ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔研23 02月号 31ページ
  • 本物の愛を目にした3人

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 本物の愛を目にした3人
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2023
  • 関連する記事
  • 人生を変える6個の点
    寄付はどのように使われているか
  • 彼らは指で読む
    目ざめよ! 1977
  • ルイ・ブライユ ― やみに閉ざされた人々に光を
    目ざめよ! 2000
  • 盲人は視力を得る
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1960
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2023
塔研23 02月号 31ページ

(左から右)マルセロ,ヨマラ,イベル。スペイン語の点字版の「新世界訳聖書」を持っている。

本物の愛を目にした3人

ヨマラとマルセロとイベルは,グアテマラの村に住んでいます。ある時,姉のヨマラがエホバの証人と聖書レッスンを始め,やがて2人の弟も一緒に学ぶようになりました。でも,3人は目が見えません。点字を読むこともできなかったので,聖書を教えていた兄弟は,聖書レッスンの資料や聖句を読んであげる必要がありました。

3人にとっては,集会に行くことも簡単ではありませんでした。一番近い王国会館でも車で40分かかり,自分たちだけでは行くことができなかったからです。それで,会衆の兄弟姉妹は3人を全ての集会に連れていってあげました。3人が週日の集会で割り当てを果たすようになると,その割り当ての内容を覚えられるようにも助けました。

2019年5月に,3人が住む村でも集会が開かれるようになりました。その時までに,開拓者の夫婦が村に引っ越してきていました。その夫婦は点字が分かりませんでしたが,3人に点字の読み書きを教えてあげたいと思いました。それで,図書館に行って点字の仕組みと教え方を勉強しました。

マルセロが集会でコメントしている。

数カ月のうちに,3人とも点字をすらすら読めるようになりました。それで,エホバとの絆も強まっていきました。a 今では全員,正規開拓奉仕をしていて,マルセロは援助奉仕者です。3人が毎日熱心にエホバに仕えている様子を見て,周りの兄弟姉妹も大きな励みを受けています。

3人は会衆のみんなが優しく支えてくれていることにとても感謝しています。ヨマラはこう言います。「兄弟姉妹は,初めて会った時からずっと本物の愛を示してくれています」。マルセロもこう言います。「会衆には最高の友達がいますし,世界中には愛で結ばれた家族がいます。本当に幸せです」。3人は,地球がパラダイスになって,それを自分たちの目で見ることができる時を心待ちにしています。(詩 37:10,11。イザ 35:5)

a 目の不自由な人たちが点字の読み書きを学べるように,「点字の読み方」(英語)という冊子が準備されています。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする