆の必要に効果的に適用できる長老か奉仕の僕が扱います。これは朗読部分の単なる要約であってはなりません。割り当てられた章に関する30秒ないし60秒で行なう全体的な説明を含めてもよいでしょう。いずれにしても,主な目的は,その情報がわたしたちにとってなぜ,どのように価値があるのかを認識するよう聴衆を助けることです。この部分に続いて,研究生は学校の監督の指示に従ってそれぞれの教室に分かれます。
第2の割り当て: 5分。これは一人の兄弟による,割り当てられた資料の聖書朗読です。このことは,本会場でも補助会場でも当てはまります。朗読の割り当て範囲は,大抵,研究生が話の始めや結びの部分で説明的な事柄を手短に話せるように短くなっています。歴史的背景,預言的あるいは教理的意義,原則の適用などを含めることができます。割り当てられている節すべてを中断することなく読むべきです。もちろん,読む節が連続していない場合には,研究生は続けて読む節がどこかを述べることができます。
第3の割り当て: 5分。これは一人の姉妹に割り当てられます。この話の論題は,「永遠の命に導く知識」に基づいています。場面は,非公式の証言でも再訪問でも家庭聖書研究でもよく,参加者たちは座っていても立ったままでもかまいません。学校の監督は,研究生が家の人をどのように助けて資料の内容を論理的に考えさせ,理解させるか,また聖句をどのように適用するか,という点に特に関心を払うでしょう。この部分を割り当てられる研究生は,読むことができなければなりません。学校の監督によりあらかじめ相手役が一人決められますが,それに加えてもう一人相手役を用いてもかまいません。研究生は,本の特定の節を家の人に朗読してもらうかどうかを決めることができます。場面ではなく,資料の効果的な用い方を主に考えてください。
第4の割り当て: 5分。これは兄弟または姉妹に割り当てられます。聖書中の人物に基づく話です。予定表には,各週の割り当てについて,聖書中の人物の名前と主題が示されています。聖書中の人物に関する情報は,「聖書に対する洞察」のその名前の項から探すことができます。研究生は,資料に出ている参照聖句を研究して,聖書中のその人物がどんな人 ― その生涯における出来事だけでなく,性格や特性や態度 ― であったかをはっきり理解するようにします。次いで研究生は,指定されている話の主題に沿って話を組み立て,用いる適切な聖句を選ぶようにします。主題に調和した聖書の原則を際立たせる,付加的な聖句を含めることもできます。この話の目的は,考慮している聖書中の人物の手本から何を学べるか,という点を示すことにあります。忠実さ,勇気,謙遜さ,利他的な態度などが反映された行ないは,見倣うべき良い手本となり,不忠実な行ないや望ましくない特性は,クリスチャンにとって,間違った歩みから離れるようにという強い警告となります。兄弟に割り当てられる場合,この話は王国会館の聴衆を念頭に置いて行なうようにします。姉妹がこの部分を割り当てられる場合,第3の割り当ての要領で提供します。
助言と短評: 各研究生の話の後に,学校の監督は明確な助言を与えます。必ずしも「話の助言」用紙の助言の順番どおりに進む必要はありません。むしろ,研究生の改善の必要な分野を重点的に扱います。研究生が,考慮中のすべての点で「良」に値し,ほかに「改」あるいは「努」の記号の付いた話の特質が残っていない場合,助言者は,通常「良」や「改」や「努」を書く欄の,研究生が次に取り組むべき話の特質の箇所に丸をつけます。助言者はこのことを研究生にその晩知らせると共に,その研究生の次の「神権宣教学校割り当て」用紙(S-89)にもその話の特質を記します。割り当てを受けている人たちは,会場の前のほうに座るようにします。そうすれば時間の節約になりますし,学校の監督は各研究生を見ながら助言を述べることもできます。必要な口頭の助言を与えた後にも時間があれば,助言者は研究生が話に含めなかった教訓や実際的な点について注解できます。学校の監督は,各研究生の話の後に述べる助言その他の短評が合計2分を超えないようにすべきです。もし聖書朗読からの目立った点を扱う兄弟が助言を必要とするなら,個人的に与えることができます。
割り当てられた話の準備: 研究生は割り当てられた部分を準備する前に,取り組む話の特質を扱った「学校案内書」の資料を注意深く読むべきです。第2の割り当てを受けた研究生は,聖書朗読の部分にふさわしい主題を決めることができます。他の割り当てられた話は,印刷された予定表に示されている主題に沿って発展させます。
