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目ざめよ! 1981
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動物界のニュース

● 米国イリノイ州南部のある道路の一部分は,年に2回,ガラガラヘビ,アメリカマムシ,シロクチマムシなどがはって横断する間,閉鎖されます。ショーニー国有林のラルー・パイン・ヒルズ環境保護区域では,毎年春と秋の移動の期間中,ヘビが我が物顔で動き回れます。「ヘビたちは冬の間住んでいた岩のごつごつした絶壁から,ミシシッピ川とビッグマディ川の戻り水で作られた幾つかの沼の一つまで500フィート[約155㍍]移動しなければなりません」と米国林野庁の森林監視人ジェイ・ウィッタクは説明しています。ウィッタクはさらに,「数年前,単に自動車の運転者に注意を与えるよりも,この区域一帯の交通を制限するほうが容易であると決めたわけです」と語りました。

● 2本足のダチョウは同じ大きさの4本足の動物と比べて,走る際の効率が良いか悪いかという問題を考えた科学者たちがいます。その点を解明するために,ハーバード大学の二人の研究者はダチョウと2頭のシェトランドポニーの酸素の消費量を測定しました。その結果,短距離ではダチョウのほうがそれらの小馬よりも速いことがわかりましたが,耐久力は小馬のほうが優れていました。しかし,どちらの種類の動物も,同じ距離を同じスピードで走った場合には同じ量の酸素を使いました。英国の科学雑誌「ネーチャー」はこう述べています。「66種類に上る様々な動物について入手しうる,運動時のエネルギー消費量に関するデータすべてを比較した結果,どんな大きさであっても,2本足の動物と4本足の動物の消費量の間に一貫した相違は見いだされなかった」。

● メキシコのサンイクナチオ潟からはクジラにまつわる話が寄せられています。科学著述家ジェーン・E・ブローディ女史はそこで,カリフォルニア・コククジラの大群がその冬の居住地にいるのを観察しました。同女史は,「体長が市バスほどあり,体重が35㌧ほどある」1頭のクジラについて語っています。「そのクジラの子供で,重さ2㌧ほどあるクジラがわたしたちの乗っている16フィート[5㍍]の小舟に向かってまっしぐらに泳いで来ました」。すると,「もはや衝突は避けられないと思ったその時に,母クジラは水に潜り,水面に漂うボートの下にそっと入り,潮を吹き上げてボートの一部を水面から離し,フジツボのいっぱいついたその背中でボートを動かしました。子クジラはそのそばを泳いで行き,自分よりずっと小さい2本足の哺乳動物にそのくぼんだ頭をなでてもらうために水面に頭を出しました」とブローディは語っています。同女史はさらに続けてこう語っています。「30分ほど母クジラと子クジラはボートの周りではしゃぎ,二つの噴気孔から潮を吹き上げてわたしたちをびしょびしょにし,代わる代わるそのゴムのような皮膚を出してたたいてもらい,わたしたちをよく見ようとしっぽで立ち上がっては横向きに転がっていました」。このように友好的なのは,ほとんどの場合子クジラを連れた母クジラだけのようです。

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