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  • 地震は増加しているか?
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  • 砂糖が増え,卵が減る
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    目ざめよ! 1972
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目ざめよ! 1981
目81 7/8 30–31ページ

世界展望

不誠実な訴え

◆ 法王ヨハネ・パウロ2世が,特に中央アメリカの例を取り上げて発表した暴力行為を弾劾するアピールは,広く一般に宣伝された。カトリック教会は,中央アメリカのある国で起きた流血紛争の調停を試みたことがある。このアピールについて,ブラジルのオ・エスタード・デ・サンパウロ紙は次のような痛烈な社説を掲載した。「同教会が俗事に介入したためにゆゆしい事態が生じ,同教会の使命の神聖な特質のみならず,その公平さも損なわれてしまった,というのが偽らざる事実である。二つの陣営の一方に公に同情を示し,場合によっては片方の味方をすることもあるのに,司教や司祭がなぜ調停を図ることができるだろうか」。

「目の涙をもって,わたしは彼らすべてのために神に祈る」という,世界の様々な場所に捕らえられている人質に言及した法王の言葉について,この論説は次のように問い掛けている。「世俗化し,キリストの平和よりも暴力を好む運動にひんぱんに携わる,法王自身の教会の中心部においてさえ,法王の言葉は最近,砂漠の中の叫びのように響いているというのに,この祈りは聞き届けられるものであろうか」。

「技能の問題」

◆ 「現代の整形外科」と題する医学雑誌は,主にエホバの証人の無輸血手術を特集した号の冒頭に「技能の問題」と題する論説を掲げた。編集者の医学博士J・ポール・ハーベー2世はその中で,「私にとって特に問題となってきた一つの信念は……どんな器官系を通してであれ血を体内に入れるべきではないというエホバの証人の信念である」と語っている。しかし,「かなりの数の人々の場合に,輸血による深刻な肝臓障害の生じる危険がある」ことに言及してから,同博士は次のように述べている。

「『現代の整形外科』のこの号をこのような主題の特集号にすることにしたのは,幾人かの外科医が協力して無輸血の大手術を行なっていることが分かったからである。手術とは,人々の個人的な技術に依存した業であるということを我々も忘れてしまいがちなのではないだろうか。技術は改善することができる。この号に寄稿した筆者たちは,宗教的な信条ゆえに輸血ができない患者に対する外科的な処置に伴うやっかいな問題と取り組んでいるが,彼らはまた,手術に関する根本的な信条の一つ,つまり良い技能というものを我々に思い起こさせてくれる」― 1980年12月号629ページ。

お金の総額

◆ 世界にはどれ位のお金があるだろうか。アメリカ銀行の取締役をしているロバート・ヘラーは,2兆1,300億㌦(約512兆円)であると述べている。同氏はまた,これでなぜこれほどのインフレが生じているかが理解できるとも述べている。世界には,6年前の2倍のお金が存在するが,お金を費やすべき製品は2倍まで行っていない。「この[お金の]膨張率は,世界の生産が増加する可能性をはるかに上回り,天井知らずのインフレの圧力を生じさせている」と同取締役は説明した。

地震は増加しているか?

◆ 米国地質調査局地球物理化学部の部長であるロバート・I・ティリングによれば,地球は今,地震と火山活動が活発化する時期にあると考えられる。「火山活動と地震の双方が世界的に活発化していると思われるふしがある」と,同部長は,科学的な集まりの席上で述べた。ティリングは,こうした現象が起きているのは,地殻を形造っている巨大な岩層の運動が根本的に変化したためであろうと述べている。

「凍り付いていた」のに生きていた

◆ 「まるでコチコチに凍らせた肉のように,その体は冷たく硬直していた」。これは氷点下30度の12月の寒気の中で一晩を過ごし,雪の中に倒れているところを発見された19歳の少女ジーン・ヒラードの状態を言い表わしたジョージ・サザー博士の言葉である。ミネソタ州の北西部で車が立ち往生してしまったため,少女は3㌔余り離れた家に歩いて帰ろうとして,戸口からわずか4.5㍍の所で力尽きてしまったのである。翌朝,倒れているところを発見された少女は病院に担ぎ込まれた。「皮膚がコチコチに凍っていて針が刺さらない」ため,医師団は静脈注射による栄養補給を行なうことができなかった。体温は低過ぎて体温計では計ることができず,脈拍は1分間に12ほどであった。ところが,何時間も電気パッドにくるんでおいたところ,その少女は息を吹き返したのである。「どうして生きていられたのかわたしには説明ができない。文字通り凍り付いていたのだから。これは正に奇跡だ」と同医師は語った。

エブラ粘土板文書と聖書

◆ 数年前に,シリアにある古代エブラの遺跡で約2万点の粘土板が発見された。これまで聖書以外の文献中には見られなかった名前が幾つかその中に記されていると伝えられている。かつてこれらの粘土板の主任翻訳者であったG・ペティナト博士は最近,聖書考古学レビュー誌のインタビューを受けた。粘土板の一部を聖書と関連付けることに後任の翻訳者が異議をさしはさんでいるため,同博士はインタビューの際に,粘土板の解読結果に対するこれまでの見解を改めたかどうか質問された。それに対し,ペティナト博士は,「何一つ撤回した点はない」と答えた。ソドムとゴモラの名前について質問を受けた同博士は,「ソドムとゴモラという名はすでに目録の中に挙げられており,だれでも確認できる」と語った。また,都市ゾアルの名が目録の中にあることをも同博士は指摘している。

