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  • 開拓奉仕への扉は今やあなたの前にも開かれていますか
  • わたしたちの王国宣教 1999
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わたしたちの王国宣教 1999
宣 99/8 3–4ページ

開拓奉仕への扉は今やあなたの前にも開かれていますか

1 1999年の年句は,わたしたちがまだエホバの「救いの日」にいることを思い起こさせます。(コリ二 6:2)しかし,その救いの日は間もなく終わります。その時,エホバの「裁きの日」が始まるのです。(ペテ二 2:10)エホバが人類に救いの機会を差し伸べておられる間に,かつてないほど大勢の人がこたえ応じる様子を見るのは,なんと胸の躍ることでしょう。

2 エホバの民は,手遅れにならないうちにこたえ応じる人のもとに行く,という課題に取り組んできました。多くの王国伝道者にとって,それは開拓奉仕を始めることを意味しました。開拓奉仕への扉は今やあなたの前にも開かれていますか。こう尋ねるのはなぜでしょうか。

3 寄せられた感謝の言葉: 「王国宣教」1999年1月号で発表されたように,正規開拓者と補助開拓者の要求時間が少なくなりました。新たな要求を満たすためには,正規開拓者は一奉仕年度に合計840時間奉仕するよう月々70時間を宣教にささげることになります。補助開拓者は,月に50時間を奉仕に費やします。こうした調整がなされた結果,多くの感謝の言葉が寄せられました。その中から,幾つかを紹介しましょう。

「天の父からの本当にありがたい贈り物です」。

「この備えに対する喜びや愛や感謝を何と表現したらよいか分かりません」。

「予定をこなすこともこれで随分楽になります」。

「これを機会にもっと多くの人が全時間奉仕を始めて,エホバに大いに仕えることから来る祝福を享受されるよう祈っています」。

4 神の救いの日の最高潮が近づいている今,エホバがご自分の民に最後の力強い賛美の叫びを上げるよう願っておられることは明らかです。この音信の伝達規模と強烈さは,(1)王国宣明者の数が着実に増加することにより,また(2)各人が王国を宣べ伝える面で自分にできる事柄を増やそうとすることにより,増し加わってゆきます。「成長させてくださる」方であるエホバは,救いを受け入れた人すべての進んで行なう精神を祝福することによって,そのどちらも物事がよく運ぶようにしてこられました。―コリ一 3:6,7。詩 110:3。

5 目的を逸してはならない: パウロは,エホバの救いの日に関して仲間のクリスチャンに,「この方[エホバ]と共に働きつつ,わたしたちはまたあなた方に懇願します。神の過分のご親切を受けながらその目的を逸することがないようにしてください」と訓戒しました。わたしたちはエホバの救いの日を,あらゆる機会に他の人の救いのために働くべき「特に受け入れられる時」とみなすなら,「その目的を逸すること」はないでしょう。(コリ二 6:1,2)今日,パウロの言葉はいっそうの緊急性を帯びています。エホバに心からの愛を表わすクリスチャンは,自分たちに割り当てられた宣教奉仕に可能な限り十分参加することを特権とみなします。あなたは今,正規開拓者として宣教奉仕にいっそう十分に参加することができますか。

6 道理にかなった目標: 日本では,9月1日までに7万人の正規開拓者が名簿に載せられているようにするというのがわたしたちの目標です。わたしたちはこれを道理にかなった達成可能な目標と考えています。なぜそう確信できるでしょうか。なぜなら,1998年4月には3万2,827人の兄弟姉妹が補助開拓奉仕を行なったからです。大多数の人は60時間を報告しました。正規開拓者の新たな要求時間よりわずか10時間少ない時間です。補助開拓奉仕を行なったそれらの人々のうち,今奉仕年度の終わりまでに正規開拓者として名簿に載せられるのが6,300人だけであっても,9月の初めには7万人以上の全時間開拓者がいることになるのです。

