発表
■ 野外での提供 1月: 「真の平和と安全」(新版)の本を提供する。古い書籍がある場合には,それらを優先して用いる。数種類の古い在庫がある場合は2冊を組み合わせて,できるだけ1月中に配布する。これらの在庫がない場合,「神の言葉」を提供する。1月中の配布に関して,長老たちは1996年10月2日付の手紙を注意深く参照し,会衆にふさわしい指示を与えてください。2月: 「神を探求する人類の歩み」,または「最も偉大な人」。3月: 「幸せな家庭を築く秘訣」。4月: 「ものみの塔」と「目ざめよ!」 頻繁に網羅されている区域では,新しいブロシュアー,「神はわたしたちに何を求めていますか」を用いることもできる。
■ 1月6日に始まる週の奉仕会で,出席しているバプテスマを受けた奉仕者全員に「医療上の事前の宣言および免責証書」が,またその子供たちのために「身元証明書」が配られます。
■ 1997奉仕年度,2回目の訪問で巡回監督は,「教育の益を,エホバを賛美するために用いなさい」と題する新しい公開講演を行ないます。
■ 会衆は3月23日,日曜日の日没後に行なう今年の記念式のために,出席しやすい取り決めを設けてください。話を早く始めるとしても,記念式の表象物は,日没前には回し始めないようにしてください。自分の住む地域の日没時刻を確認するため,地元の情報筋に問い合わせてください。その日には野外奉仕のための集会以外は開かれないので,「ものみの塔」研究を別の時に行なうよう,適宜調整してください。巡回監督は,地元の事情に応じて,その週の集会予定を調整する必要があるでしょう。会衆ごとにそれぞれ記念式を行なうのは望ましいことですが,それが可能でない場合もあるでしょう。普段,幾つかの会衆が同じ王国会館を使用している場合,その日の晩のために,一つもしくはそれ以上の会衆が他の施設を使用するよう手配できるかもしれません。記念式は,関心を持つ新しい人が出席しにくいほど遅い時間に始めないようにします。さらに,記念式に出席した人にあいさつしたり,関心のある人たちを引き続き霊的に援助するための取り決めを設けたり,自然な雰囲気で励まし合ったりするための時間が式の前後に全く取れないほどきつい予定を立てないようにします。会衆の長老たちは,あらゆる要素をよく考慮した後,記念式に出席する人がその機会から十分の益を得るにはどんな取り決めが最善かを決定するようにしてください。
■ 1997年の記念式の時期の特別公開講演は,4月6日,日曜日に行なわれます。筋書きが準備されます。その週末に巡回監督の訪問,巡回大会,特別一日大会などが予定されている会衆は,翌週に特別講演を行ないます。どの会衆も,4月6日より前に特別講演を行なうべきではありません。
■ 長老団は,会衆が特別一日大会や巡回大会に出席する際に次の調整が必要になることを念頭に置いてください。週末に特別一日大会のプログラムが予定されている場合,会衆は,公開集会と「ものみの塔」研究を除いて,その週の通常の集会をすべて開きます。巡回大会に出席する予定の時には,会衆は神権宣教学校と奉仕会も取りやめます。その週に地元で開かれるのは,会衆の書籍研究だけです。
■ 1997年の地域大会の主題は「神の言葉に対する信仰」です。この霊的な宴を大いに楽しみにし,すべてのプログラムへの出席を計画してください。研究生や関心ある人々へも今から積極的に招待を差し伸べることができるでしょう。
■ すべての会衆は,1997年1月1日から下記の新しい年句を掲示してください。
「あなたのご意志を行なうことをわたしに教えてください」― 詩編 143:10。
■ 協会はまもなく1985年および1986年の製本した「ものみの塔」を再版する計画です。会衆は,必要数をまとめ,遅くとも1月中の依頼日に提出する「文書依頼書」を用いて協会にお知らせください。その際,2ページの「製本した『ものみの塔』― 再版」の項に記入します。この依頼数に基づいて生産数を決めますので,必ずすべての必要数を含めてください。
■ 会衆は1997年4月号の雑誌の特別依頼数をまとめ,1月10日までに「配布者用の依頼」(M(d)-202)用紙を用いて協会にお知らせください。30冊以上の場合は10の倍数で,30冊未満の場合は5冊単位で依頼するようにしてください。