奉仕会の予定
1月14日に始まる週
8分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。「ものみの塔」1月1日号と「目ざめよ！」1月号をどのように提供できるかを，8ページの提案か，区域にふさわしい他の聖句や記事を用いて，実演で示す。加えて，今月の残りの期間，「王国宣教」2005年1月号，4ページの提案などを用い，『啓示の書の最高潮』の本を積極的に配布することを励ます。
7分: 質問箱を扱う。
15分: 「宣教のための時間を有効に活用する」。a 野外奉仕のグループのための司会を務める点で模範的な一人の兄弟をインタビューする。グループの司会を行ない，宣教になるべく多くの時間を費やせるようにするため，どのような準備を行なっているか。
15分: 『あなた方の発することばを常に塩で味つけされたものとしなさい』。b 2節を扱う際，ヨハネ 4章7-15，39節を読む。
1月21日に始まる週
10分: 会衆の発表。2月の野外の提供文書に言及し，「王国宣教」2005年1月号の3ページ，または1999年2月号の1ページの提案を参考にした一つの実演を行なう。1月最後の週末に，皆ができる限り宣教に参加するよう勧める。2月4日の週の奉仕会での討議に備えて，「輸血の代替医療 ― 患者の必要と権利にこたえる」のビデオテープか，「輸血の代替療法」のDVDの該当部分を見ておくよう皆に勧める。
15分: 「王国の良いたよりの奉仕者となるように聖書研究生を助ける」。c 時間の許す範囲で，聴衆に引照聖句について注解してもらう。
20分: 「良いたよりについて徹底的に証しする」。d （1-10節）奉仕監督が扱う。過去1年間に，忙しいスケジュールの中，あるいは体が弱いのに補助開拓奉仕を行なった一人か二人の奉仕者をインタビューする。どのようにして行なうことができたか。どんな喜びを経験したか。7節を扱う際，3月，4月，5月の野外奉仕のための集まりの予定を大まかに知らせる。
1月28日に始まる週
注記: 地域大会に関する情報は，1月28日の週よりも前に扱わないでください。会衆は，巡回監督が訪問する週でない限り，1月28日の週の奉仕会を，予定より早い日の晩に変更しないでください。「推薦されている宿舎の一覧表」は，奉仕会の終わりに掲示板に張り出します。巡回大会や特別一日大会のために奉仕会の集会が行なわれない場合，書籍研究の監督は，「推薦されている宿舎の一覧表」のコピーを1部受け取り，この週の書籍研究の時に地域大会の開催日付と場所を発表します。群れの成員は，予約をするためにホテルの電話番号を書き写すことはできますが，一覧表のコピーをもらうべきではありません。
10分: 会衆の発表。1月の野外奉仕報告を提出するよう，奉仕者に思い起こさせる。会計報告と寄付の受領書を読む。「ものみの塔」2月1日号と「目ざめよ！」2月号に基づく聴衆との討議。各号を手短に概観した後，どの記事が区域の人々に訴えるか，なぜかについて聴衆に尋ねる。紹介しようと考えている記事の具体的な点について聴衆に述べてもらう。どのような質問をして会話を切り出せるか。記事の中のどの聖句を読むことができるか。聖句をどのように記事の内容に結びつけられるか。8ページの証言例を用いて，それぞれの雑誌の提供方法を実演で示す。最後に，寒さが厳しく，1年で最も短い2月にも，宣教の定期性を保つよう温かく励ます。
10分: 「日ごとに聖書を調べる」を活用していますか。「日ごとに聖書を調べる ― 2008」の前書きに基づく，話および聴衆との討議。毎日時間を取って聖句と注解を考察することの価値について討議する。聴衆に，どんな日課にしたがって聖句を考察しているか，どんな益を得てきたかを注解してもらう。前もって一人か二人に注解してくれるよう取り決めておいてもよい。2008年の年句を手短に取り上げる。
25分: 「エホバの証人の2008年地域大会」。e 「王国宣教」2007年12月号の折り込みに基づき，会衆の書記が扱う。最初に，2008年1月15日付の，大会の割り当てに関する手紙を読み上げる。折り込みの7節を扱う際，4ページの「宿舎に関する指針」および「ホテルの予約の手順」という囲みの各要点を読み上げる。ただし，会場が会衆から近いためにホテルを利用する必要のない場合は取り上げない。大会に出席するための準備をなるべく早く行なうよう全員に勧める。
2月4日に始まる週
5分: 会衆の発表。週末からの連休に，積極的に宣教活動に加わるよう温かく励ます。
15分: 「良いたよりについて徹底的に証しする」。f （11-17節）記念式の特別な招待状がすでに届いているなら，14節を扱う際にそれを聴衆全員に1枚ずつ配る。区域全体を回るための会衆の取り決めを大まかに述べる。
25分: 「先延ばしにしていませんか」。長老が扱う。すぐに，「患者の必要と権利」のビデオに関する聴衆との討議に入る。その際，記事に挙げられている質問を用いる。結びに，最後の節を読み，引照されている「ものみの塔」誌と「王国宣教」の記事を入念に復習するように全員に勧める。血液分画や医療処置に関し個人としてまだ決定しておらず，継続的委任状を作成していない人がそのことを行なえるよう，「王国宣教」2006年11月号の折り込みにある作業手順の助けをどう活用できるか説明する。すでに継続的委任状を作成している人も，過去の決定を見返して，必要なら新しい委任状を作成してもよい。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。
d 前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。
e 前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。
f 前置きは1分以内にし，すぐに質問と答えで扱う。