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目ざめよ! 1973
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鎮痛剤の使用

痛みを和らげる薬はたいていの国で簡単に入手でき,多くの人はそれを常用しています。それは賢明なことでしょうか。長期間服用する場合,鎮痛剤および解熱剤として効果のあるフェナセチンは腎臓を徐々に害する可能性があることを医学は明らかにしています。いくつかの国で,あらゆる種類の痛みを取り除く薬として服用されているジメチル・アミノ・フェナセチンも,最終的には白血球の生成機能を停止させ,致命的な結果をもたらすことがあります。頭痛薬として使われている,サリチル酸と酢酸の化合物(すなわちアスピリン)中のサリチル酸は少量の出血を招きます。もし,これを常用するなら,実際にひんぱんに頭痛が起きるようになります。

オーストリアのウィーンで発行されている「アインカウフ」誌の中で,ハインツ・フィデルスバーガー博士はこれらの鎮痛剤の常用に関して次のように述べました。「特定の時に痛みがあるとか,少し気分が悪いとかで,人はこの種の薬を飲むのであろう。その後しだいにひんぱんに服用するようになり,やがて連用の結果の痛みが始まる。その痛みを和らげるため,今や1日に数錠も服用しなければならない。こうしてからだへの害が増していく」。よくあることのように思われませんか。

そのような鎮痛剤常用者に関して,同博士の報告はさらに次のように述べています。「彼らはいつもさまざまの痛みを訴え,昼も夜もみじめな気持ちでおり,何ものも彼らを助けることはできない。彼らは中毒にかかっており,一度は確かに非常に有益であった薬剤の犠牲者である,今日では何百万人もの人びとがそれを麻薬のように毎日飲んでいる」。

病気の原因を調べて治療するほうが,単に痛みを殺すだけよりも,そして事によったらあなた自身を殺すよりもよいのではないでしょうか。

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