時間: だれも時間を超過してはなりません。助言者による助言と短評についてもそうです。第2から第4までの割り当ては,制限時間が満ちたなら巧みな仕方で終えてもらいます。中止の合図をするよう指名された人は,きっかりに合図すべきです。第1の割り当てや聖書朗読からの目立った点を担当した兄弟が時間を超過したなら,個人的に助言を与えてください。プログラム全体は,歌と祈りを含めないで45分間です。
筆記の復習: 周期的に筆記の復習が行なわれます。準備として,割り当てられた範囲の資料を復習し,聖書朗読の予定されていた範囲を読み終えてください。この25分間の復習の際,使ってよいのは聖書だけです。残りの時間は質問と解答の討議にあてられます。研究生は各自,自分の答案の正誤を確かめます。学校の監督は,復習の質問に対する解答を聴衆と共に考慮し,比較的難しい問題を重点的に扱い,答えを明確に理解するよう全員を助けます。会衆の事情のために,もし必要なら,筆記の復習を予定表に示されている週の1週間後に行なってもかまいません。
予定
1月6日 聖書朗読: ゼカリヤ 1-5章
第1: ゼカリヤ書の紹介(感 168-9ページ1-7節)
第2: ゼカリヤ 2:1-13
第3: 人間は死ぬように造られてはいない(知 53ページ1-3節)
第4: エバ ― 主題: 神権的な頭の権を無視してはならない
1月13日 聖書朗読: ゼカリヤ 6-9章
第1: 王国の業の資金はどのように賄われているか(告 340ページ1節–343ページ4節)
第2: ゼカリヤ 7:1-14
第3: 陰険なたくらみ(知 55-6ページ4-7節)
第4: エゼキエル ― 主題: 血の罪を免れる方法
1月20日 聖書朗読: ゼカリヤ 10-14章
第1: ゼカリヤ書 ― なぜ有益か(感 171-2ページ23-7節)
第2: ゼカリヤ 12:1-14
第3: サタンは自分のたくらみをどのように実行に移したか(知 56-8ページ8-12節)
第4: エズラ(アロンの家系の祭司)― 主題: 清い崇拝に対して熱心でありなさい
1月27日 聖書朗読: マラキ 1-4章
第1: マラキ書の紹介,およびなぜ有益か(感 172-5ページ1-6,13-17節)
第2: マラキ 1:6-14
第3: 罪と死はどのように広まったか(知 58-9ページ13-15節)
第4: フェリクス ― 主題: 腐敗していても廉直であっても,上位の権威に敬意を払うべき
2月3日 聖書朗読: マタイ 1-3章
第1: マタイによる書の紹介(感 175-7ページ1-10節)
第2: マタイ 2:1-15
第3: サタンの策略に気をつけなさい(知 59-60ページ16-18節)
第4: フェスト ― 主題: 大胆な証言の効果
第1: 集会場の費用と,ベテル施設の拡張資金を賄う(告 343ページ5節–347ページ1節。352-401ページの例に言及してもよい)
第2: マタイ 4:1-17
第3: 信仰を持ち,反対に備えなさい(知 60-1ページ19-21節)
第4: ガブリエル ― 主題: 神からの音信を忠実に伝えなさい
第1: 王国の業は営利行為ではない(告 348ページ1節–351ページ6節)
第2: マタイ 7:1-14
第3: 人間を救うための神の手だて(知 62-3ページ1-5節)
第4: ゲダリヤ(アヒカムの子)― 主題: 警告が与えられたなら,警戒しなさい
第1: 地の最も遠い所にまで証人となる(告 404ページ1節–408ページ3節)
第2: マタイ 8:1-17
第3: メシアが死ぬ理由(知 63-5ページ6-11節)
第4: ゲハジ ― 主題: 貪欲と欺きを心に抱かないようにしなさい
第1: 彼らは感謝の気持ちに動かされて語った(告 409ページ1節–414ページ3節)
第2: マタイ 11:1-15
第3: 贖いが支払われた方法(知 65-8ページ12-16節)
第4: ギデオン ― 主題: 神は忠実で慎み深い人々を是認される
第1: 真理の光は全世界で輝く(告 414ページ4節–422ページ3節。422ページの要約を含めてもよい)
第2: マタイ 12:22-37
第3: キリストの贖いと,あなた(知 68-9ページ17-20節)
第4: ゴリアテ ― 主題: 自分の力ではなく,エホバに依り頼みなさい
