9月の奉仕会
9月1日に始まる週
7分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。神権的ニュース。
15分: 「『幸せな家庭を築く秘訣』について他の人に伝える」。1節と6-8節を扱った話。2-5節は実演で示す。弟子を作るには,そして研究を始める目標をとらえるにはどうすればよいかという観点で考えることを強調する。
23分: 「大胆さを奮い起こして再訪問をする」。(1-20節)質問と答え。16節を手短に実演で示す。
107番の歌と結びの祈り。
9月8日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 「より重要な事柄を第一にする」。質問と答え。時間があれば,「目ざめよ!」誌,1987年2月22日号,8,9ページの「優先順位を正しく定める」について注解する。
20分: 「大胆さを奮い起こして再訪問をする」。(21-35節)質問と答え。3ページの囲みを考慮する。野外奉仕を報告する際,その月の間に行なった再訪問の数をもれなく含めるよう,すべての人を励ます。
109番の歌と結びの祈り。
9月15日に始まる週
10分: 会衆の発表。「新しい特別一日大会のプログラム」を考慮する。
15分: ビデオをよく活用する。協会のビデオを用いることについてこれまでの提案を取り上げ,家でも宣教に際しても,どのようにビデオをさらに活用できるかを示す地元の経験を話す。
10分: 「弟子を生み出す聖書研究」。話。
10分: 長老が,「献身とバプテスマに向けて研究生に動機づけを与える」(宣 96/7 折り込み,20-22節)を家庭聖書研究を司会している経験を積んだ奉仕者たち二,三人と討議する。
112番の歌と結びの祈り。
9月22日に始まる週
8分: 会衆の発表。
17分: 会話を始めるにはどうすればよいか。宣教の成功は,他の人と意味ある会話を始められるかどうかにかなりかかっている。聴きたいと思わせる事柄を話せたなら,証言する際の大きな障害を乗り越えたことになる。「案内書」の研究16,11-14節の要点を聴衆と討議する。上手に会話を始める点で成果を得ている奉仕者たちに,以下の人々に話しかけるとき初めにどのように言うかを述べてもらう。(1)街路を歩いている人,(2)バスの乗客,(3)店で働いている人,(4)駐車場内の買い物客,(5)公園のベンチに掛けている人,(6)電話の証言で接する人。
20分: 会衆の1997奉仕年度の報告を取り上げる。奉仕監督が会衆のりっぱな働き,特に3月,4月,5月の働きについて褒める。野外奉仕と聖書研究の活動を拡大するため,長老団から,また前回の巡回監督の報告に基づいて提案を述べる。新奉仕年度の実際的な目標を幾つか大まかに述べる。聖書研究を始め,司会すること,また週末が5回ある月,すなわち11月,5月,8月に補助開拓を行なうことを含める。
113番の歌と結びの祈り。
9月29日に始まる週
15分: 会衆の発表。野外奉仕報告を提出するよう全員に思い起こさせる。来週から書籍研究で「幸せな家庭」の本の研究に入ることに触れる。10月の雑誌活動に備えて,「王国宣教」,1996年10月号,8ページから,「区域を分析する」,「雑誌の内容に精通する」,「話を切り出す言葉を準備する」,「家の人に合わせる」,「互いに助け合う」必要について討議する。
15分: 「野外宣教で紹介の言葉を工夫する」。「王国宣教」,1997年7月号の折り込みの中の19-25節を聴衆と討議する。20節を扱う際,経験のある奉仕者が新しい伝道者を援助している場面を実演で示す。21節を扱う際,年若い奉仕者に実演してもらう。紹介の言葉を工夫し改善するために,折り込みを常時携帯し,引き続き活用するよう励ます。
15分: 自分の奉仕の務めを栄光あるものとする。「務め」の本の81-84ページを聴衆と討議する。以下の質問で要点を際立たせる。(1)イエスの手本に倣うことからどんな益が得られるか。(2)宣べ伝える責任はどれほど重要か。(3)わたしたちはどんな動機で命をエホバにささげたいと思うようになったか。(4)神に仕えるにはどんな行状が求められるか。(5)宣べ伝える業に対するイエスの取り組み方から何を学べるか。
121番の歌と結びの祈り。