10月の奉仕会
10月4日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。神権的ニュース。
17分: 「神の預言の言葉はすべて成就する」。前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。今の時代の意義を際立たせた新しい書籍から，詳細な点を幾つか指摘する。
18分: 雑誌配布を意識してください。会衆が前月配布した雑誌の合計数を述べる。協会から受け取っている数と比べてどうだろうか。大きく異なっているなら，どうする必要があるだろうか。以下の点について注解するよう聴衆に勧める。（1）各奉仕者は，十分であると同時に適切な数量を依頼すべき。（2）毎週，会衆の取り決めた雑誌の日を可能な限り支持する。（3）毎月，自分の奉仕の予定に雑誌活動を幾らか組み込む。（4）雑誌を会話のきっかけにする非公式の証言をさらに行なうよう計画する。（5）ビジネスマンや専門職の人が特に関心を持ちそうな専門的な記事を携えてゆく。（6）配布先の正確な記録を保ち，雑誌経路を確立し，最新号を持って定期的に再訪問する。（7）古い雑誌を活用して，ため込まないようにする。最近号の雑誌を見せ，関心を呼び起こせそうな記事を指摘する。大人と若者に，それぞれ簡潔な雑誌の証言を実演してもらう。
105番の歌と結びの祈り。
10月11日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 会衆の必要。
20分: 「雑誌を最大限に活用する ― その1」。奉仕監督が聴衆との討議の形で扱う。「実際的な提案」にある各項目の大切さと適用方法について聴衆の注解を求める。「雑誌を家から家で勧める」にある提案をあてはめた一つの簡潔な実演を行なう。
152番の歌と結びの祈り。
10月18日に始まる週
10分: 会衆の発表と野外奉仕の経験。
13分: 「移転する予定ですか」。書記による励みとなる話。奉仕者が別の会衆に移動する必要が生じた場合，いかなる霊的な後退を避けるためにも，新しい環境に十分なじむことは重要である。移転の計画について長老に知らせ，新しい会衆と連絡を取る面で長老の援助を求める必要があることを強調する。
22分: 「どうすれば集会からもっと喜びを得られますか」。質問と答え。集会でどのように思いやりを示し，励まし合えるかを示す具体的な例を挙げる。自分自身の経験から実例を挙げるよう聴衆に勧める。
142番の歌と結びの祈り。
10月25日に始まる週
15分: 会衆の発表。11月のブロシュアーの提供に備えるよう全員を助ける。「王国宣教」1998年7月号，8ページを手短に復習し，その後，一つの簡潔な実演を行なう。
15分: 聖書に関する質問の答えを見いだす。聖書に関する質問を持つ関心ある人に出会った一人の奉仕者が，奉仕の僕に近づく。奉仕の僕は答えを述べる代わりに，どのように答えを見いだせるかを説明する。まず，「案内書」，研究7の8，9節にある提案を考慮する。次に，地元の区域でよく尋ねられる一つの質問について一緒に調べる。二人はその論題を扱っている特定の参照資料を調べ，聖書の答えの基本的な根拠を明確に示す説得力のある部分を見いだす。聖書に関する質問について調べるために，報いの多いこの種の研究を行なうよう聴衆に勧める。
15分: 掲げることのできる目標。話と聴衆との討議。「ものみの塔」誌，1997年3月15日号，11ページの囲み記事に略述されている実際的な目標を考慮する。補助開拓か正規開拓を行なうよう励ます。それらの目標を達成するなら，個人的にどんな益があるかを説明する。特定の神権的な目標を達成できた時に味わった喜びについて述べるよう聴衆に勧める。
151番の歌と結びの祈り。