第1: 第一次世界大戦中の陰うつな時期と,その後の新たな命(告 423ページ1節–427ページ2節)
第2: マタイ 14:1-22
第3: 人間の苦しみの責任は神にあるのか(知 70-1ページ1-5節)
第4: ハガル ― 主題: 奴隷女と,その預言的な役割
第1: 熱心な奉仕者たちは,聖書の貴重な真理を伝える(告 427ページ3節–433ページ1節)
第2: マタイ 17:14-27
第3: 完全な始まりと悪意に満ちた挑戦(知 72-3ページ6-10節)
第4: ハガイ ― 主題: たゆまず神のご意志を行ないなさい
第1: 霊的な光がアフリカの,またスペイン語とポルトガル語の畑で輝く(告 433ページ2節–439ページ1節)
第2: マタイ 19:16-30
第3: 真の論争と,それを解決するためのエホバの方法(知 74-6ページ11-15節)
第4: ハム ― 主題: 不敬な態度は悲惨な結果を招きかねない
第1: 辺ぴな地域の住民に音信を伝え,反対に直面しても神に従う(告 439ページ2節–443ページ2節。443ページの要約を含めてもよい)
第2: マタイ 20:1-16
第3: 神が悪を許されたことによって何が証明されてきたか(知 76-7ページ16-19節)
第4: ハマン ― 主題: 誇りと憎しみは悪魔の子らの特徴
第1: ひたすら良いたよりを宣べ伝えることに携わる(告 444ページ1節–448ページ2節)
第2: マタイ 23:1-15
第3: あなたはだれの側に立つか(知 78-9ページ20-3節)
第4: ハンナ ― 主題: 無私の専心は祝福をもたらす
第1: 戦時の迫害にもかかわらずヨーロッパで宣べ伝える(告 448ページ3節–455ページ1節。時間があれば,451-3ページの忠実な証人たちに関する手短な説明を含める)
第2: マタイ 24:32-44
第3: 亡くなった愛する家族はどうなるのか(知 80-2ページ1-6節)
第4: ハヌン(ナハシュの子)― 主題: 他の人の動機を裁かないよう気をつけなさい
4月28日 筆記の復習。ゼカリヤ 1–14章からマラ 1–4; マタイ 1–25章までを読み終える
5月5日 聖書朗読: マタイ 26章
第1: 戦時中の困難にもかかわらず前進する(告 455ページ2節–461ページ2節。461ページの要約を含めてもよい)
第3: 塵に帰るとは実際に何を意味するか(知 82-3ページ7-10節)
第4: ハザエル ― 主題: 無情な圧制者は聖書預言を成就させる
第1: マタイによる書 ― なぜ有益か(感 180-1ページ29-33節)
第2: マタイ 27:11-26
第3: 死者はどんな状態にあるか(知 83-4ページ11-14節)
第4: ヘロデ大王 ― 主題: 人は,その業によってだれに仕えているかを明らかにする
第1: マルコによる書の紹介(感 181-3ページ1-11節)
第2: マルコ 1:12-28
第3: エホバの記憶の中にある人たちはすべて復活させられる(知 85-7ページ15-18節)
第4: ヘロデ・アンテパス ― 主題: 不敬虔な野心の結果
第1: 羊のような人々を徹底的に探し求める(告 462ページ1節–466ページ2節)
第2: マルコ 3:1-15
第3: どこに復活するのか(知 88-9ページ19-22節)
第4: ヘロデ・アグリッパ1世 ― 主題: 偽善と誇りは死を招く
第1: 命のための教育を促進する(告 466ページ3節–470ページ2節)
第3: 神の王国とその目的(知 90-1ページ1-5節)
第4: ヘロデ・アグリッパ2世 ― 主題: 神の恵みを得るには,知的好奇心だけでは不十分
第1: 反対にもかかわらず太平洋の島々で宣べ伝える(告 470ページ3節–474ページ4節)
第2: マルコ 7:24-37
第3: 神の王国は政府(知 91-2ページ6-7節)
第4: ヘロデ・フィリポと四分領太守フィリポ ― 主題: 家族の陰謀や世の地位はむなしい
第1: 真理の大川がアフリカで流れる(告 475ページ1節–481ページ1節)
第2: マルコ 9:14-29
第3: 神の王国が現実のものであることを知る方法(知 92-3ページ8-11節)
第4: ヘロデア ― 主題: 目立とうとするのは愚かなこと
第1: 本当の羊を見分ける(告 481ページ2節–484ページ4節)
第2: マルコ 11:12-25
