奉仕会の予定
10月8日に始まる週
10分: 会衆の発表。「ものみの塔」10月15日号と「目ざめよ!」10月号をどのように提供できるかを,8ページの提案か,区域にふさわしい他の聖句や記事を用いて,実演で示す。一つの実演では,雑誌を配布した後に,『聖書を知る』のパンフレットを渡し,次回そこから話し合うことを勧める。
20分: エホバの組織に固く付く。「エホバのご意志を行なうための組織」の本の17章に基づく,話および聴衆との討議。
15分: 「『目ざめよ!』誌の特別号 ― 11月に提供!」a 「目ざめよ!」誌,11月号の内容を手短に取り上げ,そのあと質問と答えで記事の討議を進める。3節を扱う際,「目ざめよ!」11月号をどのように提供できるかを,8ページの提案か,区域にふさわしい他の証言方法を用いて,実演で示す。実演を終える前に次回の訪問のための土台を据える。
10月15日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。
20分: 真理は,あなたが教えている人の内に実を結んでいますか。「ものみの塔」誌,2005年2月1日号,28-30ページに基づく,話および聴衆との討議。『聖書の教え』の本にある質問が研究生の心にあるものを見分けるために工夫されていることについて注解を含める。幾つかの具体例として,1章の19節,2章の4節,3章の24節,4章の18節などを取り上げる。この本の様々な特色を十分に生かすよう奉仕者たちに勧める。
15分: 覚えていますか。「ものみの塔」誌,2007年8月15日号,19ページに基づく聴衆との討議。
10月22日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。「ものみの塔」11月1日号と「目ざめよ!」11月号をどのように提供できるかを,8ページの提案か,区域にふさわしい他の聖句や記事を用いて,実演で示す。一つの実演は,雑誌を断わられた後に『聖書を知る』のパンフレットを渡す場面にしてもよい。
15分: 会衆の必要。
20分: 光の子供として歩んでゆきなさい。話とインタビュー。わたしたちは,この世の闇を離れ,エホバの光に導かれるようにしてきた。(エフェ 5:8,9)それによってより良い生き方ができるようになり,生きる目的を持つようになった。(テモ一 4:8)この光はまた希望を与えている。(ロマ 15:4)エホバとの良い関係を築き,あるいはそれを保つために大きな障害に直面し,それを乗り越えた,二,三人の奉仕者にインタビューする。真理を知るようになった時どのような問題に直面したか。どのように乗り越えることができたか。現在どんな点でより良い生き方を送っているか。真理のうちにしっかりととどまるのに何が助けになっているか。最後に,引き続き霊的に進歩し,エホバが明らかにしてくださった真理に対する深い認識と感謝を表わしてゆくよう,皆に勧める。―ペテ二 1:5-8。
10月29日に始まる週
10分: 会衆の発表。10月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。11月の野外の提供文書に言及し,「王国宣教」2005年1月号の4ページの提案か,区域にふさわしい他の証言方法を用いた一つの実演を行なう。11月の最初の週末に,皆ができる限り宣教に参加するよう励ます。
15分: 霊的な目標を定めて創造者の栄光をたたえる。「ものみの塔」誌,2004年7月15日号,21-23ページに基づく,話および聴衆との討議。聴衆に,どんな目標を定め,それを達成するために何を行なっているかを注解してもらう。前もって一人か二人に注解を割り当てておいてもよい。
20分: 「貧しい人々に希望を差し伸べる」。b 2節を扱う際,「目ざめよ!」誌,2003年9月8日号,26,27ページに基づく注解を含める。
11月5日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」2007年8月号,3ページ,2節を復習する。雑誌を配布した人に,『聖書の教え』の本を用いて再訪問を行なう場面を実演で示す。
15分: 敬虔な知恵によって子どもを守る。「ものみの塔」誌,2005年1月1日号,23-27ページに基づく話。
20分: 「すべての人が相互に励まし合う」。c 巡回監督が会衆を訪問した際に監督からどのように励ましてもらったかについて,聴衆に具体的に注解してもらう。前もって一人か二人に注解を割り当てておいてもよい。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。