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目ざめよ! 1971
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月が光るのはなぜか

● 読者は,夜,光を反射する道路標識を見たことがあるにちがいない。それが反射するわけは,標識の文字の上に直径1mmの小さなガラス玉の層があり,さらにそれがプラスチックでおおわれているからである。そこに,自動車のヘッドライトの光が当たって,反射するのである。

最近の科学調査の結果,こうした型の,光の反射を応用したのは,人間が最初ではないことが明らかになった。月の表面に関する証拠は,この反射の原理をはじめに利用したのが宇宙の創造者であることを示している。

科学者たちは,宇宙飛行士が地球に持ち帰った月の物質を調べ,月の「土」の50%はガラスから成っていることを発見した。それらのガラスの形状はさまざまであり,完全な円・だ円・流線形・亜鈴形その他の形をしたものもある。またその大きさは,ごく小さな粒から1mm大までさまざまである。

それらガラス粒の表面はたいへんなめらかで,それに当たって反射する光は,実にみごとな輝きを呈する。アメリカの宇宙飛行計画の分野で著名な,ワーナー・フォン・ブローン博士は,月のガラス粒について「高速道路標識に付いている,光を反射するガラス玉のように,太陽光線によって明るく輝く」と書いている。その大部分は無色だが,中には茶・黄・赤・緑色をしているものもある。

月の岩石でさえ,光を反射するような造りになっていることがわかる。なぜなら,岩石にはガラスで内張りされた小さな穴がいくつもあいているからである。中には,表面にガラスが飛び散り,まるでうわ薬をかけたようにつやつやした岩石もある。

さらに,月面を歩いた宇宙飛行士たちは,小さなクレーターの底に,溶けたハンダのようにつやつやしたはん点模様をなして,光り輝く物が散在しているのを発見した。同じ物は岩石や土の表面にもあった。

月を『夜を司どる光』として記述している,聖書の創世記 1章16節のことばは,なんと驚くほど正確なのであろう。

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