新しい特別一日大会のプログラム
今日,生活を一層楽しんだり長生きしたりするために心臓を健全な状態に保つことに関する情報は沢山あります。しかしさらに重要なのは,心の状態です。ですから,『全き心をもってエホバに仕える』という,2003年9月から始まる特別一日大会のプログラムの主題は,本当に適切です。(代一 28:9)どんな事柄を学べると期待できるでしょうか。
巡回監督は「喜びに満ちた魂をもってエホバに仕えるよう他の人を助ける」という点を取り上げます。人々の関心を高め,エホバに仕えることを望む人との聖書研究を司会する結果として味わえる喜びを際立たせるインタビューがあります。出席者すべては,「問題の多い世にあって自分の心を守る」と題する訪問講演者の最初の話から慰めと励ましを得ることができるでしょう。午前の部の結びにはバプテスマの話があります。
午後には,「援助の手を差し伸べる」と題する話があり,どのようにして他の人を助けることができるかが考慮されます。親は子どもの心を悪い影響から守り,エホバに近づくよう子どもを助けるため,どんなことを行なえますか。「エホバを喜びとするよう子どもを助けなさい」と題する話では,実際的な提案が与えられ,子どもたちを助ける方法が示されます。
わたしたちは心を健全で強固な状態に保つためにエホバが設けてくださっている備えをすべて活用しているでしょうか。訪問講演者の最後の話,「全き心を保ってエホバに仕える」では,霊的な健康を保つうえで不可欠な四つの面に注意が向けられます。真剣に祈り,神の言葉を研究し,熱心に宣べ伝え,他のクリスチャンと交わるため,どれほど時間を費やし,努力を払っているでしょうか。これらの中で,改善できる分野があるでしょうか。
エホバは,「あなたの心を懲らしめに,あなたの耳を知識のことばに来させよ」と勧めておられます。(箴 23:12)聖書に基づく教えが与えられる,報いの多いこの特別一日大会に出席するよう,今から計画を立ててください。そうすれば,全き心と喜ばしい魂とをもってエホバに仕えつづけるよう強められるでしょう。