7 予定表が必要: 一月に70時間野外奉仕を行なうというと,まだ少し手が届かないように思えますか。では,一週間に17時間と考えれば,助けになるかもしれません。次のページにある見本の予定表を使って,自分の状況に合った正規開拓の予定を立ててみてください。予定を立てるときには,経験を積んだ開拓者と話をして,開拓奉仕と個人的な務めや家族を顧みる責任とをどのように平衡を取って果たしているかについて聞いてください。また,巡回区内の開拓者たちがどのように毎週の奉仕の予定を組んでいるか,巡回監督に尋ねてください。次いで,開拓者になるという計画を祝福してくださるようエホバに願い求めてください。―箴 16:3。

8 家族ぐるみの計画とする: 開拓奉仕を家族ぐるみの計画とすることを考えたことがありますか。家族みんなで座り,どうすれば ― 注意深い計画とよい協力とによって ― 家族の一人か二人が開拓者になれるかについて話し合えるかもしれません。当然ながら,自分たちの状況を正直に吟味してみて,今すぐには正規開拓奉仕を行なえないことが分かる家族もあるでしょう。そういう場合は,開拓奉仕を将来達成すべき目標にすることができます。しかし,開拓奉仕を始める明確な日付を設け,その日に至るまでの計画を立て始めてください。正規開拓奉仕を始める予定の年には,その前に何度か補助開拓奉仕を行なえるかもしれません。

9 日本では現在6万3,000人余りの正規開拓者がリストに載せられていますが,それらの人の境遇はさまざまに異なっています。すべての人がよい健康状態にあるわけではなく,また大多数の人は家庭内の責務や財務上の責任を持っています。開拓者のうち年齢が50歳を超えている人は1万5,500人余りで,そのうちの約1,500人は65歳以上です。独身者は2万9,000人ほどで,約3,000人は20歳以下の人です。全開拓者のおよそ4分の1は兄弟で,その多くは家庭内の責任や会衆内の責任を担っています。これら開拓者は皆,開拓奉仕のために「よい時を買い取(って)」います。これは多くの場合,普通より簡素ながらも満ち足りた生活を送ることを意味しています。―コロ 4:5。

10 簡素にする必要がありますか: 生活を簡素にすることは,開拓奉仕への扉を開くかぎとなり得ます。世俗の仕事に費やす時間を減らすことができますか。あまり重要でない活動から時間を買い取ったり,レクリエーションに費やす時間の面でもっと平衡を取ることができるでしょうか。

11 聖書はテモテ第一 6章8節で,「命を支える物と身を覆う物とがあれば,わたしたちはそれで満足するのです」と訓戒しています。少しのもので満足することは,エホバの奉仕に最善を尽くすための重要な要素であり,そうすれば霊的な関心事を優先させることも一層容易になります。(マタ 6:22,33)『1998 年鑑』の104ページの日本に関する報告には,日本でそのようなりっぱな開拓者精神が見られることについて,その理由と言える事柄が幾つか挙げられています。その一つを考えてみましょう。「大抵の場合,日本の住居はそれほど大きくないので,維持管理にそれほど手間がかからず,生活は伝統的に簡素に保たれています」。これこそテモテ第一 6章8節が言わんとしていることではないでしょうか。

12 神の僕たちは,エホバの救いの日が終わる前にかつてないほど強烈さを帯びてゆく良いたよりを世界中で宣べ伝えています。称賛すべきことに,昨年は毎月平均してほぼ70万人が何らかの形で開拓奉仕を行ないました。それら開拓者に加われるように生活を調整することができますか。「開拓奉仕への扉は今やあなたの前にも開かれていますか」という質問に答えるにあたり,ご自分の状況を注意深く祈りのうちに吟味してごらんになるようお勧めします。

[3ページの拡大文]

目標: 7万人の正規開拓者

[4ページの囲み記事]

正規開拓の予定の例

必要時間: 週に17時間

平日一日と週末

曜日 時間数

金曜日 8

土曜日 6

日曜日 3

時間合計: 17

平日二日と土曜日

曜日 時間数

火曜日 7

木曜日 7

土曜日 3

時間合計: 17

平日三日と日曜日

曜日 時間数

月曜日 5

水曜日 5

金曜日 5

日曜日 2

時間合計: 17

二晩と週末

曜日 時間数

月曜日 3

水曜日 3

土曜日 8

日曜日 3

時間合計: 17

自分なりの正規開拓の予定を立てる

曜日 時間数

月曜日

火曜日

水曜日

木曜日

金曜日

土曜日

日曜日

時間合計: 17

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