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目ざめよ! 1977
目77 4/8 26ページ

根元から先端まで役に立つ

● ブラジル北東部の原地人の間で“命の木”と呼ばれているブラジル・ロウヤシには実に多くの用途があります。“ヤシ園”で刈り取られた葉からカルナバろうが抽出されます。このろうは,上質の床用ワックス,皮革保存剤,カーボン紙,レコード盤,映画のフィルム,各種のゴム製品,絶縁材などの原料になります。

ろうが世界の各地で利用されている一方,原地ではこのヤシの木の残りの部分をフルに活用しています。葉は言うまでもなくござや草葺の屋根に用いられ,幹はあらゆる種類の建築資材に使われています。特に,ジャンガダと呼ばれる丈夫ないかだを作るのにこの幹は適しています。中をくり抜かれた樹幹は,導水管としても役立っています。

その上ある部分は食用にもなります。新芽はキャベツヤシの芽のように食べることができますし,若茎からは澱粉が取れます。小さな丸い果実は,豚を太らせる飼料になり,また樹液から造られた発酵飲料もあります。確かに,ブラジル・ロウヤシは,根元から先端まで製品を生み出す経済的な“工場”です。

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