奉仕会の予定
7月10日に始まる週
10分: 会衆の発表。「ものみの塔」7月15日号と「目ざめよ!」7月号を提供する方法を,4ページの提案か,会衆の区域にふさわしい他の証言例を用いて,実演で示す。どちらかの実演で,「わたしたちはクリスチャンで,教会へ行っています」という,対話を拒否するような返事にどう対処するかを示す。―「論じる」の本,19ページを参照。
15分: 会衆はどのように組織され,治められるか。「エホバのご意志を行なうための組織」の4章に基づく,話および聴衆との討議。
20分: 「エホバの比類のない特質に対する認識を築く」。a 『聖書の教え』1章末尾の復習の囲みに挙げられている要点について聖書研究生が深く考えられるよう,どのように質問を用いることができるかを示す実演を含める。
88番の歌と結びの祈り。
7月17日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。「ものみの塔」誌,2000年8月15日号,32ページを手短に説明する。休暇中や普段とは違った生活の時でも聖書を毎日読む習慣を保つことの益を際立たせる。
15分: 愛と謙遜さ ― 宣教奉仕に不可欠な特質。「ものみの塔」誌,2002年8月15日号,18-20ページ,13-20節に基づく話。
20分: 「『幸福な神』エホバに倣う」。b 聴衆に,地元の区域で宣べ伝えるとき明るさや積極的な態度を保つのに何が助けになっているか,注解してもらう。
189番の歌と結びの祈り。
7月24日に始まる週
15分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。「ものみの塔」8月1日号と「目ざめよ!」8月号を提供する方法を,4ページの提案か,会衆の区域にふさわしい他の証言例を用いて,実演で示す。それぞれの実演の後,家の人の関心を高めるために会話の始めに用いた言葉をもう一度述べる。7月最後の週末に,皆ができる限り宣教に参加するよう勧める。
10分: 「忠実さの模範となっている人々」。特別開拓者に関する出版物中の二,三の経験か,地元の会衆で奉仕している特別開拓者へのインタビューを含む話。―「ものみの塔出版物索引」の「特別開拓者」の見出しを参照。
20分: 堅く立って,動かされるな。(コリ一 15:58)長年忠実に奉仕している,二,三人の伝道者もしくは開拓者をインタビューする。どのように真理を学んだか。宣べ伝える業を始めた当時,業はどのように行なわれていたか。どんな問題に直面してきたか。真の崇拝の側に堅く立ちつづけてどんな祝福を経験してきたか。
12番の歌と結びの祈り。
7月31日に始まる週
10分: 会衆の発表。7月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。8月の提供文書に言及する。「8月26日の特別活動に参加しましょう!」の囲みに注意を向ける。8月中,すべての奉仕者が宣教の定期性を保つよう励ます。
15分: 会衆の必要。
20分: 「良い習慣を培い,豊かな祝福を刈り取る」。c 優れた霊的習慣を定着させるために払った努力やその結果として刈り取った祝福について聴衆に注解してもらう。
130番の歌と結びの祈り。
8月7日に始まる週
10分: 会衆の発表。今週末の宣教を支持するよう励ます。日本において,この時期は霊的な関心が高まり,普段耳を傾けない人が聖書の音信に耳を傾けることがある。「王国宣教」2005年6月号,3ページの提案を用いて,「人は死ぬとどうなりますか」または「愛する家族を亡くしたとき」のブロシュアーを提供する場面を実演で示す。
15分: 愛とりっぱな業とを鼓舞する集会。「ものみの塔」誌,2002年3月15日号,24,25ページに基づく話。一人の奉仕者に簡潔なインタビューを行ない,定期的に集会に出席するために払っている努力と集会に出席することから得ている祝福について述べてもらう。
20分: 宣教奉仕において進歩的で順応性のある人になる。「ものみの塔」誌,2005年12月1日号,28-30ページに基づく,話および聴衆との討議。6-11節に基づく話をする際,宣べ伝えて教える面でパウロがいかに注意深く,柔軟性があり,創意工夫を凝らしたかを際立たせる。そのあと聴衆に,12-14節の質問をして,地元ではどうかを注解してもらう。一つの実演を行ない,奉仕者が地元の区域の人々の必要や状況や文化的背景を考慮に入れて,宣教で会う人に対する接し方をどのように工夫できるかを示す。
83番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。