第3: 神の王国が人類の唯一の希望である理由(知 94-5ページ12-13節)
第4: ヒゼキヤ(ユダの王)― 主題: 信仰と熱意は親譲りではない
第1: 一層多くの働き人が収穫にあずかる(告 484ページ5節–488ページ1節)
第2: マルコ 14:12-26
第3: イエスが昇天直後に支配を始めなかったのはなぜか(知 95-6ページ14-15節)
第4: ヒラム(ティルスの王)― 主題: 友好的な隣人は助けになることがある
第1: マルコによる書 ― なぜ有益か(感 186ページ31-3節)
第2: マルコ 15:16-32
第3: 諸国民の定められた時はいつ始まり,いつ終わったか(知 96-7ページ16-18節)
第4: ホバブ ― 主題: エホバに仕えるための決定を下す
7月14日 聖書朗読: ルカ 1章
第1: ルカによる書の紹介(感 187-8ページ1-9節)
第2: ルカ 1:5-17
第3: 今は終わりの日(知 98-9ページ1-4節)
第4: ホフニ ― 主題: 特権の立場に就いていても不敬虔な行ないが許されるわけではない
第1: 東洋とヨーロッパでエホバの賛美者がさらに多く産み出される(告 488ページ2節–495ページ2節)
第2: ルカ 2:1-14
第3: 終わりの日にはどんな特色があるか(知 99-103ページ5-7節)
第4: フルダ ― 主題: エホバは,恐れることのない女預言者に霊感を与えられた
第1: 良いたよりは,より多くの人々にどのように伝えられてきたか(告 495ページ3節–500ページ4節。501ページの要約を含めてもよい)
第2: ルカ 4:31-44
第3: 終わりの日について予告されていた,人々の堕落した行動(知 103-4ページ8-12節)
第4: フシャイ ― 主題: 忠節な友は発言する
第1: 大規模な大会とクリスチャンにふさわしい振る舞いは証しとなる(告 502ページ1節–508ページ1節)
第2: ルカ 6:37-49
第3: 終わりの日の際立った二つの特色(知 105ページ13-14節)
第4: ヒメナオ ― 主題: 背教者に気をつけなさい
第1: 畑は収穫を待って白く色づいている(告 508ページ2節–513ページ2節)
第2: ルカ 9:23-36
第3: 今が終わりの日である証拠に対して反応を示しなさい(知 106-7ページ15-17節)
第4: イサク ― 主題: 従順は信仰の質を明らかにする
第1: 可能な限り,いつでもどこでも人々に証言する(告 513ページ3節–517ページ2節)
第2: ルカ 11:37-51
第3: 邪悪な霊たちは確かに存在する(知 108ページ1-3節)
第4: イザヤ ― 主題: 「わたしを遣わしてください」という態度を培いなさい
8月25日 筆記の復習。マタイ 26–28章からマル 1–16; ルカ 1–11章までを読み終える
第1: エホバは業を速めておられる(告 517ページ3節–520ページ2節。520ページの要約を含めてもよい)
第2: ルカ 13:1-17
第3: 邪悪なみ使いたちはサタンの側に付く(知 109ページ4-5節)
第4: イシ・ボセテ ― 主題: 小心でも義にかなった人
9月8日 聖書朗読: ルカ 14-16章
第1: 熱心な宣教者たち,およびギレアデ学校の役割(告 521ページ1節–524ページ2節)
第2: ルカ 14:1-14
第3: あらゆる形の心霊術を退けなさい(知 111ページ6-8節)
第4: イシュマエル(アブラハムの子)― 主題: 神に祝福されたが,アブラハムの相続人として祝福されたわけではない
第1: ギレアデの宣教者たちはどのように異なっていたか(告 524ページ3節–531ページ4節)
第2: ルカ 17:22-37
第3: 聖書が心霊術を非としている理由(知 112-13ページ9-11節)
第4: イッタイ ― 主題: 指導の任に当たっている人たちに忠節でありなさい
第1: 新たな言語を学び,新たな畑を開く(告 532ページ1節–537ページ3節)
第2: ルカ 19:11-27
第3: 聖書は邪悪な霊たちがどのように活動するかを明らかにしている(知 113-14ページ12-13節)
第4: ヤコブ(イサクの子)― 主題: とがめのない人となり,霊的な目標を追い求めなさい
第1: 宣教者たちの愛と熱心さによって王国の業がどのように前進したか(告 537ページ4節–541ページ3節)
