支部の手紙
親愛なる王国伝道者の皆さん:
「エホバに教えられる者」は何と幸福なのでしょう。(イザ 54:13)2004年1月から海老名ベテルで「旅行する監督の学校」が始まり,24人の旅行する監督たちが8週間の教育課程に出席しています。現在,2番目のクラスがその益にあずかっており,全部で七つのクラスが開催される予定です。
今年の夏には改訂された教科書を用いて開拓奉仕学校が開かれます。約300のクラスが計画されており,新しい開拓者に加えて,経験豊かな開拓者が,3,000人以上招待される予定です。こうした教育の益はすべての会衆と区域の人々に及んでゆくに違いありません。
わたしたちは,統治体の指導のもとに,今年は次の四つの分野に努力を傾けるよう励まされています。
(1)集会に対する認識を強化する。
(2)会衆内の若者たちを助ける。
(3)不定期や不活発な人たちを援助する。
(4)記念式に出席した新しい人たちに一層の注意を向ける特別な努力を払う。
エホバから教えられる集会への認識を一層高めるために何ができますか。イエス・キリストに倣い,より効果的に他の人に霊的な援助を差し伸べるために何ができますか。これらの点を常に思いに留め,真剣に取り組むことにより,「さらに実を結(び)」神に栄光を帰すことができますように。―ヨハ 15:2。
皆さんと共にエホバへの奉仕を行なうことは喜びです。温かいクリスチャン愛をお送りします。
皆さんの兄弟,
日本支部事務所