奉仕会の予定
9月12日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。(会衆の区域でふさわしければ)8ページの提案を用いて,「ものみの塔」誌,9月15日号と「目ざめよ!」誌,9月22日号を紹介する実演を行なう。現実に即した別の方法を用いてもよい。一つの実演は長老が,もう一つの実演は若い人が行なう。それぞれの実演の後,良かった点を幾つか際立たせる。週末と来週の休日の野外奉仕の取り決めを発表し,積極的に参加するよう励ます。
20分: 「時間を賢明に用いる」。a 聖書を読む時間を毎日どのように作っているかについて聴衆に注解してもらう。家族や個人として霊的な活動の予定を立てるために「王国宣教」2005年5月号の折り込みを活用するよう勧める。
15分: 「今奉仕年度の霊的な目標は何ですか」。主宰監督による話。「ものみの塔」誌,2004年7月15日号,22,23ページ,2002年7月15日号,29ページ,4節に言及し,個人や家族の達成可能な目標を定めるよう勧める。霊的な目標が,霊的な成長に役立ったことについて話すことのできる人をインタビューしてもよい。新奉仕年度を意欲的に始めるよう温かく励ます。
110番の歌と結びの祈り。
9月19日に始まる週
10分: 会衆の発表。今月号の「王国宣教」の1ページにある支部の手紙の際立った点を考慮する。
20分: 昨年の活動はどうでしたか。奉仕監督が,宣教奉仕で成し遂げられた良い事柄に焦点を合わせながら,昨奉仕年度を振り返る。ふさわしい褒め言葉を述べ,今奉仕年度中,注意を向ける必要のある一つか二つの分野に言及する。開拓者の活動について述べ,良い業を褒める。不活発な人を援助するための努力によって得られた良い結果について述べる。
15分: 「互いに築き上げることを続けてゆきなさい」。b 他の人から愛ある関心を示されて,どのような益を受けたかについて聴衆に注解してもらう。
199番の歌と結びの祈り。
9月26日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。9月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。10月に補助開拓奉仕を行なうことを真剣に考えるよう勧める。
15分: 「進歩的な聖書研究を司会する」。c 折り込みの第1部と第2部に基づく,聴衆との討議。「王国宣教」2004年9月号,4ページも参照できる。聖書研究を司会するに当たりいつも徹底的に準備することが大切なのはなぜか。準備にはどんなことが含まれるか。提案をどのように当てはめてきたかについて聴衆に述べてもらう。結びに,折り込みの最初のページにある網かけの囲み記事について注解する。
20分: 雑誌を使って良いたよりを知らせる。10月中,「ものみの塔」と「目ざめよ!」を提供する。最初に,「王国宣教」2005年2月号,8ページ,3-6節に載せられている以下の提案を取り上げる。(1)雑誌をセットで提供する。(2)週に1日,雑誌活動に参加する日を計画する。(3)毎月,個人として雑誌配布の目標を定める。(4)ふさわしい時にはいつでも機会をとらえ,雑誌を提供する。(5)古い号を活用する。これらの提案を会衆に当てはめる。それから,(会衆の区域でふさわしければ)今月号の「王国宣教」の8ページの提案を用いて,「ものみの塔」誌,10月1日号と「目ざめよ!」誌,10月8日号を紹介する実演を行なう。現実に即した別の方法を用いてもよい。加えて,会衆の区域で出会う人々の心に訴えると思われる幾つかの副記事にも注意を向け,そうした記事の一つを使って実演を行なう。それぞれの実演の後,良かった点を幾つか際立たせる。週末の奉仕にできるだけ多くの奉仕者が参加するよう励ます。
3番の歌と結びの祈り。
10月3日に始まる週
5分: 会衆の発表。
20分: 「『心から従順』になるよう他の人を助ける」。d 時間の許す範囲で,引照聖句について聴衆に注解してもらう。
20分: エホバの心を歓ばせる。(箴 27:11)長年エホバに忠実に仕えてきた二,三人の人をインタビューする。エホバに従順であり続けるうえで役立ってきた一つか二つの事柄をそれぞれの人に述べてもらう。例えば,聖書の勤勉な個人研究,定期的な集会の出席,他の忠節な人との交わり,魂をこめて野外宣教に参加すること,心からの祈り,不健全な娯楽を避けることなどについて述べることができるかもしれない。従順に関するどんな試みに直面したか。そうした試みにどのように首尾よく対処したか。従順であったためにどのように祝福されたか。
170番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
d 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。