奉仕会の予定
3月14日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。4月4日の週の奉仕会に備えて，「ダビデ ― 神を信頼した人」のビデオを見るよう皆に勧める。（会衆の区域でふさわしければ）4ページの提案を用いて，「ものみの塔」誌，3月15日号と「目ざめよ！」誌，3月22日号を紹介する実演を行なう。現実に即した別の方法を用いてもよい。一つの実演は，雑誌経路の人を再訪問する場面にする。実演の結びに，「ものみの塔」誌，3月15日号の裏表紙を使って，間もなく行なわれる記念式について家の人に思い起こさせる。「王国宣教」2005年2月号，1ページ，4節に言及し，記念式の招待活動に最善を尽くすよう励ます。記念式の時期の会衆の特別な奉仕の取り決めについて言及する。―「王国宣教」2005年2月号，4ページ，11節参照。
20分: 「聖書により重きを置く」。a
15分: わたしたちを強める備え。1分以内の前置きの後，『2005 年鑑』に関する聴衆との討議を行なう。現代におけるエホバの驚嘆すべき働きを思い巡らすなら，エホバと世界中の兄弟たちに引き寄せられる。（詩 77:12-14）また，「堅い信仰をもって」悪魔に立ち向かうよう強められる。（ペテ一 5:8，9）新しい人はエホバの組織に対する感謝を培うよう助けられる。『2005 年鑑』を読んで良かった点を聴衆に述べてもらう。一人か二人の人を前もって選び，どんな予定で個人的に「年鑑」を読んでいるかについて注解してもらう。
137番の歌と結びの祈り。
3月21日に始まる週
10分: 会衆の発表。
15分: 「進歩的な聖書研究を司会する ― 第7部」。b この部分を準備する際，「ものみの塔」誌，2002年7月15日号，27ページ，4，5節を参照する。
20分: 上からの知恵は道理にかなっている。（ヤコ 3:17）「宣教学校」の本，251，252ページに基づく，話および聴衆との討議。道理にかなっているとはどういう意味か。道理にかなっていることが宣教奉仕で重要なのはなぜか。使徒パウロの模範から何を学べるか。会衆の区域に住んでいる人の状況にどのように配慮を示せるか。どのように援助すれば，聖書研究生は道理にかなっていることを示せるようになるか。一人か二人の人に，道理にかなった態度の益を示す経験を話してもらうよう，前もって取り決めておく。
109番の歌と結びの祈り。
3月28日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。次週の奉仕会に備えて「ダビデ ― 神を信頼した人」のビデオを見ることを思い起こさせる。記念式に出席したすべての人を4月10日の特別公開講演に招待するよう勧める。また，この時期に宣教を拡大することの意義を強調し，補助開拓奉仕を申し込むよう励ます。4月と5月の野外での提供に言及する。
15分: 会衆の必要。
20分: 「ものみの塔」と「目ざめよ！」を際立たせる。「王国宣教」2005年2月号，8ページに載せられた，より多く雑誌を配布するための提案を復習する。最近号の雑誌から話題にできる点を取り上げる。（会衆の区域でふさわしければ）4ページの提案を用いて，「ものみの塔」誌，4月1日号と「目ざめよ！」誌，4月8日号を紹介する実演を行なう。現実に即した別の方法を用いてもよい。それぞれの実演で，世界的な業の資金がどのように賄われているかを説明する。―「ものみの塔」誌の2ページ，または「目ざめよ！」誌の5ページを参照。
116番の歌と結びの祈り。
4月4日に始まる週
5分: 会衆の発表。
15分: あなた方の間に愛があるようにしなさい。（ヨハ 13:35）長老による話。「ものみの塔」誌，2003年2月1日号，15-18ページ，10-21節に基づく。4月と5月の野外での提供の部分に述べられているように，「知識」の本や「求め」，「満足のいく生活」のブロシュアーを以前に研究したことがある人と，聖書研究を始めることに励むよう勧められている。弱い人を援助する点で奉仕者たちがどのように長老たちと協力して働けるかを強調する。
25分: 「時代を超えた教訓を含むDVD」。詩編 91編2節と31編14節を読み，それぞれの聖句について簡潔に注解する。その後すぐに，2節に挙げられているすべての質問と3節にある質問を用いて，「ダビデ」のDVDに関する聴衆との討議を行なう。それから，DVDの「学習コーナー」を活用して得られた益について，幾つかの家族に述べてもらう。結びに詩編 56編11節を読む。
36番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。