奉仕会の予定
12月9日に始まる週
12分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。8ページの提案を用い,「ものみの塔」誌,12月15日号と「目ざめよ!」誌,12月22日号を提供する実演を行なう。
15分: 「王国の音信をふれ告げる」。a 3節を扱う際,良いたよりを伝えるときに聖書から直接読む方法に関する提案を含める。―「王国宣教」2001年12月号,1ページ,3節。
18分: あらゆる良い業において実を結ぶ。聴衆の参加を含む話。長老が扱う。会衆の歴史と進展を振り返る。会衆の設立に至るまでに払われた努力を含める。当時交わっていた幾人かの人に,励みある経験を述べてもらうよう,前もって依頼する。さらに増加する見込みについて考慮する。会衆の活動を熱心に支持するよう励ます。
119番の歌と結びの祈り。
12月16日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。年末年始の野外奉仕の特別な取り決めについて概要を述べる。
15分: 洞察力のある者は理解する。(ダニ 12:3,10)実演。関心のある人が,「皆さんが聖書の教えを正しく理解していると,どうして言えるのですか」と尋ねる。奉仕者は,聖書に関する調査を行なうときに論題別研究法をどのように用いるかを説明する。(「ものみの塔」誌,1996年5月15日号,19,20ページ)「論じる」の本の312-317ページにある一つか二つの例を使いながら,エホバの証人が聖句を注意深く分析することによって,地に対する神の目的を理解するに至った経緯を示す。奉仕者は,聖書の他の教えを正しく理解するためにも同じ方法を用いることができると説明し,聖書研究を勧める。
20分: 「忠実な年配の人たちのことを忘れない」。b 「ものみの塔」誌,1994年8月1日号,29ページに関する注解を含める。病気の人が15分単位で野外奉仕の時間を報告できる取り決めに言及する。ここで取り上げられているような人たちとの交わりが互いにとって祝福となっていることを示す経験を二,三人に話してもらうよう依頼しておく。
154番の歌と結びの祈り。
12月23日に始まる週
13分: 会衆の発表。年が変わって会衆の集会時間が変更されるなら,新しい時間どおり定期的に出席するよう,親切に,また熱心に勧める。「幸せな家庭」と「若い人が尋ねる」の本をそれぞれ用いた実演を行なう。(「王国宣教」2002年8月号,8ページを参照。)年始から早速用いるよう励ます。1月6日に始まる週の奉仕会の討議に備えて,「無輸血 ― 医療はその課題に取り組む」のビデオを見るよう皆に勧める。
12分: 会衆の必要。
20分: 「正確な報告に貢献していますか」。c 2節を扱う際,「務め」の本の106-108ページに関する注解を含める。非公式に行なった証言についても忘れずに報告することを強調する。
165番の歌と結びの祈り。
12月30日に始まる週
12分: 会衆の発表。8ページの提案を用い,「ものみの塔」誌,1月1日号と「目ざめよ!」誌,1月8日号を提供する二つの実演を行なう。12月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。
15分: 「神を崇拝する」の本に関する考察。話および聴衆との討議。この新しい本を研究用の2冊目の本として用いる取り決めについて説明する。(「王国宣教」2000年6月号,4ページ,5,6節)高く評価しているこの本の特徴について,聴衆に注解してもらう。この本の特定の部分では,神の言葉について深く考えるよう研究生を促すための質問や聖句が用いられているということを際立たせる。48,49ページ,13節にある例を取り上げる。
18分: 全時間奉仕を生涯の仕事とする。奉仕監督と二人の開拓者が,「王国宣教」1998年7月号の折り込みの5–9節を討議する。開拓者たちは,物質面でどのようにやっていけるかについて,実際的かつ現実的な見方を述べる。若い人たちが自分の経済事情を新たな視点から見つめ,将来を考慮するよう温かく励ます。
147番の歌と結びの祈り。
1月6日に始まる週
5分: 会衆の発表。
23分: 血に関する神の律法に従うための助け。支部事務所からの筋書きに基づく,資格ある長老による話。書記は,以下のものを十分にそろえて配れるようにしておく。「医療上の事前の指示 兼 免責証書」,「身元証明書」,「医療に関する事前の指示および継続的委任状」(「継続的委任状」),「アドバンス・ディレクティブ・ガイド」。バプテスマを受けた奉仕者たちは,これらの書類を集会後に受け取れるが,今晩は記入しない。これらの署名捺印,証人の立ち会い,日付の記入は,次に行なわれる会衆の書籍研究の後に,必要であれば書籍研究の監督の援助を受けながら行なうことができる。立会証人として署名捺印する人は,当事者がその書類に署名捺印するのを見届けるべき。「継続的委任状」を完成させる前に「アドバンス・ディレクティブ・ガイド」を注意深く考慮する。「継続的委任状」も毎年更新するのが最善の保護となる。バプテスマを受けていない伝道者は,これらの書類の文面を参考に,自分の事情や確信するところにしたがって,自分用の,また自分の子ども用の指示書を作成できる。
17分: 「『無輸血 ― 医療はその課題に取り組む』のビデオをぜひご覧ください」。資格ある長老が扱う。すぐに「無輸血」のビデオに関する聴衆との討議に入る。7ページの囲み記事にある質問を用いる。その後,囲み記事の最後の節を読む。
79番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。