第2: ルカ 22:24-38
第3: 邪悪な霊たちに抵抗する方法(知 114-15ページ14-15節)
第4: ヤエル ― 主題: 断固とした勇敢な行動によって預言が成就する
第1: ルカによる書 ― なぜ有益か(感 192-3ページ30-5節)
第2: ルカ 23:32-49
第3: 自分の信仰を強くする方法(知 115ページ16-17節)
第4: ヤイロ ― 主題: イエス・キリストに信仰を働かせなさい
10月13日 聖書朗読: ヨハネ 1-3章
第1: ヨハネによる書の紹介(感 193-4ページ1-9節)
第2: ヨハネ 1:19-34
第3: 邪悪な霊たちとの闘いを続けなさい(知 116-17ページ18-20節)
第4: ヤコブ(ゼベダイの子)― 主題: キリストの熱心な追随者になりなさい
第1: 反対にもかかわらずエホバに仕えるよう整えられる(告 541ページ4節–546ページ5節)
第2: ヨハネ 4:39-54
第3: 敬虔な生活は幸福をもたらす(知 118-19ページ1-4節)
第4: ヤコブ(ヨセフとマリアの子)― 主題: 家族について決してあきらめてはならない
第1: 良いたよりの背後にある力(告 547ページ1節–551ページ1節)
第2: ヨハネ 6:52-71
第3: 正直さは幸福な結果を生む(知 119-20ページ5-6節)
第4: ヤペテ ― 主題: 敬意のこもった行動は祝福をもたらす
第1: “達し難い区域”に良いたよりを伝える(告 551ページ2節–553ページ4節)
第2: ヨハネ 9:18-34
第3: 寛大さは幸福をもたらす(知 120ページ7-8節)
第4: エドトン(レビ人の楽士)― 主題: 音楽でエホバを賛美しなさい
第1: 公にも家から家にも宣べ伝える(告 556ページ1節–561ページ1節)
第2: ヨハネ 10:22-39
第3: 自分の思考力を守り,悪を避けなさい(知 121ページ9-10節)
第4: エホアシュ(ユダの王)― 主題: エホバの忠実な僕たちすべてに敬意を払いなさい
第1: 証言する責任はどのように果たされたか(告 561ページ2節–565ページ2節)
第2: ヨハネ 12:1-16
第3: 配偶者に忠実であることは,結婚における幸福をもたらす(知 122-3ページ11-13節)
第4: エホアシュ(イスラエルの王)― 主題: エホバは中途半端な態度に好意を示されない
11月24日 聖書朗読: ヨハネ 14-16章
第1: 公共の場所での証言,および自分の信仰について説明することを学ぶ(告 565ページ3節–570ページ1節)
第2: ヨハネ 16:1-16
第3: 世のものではないようにしなさい(知 123-4ページ14-15節)
第4: エホヤキン ― 主題: エホバの言葉が果たされないことはない
第1: 神の真の証人を見分けるしるし(告 570ページ2節–574ページ4節)
第2: ヨハネ 18:1-14
第3: 真のクリスチャンがクリスマスや誕生日を祝わない理由(知 126ページ16-17節)
第4: エホヤダ(大祭司)― 主題: 知恵と勇気をもって真の崇拝を推し進めなさい
12月8日 聖書朗読: ヨハネ 19-21章
第1: ヨハネによる書 ― なぜ有益か(感 198-9ページ30-5節)
第2: ヨハネ 19:25-37
第3: 主の晩さんを祝いつづけなさい(知 127ページ18節)
第4: エホヤキム ― 主題: 神の言葉の成就を妨げ得るものは何もない
12月15日 聖書朗読: 使徒 1-3章
第1: 使徒たちの活動の紹介(感 199-200ページ1-8節)
第2: 使徒 1:1-14
第3: 聖書の原則は仕事と娯楽にどのように当てはまるか(知 127-8ページ19-20節)
第4: エホナダブ(レカブの子)― 主題: エホバの崇拝において指導の任に当たっている人たちを忠節に支持しなさい
12月22日 聖書朗読: 使徒 4-6章
第1: 宣教で用いる聖書文書を生産する(告 575ページ1節–579ページ3節)
第2: 使徒 5:27-42
第3: 命と血に敬意を払いなさい(知 128-9ページ21-3節)
第4: エホラム(アハブの子)― 主題: 不信仰な人々は神の祝福を期待できない
12月29日 筆記の復習。ルカ 12–24章からヨハ 1–21; 使徒 1–6章までを読み終える