奉仕会の予定
10月11日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。次週の奉仕会で「神と共に歩む」地域大会のプログラムに関する聴衆との討議が行なわれるので,1ページの質問を使って自分のノートを復習しておくよう勧める。(会衆の区域でふさわしければ)8ページの提案を用いて,「ものみの塔」誌,10月15日号と「目ざめよ!」誌,10月22日号を紹介する実演を行なう。証言に聖句を一つ含めるよう勧める。別の現実的な提供方法を用いてもよい。
13分: 他の人を助けることに喜びを見いだす。(ヨハ 4:34)インタビュー。神の言葉から真理を学んで顔を輝かせる人を見るのはうれしいことである。(塔94 3/1 29ページ6,7節)宣教奉仕で聖書を効果的に使い,聖書研究を取り決めて司会している二,三人の伝道者か開拓者をインタビューする。関心をどのように高めているか。どんな喜びを味わっているか。宣教奉仕での経験を述べたり再現したりしてもらう。
22分: 「新しいブロシュアーを配布するための特別なキャンペーン」。a 奉仕監督が扱う。提案されている証言例を実演してもらう。最後に,「ものみの塔」誌,2003年12月15日号,第1研究記事から,ノアの日と今日の五つの類似点を簡潔に指摘する。とりわけ4週間の特別なキャンペーン期間中,義の伝道者,ノアの模範を思いに留めて,この意義深い業に最善を尽くして参加するように励ます。あらゆる人にこの緊急な音信が達するよう懸命な努力を払う。特に日曜日のグループによる証言に参加する。
69番の歌と結びの祈り。
10月18日に始まる週
5分: 会衆の発表。新しいブロシュアーを配布する特別なキャンペーンの取り決めを簡潔に復習する。今度の日曜日の奉仕の取り決めを発表する。
40分: 「神と共に歩むよう鼓舞する地域大会」。長老が扱う。1分以内の前置きの後,記事の中の質問を使って,大会のプログラムに関する聴衆との討議を行なう。一部の質問には一人だけに答えてもらうなどして,すべての質問を十分扱えるよう時間を配分する。すべての引照聖句を時間内に読むことはできないが,それらの聖句は,すぐに答えが見つかるように挿入されている。注解は,学んだ事柄を適用することの益に焦点を当てたものにする。
165番の歌と結びの祈り。
10月25日に始まる週
15分: 会衆の発表。会計報告。会衆の区域で成果を上げている新しいブロシュアーの提供方法を調査し,それをよく準備された実演で示す。時間の許す範囲で,特別なキャンペーンの経験を述べる。最後にブロシュアーの20,21ページに言及し,この特別なキャンペーンの意義を強調する短い話を行なう。週末の奉仕に参加し,その後,速やかに奉仕報告を提出するように励ます。親族や友人にこのブロシュアーをプレゼントするなどの非公式の証言の時間も必ず含める。
10分: 会衆の必要。あるいは,「ずっと見張っていなさい!」のブロシュアーの9-11ページを会衆に適用してもよい。
20分: 神の言葉の裏づけとなる証拠を挙げる。「宣教学校」の本,256,257ページに基づく聴衆との討議。聖書が道理にかなっていることを認識できるよう助けるのに,聖書以外の証拠をどのように用いることができるか。以下の質問について聴衆に注解してもらう。創造者が存在する証拠として,物質宇宙の中のどんな例を挙げることができますか。(論 289-290ページ)聖書が本当に神の言葉であることを認められるように,学者や専門家の言葉をどのように用いることができますか。(論 266-268ページ)神が悪を許しておられる理由を理解できるように,どんな例えや類比を使えますか。(論 33ページ)聖書の助言に従うのが賢明であることを認識できるように,どんな経験や例を使っていますか。
62番の歌と結びの祈り。
11月1日に始まる週
12分: 会衆の発表。野外奉仕報告を提出するよう,皆に思い起こさせる。「ずっと見張っていなさい!」のブロシュアーの22,23ページに基づく短い話を行ない,人々の反応にかかわらずこの音信を伝えることの重要性を強調する。日曜日の奉仕の取り決めを明確に述べる。
18分: 他の言語を話す人たちを助ける方法。「あらゆる国の人々のための良いたより」の前書きに基づく話および聴衆との討議。新しい小冊子の特色を挙げる。わたしたちの理解できない言語を話す人を助けるための三つの段階について討議する。「王国宣教」2003年7月号,8ページからの注解を含める。家の人が王国の音信に関心を示さなくても,「訪問してください」の用紙(S-43)に通常は記入すべきであることに言及する。新しい小冊子の使い方を示す実演を行なう。
15分: 会衆の経験。新しいブロシュアーを配布するための特別なキャンペーンで,これまでに得られた経験を聴衆に述べてもらう。すぐれた経験を再現するよう事前に取り決めておく。会衆の在庫が少なくなっているなら,余分のブロシュアーを文書カウンターに返却するよう聴衆に求める。
175番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。