神“ヤ”の名が粘土板に出ていることについて教授が見解を変えたかどうかについても質問がなされた。「神名表の中」で「ヤ神」の名を発見したと同教授は説明し,さらに次のように言葉を加えた。「メソポタミアからの商業用粘土板にも……ヤ神に対する捧げ物のことが記されている。それゆえ……この神が存在したことは確かである。一部の同僚が現実を受け入れたがらない理由が私には理解しかねる。その理由が全く分からない」。―1980年9-10月号,46,48,51ページ。

ひったくりを働いた犬

◆ シカゴ警察は,針飾り付きの首輪を付けた一頭の黒いドーベルマンピンシェル犬を手配した。一体どうしたわけだろうか。その犬が,現金270㌦(約6万4,800円)入りの財布をひったくったのである。シカゴ警察の一警察官の妻が自分の車のドアを開けようとしたところ,その犬がうなり声を上げながら腕にかみついた。婦人が逃げようとすると,犬は財布をひったくって逃げたのである。捜査に当たった一人の刑事はこう言った。「容疑者を見付けても面通しをどうするのだ。ドーベルマンばかり集めなければならんか。コッカースパニエルを交ぜてはいかんかな?」

マラリアとの闘いの挫折

◆ 世界保健機関(WHO)が“特効薬”クロロキンを用いて25年にわたって行なってきたマラリアとの闘いは深刻な挫折を経験している。香港<ホンコン>のアジア・ウイーク誌はこう伝えている。「クロロキンはマラリアを治すが,これが多用された結果,薬物に対する耐性を備えた新しい世代の強力な病原虫が出現した。これは実に扱いにくく,アジアの各地で猛威を振るって多くの死者を出している」。WHOの推定では,約2億5,000万人がマラリアにかかっており,その大半が開発途上国の住民である。ある地域の研究者は,「我々は最古のマラリア治療薬であるキニーネを再び使っている」と語った。しかし,キニーネにはむかつきや耳鳴りなどの副作用があるため,二,三日で服用をやめてしまう例が多い。マラリアにやられて弱っているところにキニーネを無計画に使用すると命取りになりかねない。しかし,マラリア病原虫が薬に対する耐性を備えること以上に深刻なのは,アフリカおよび東南アジアにおける政情不安と戦争である。そのために,保健計画が大幅に乱れ,問題全体が一層深刻化している。

肥満に新たな解明の光が投げ掛けられる

◆ 米国ボストンにあるベト・イスラエル病院の研究者たちは,肥り過ぎの人の中に低カロリー食を摂っていながら減量できずに悩んでいる人が少なくない理由を突き止めたようである。これらの人には,体内でエネルギーの使用量を制御し,ひいては細胞に蓄積される脂肪の量を左右すると思われる酵素の量の少ないことが判明した。いつの日かこの酵素をコントロールできるようになれば,肥満の治療に役立つであろう。ニューイングランド医学ジャーナル誌に載った研究結果の中で,ジェフリー・S・フライアー博士はこう述べている。「初めてのこととして,肥満体の人に見られる生化学的な相違と思われるものが判明した。これは一部の人が太りやすく,なかなか減量できないでいる理由を解明する手掛かりとなる」。

防空壕の利用

◆ 中国の北京にある,防空用の大規模なトンネルが「平時」に利用されることになったと伝えられている。建て込んだビジネス街の混雑を緩和するため,同市の800万市民を空襲から保護する目的で作られた防空トンネルに工場や倉庫,レストラン,さらには映画館まで移すことを政府が指導している。民間防衛組織の一当局者は次のように言明した。「トンネルはあくまで戦時に用いられるものであるが,市当局から平和時にもこれを最大限に活用するよう要請されている」。

マリファナの“諸症状”

◆ メディカル・トリビューン誌に載った小児科医イングリッド・L・ラントナー博士の投書によると,マリファナを使う子供は「はっきりした症状」を示す。同女史は手紙の中でこう述べている。「マリファナを使用すると幾つかのはっきりした症状が現われる。これらは,心理療法を受けたり,環境を変えたりしなくても,マリファナの使用を三,四か月やめるといずれもなくなる。そうした症状の中には,疲労感,短気,[無]気力,短期の記憶喪失,咳,月経不順などがある。……マリファナは情緒障害つまり精神病の症状を極端に悪化させる。……健康に与えるその恐るべき影響を考えて,医学界は一丸となってマリファナの使用を一切非とすべきである」― 1980年12月10日号,11ページ。

子供たちの足音

◆ 大家族であれば衣食を備えるだけでもなかなか大変なものである。チリに住むある家族の抱える問題は並みの大家族よりはるかに大きい。当年63歳のゲラド・アルビナは過去36年余りの期間に妻との間に36人の子供をもうけた。54歳のアルビナ夫人は目下のところ37人目の子供を妊娠中である。子供たちの中には,三つ子二組,双子五組も含まれている。最近,この家族がわずかな土地と適当な家屋を購入できるよう資金を募るテレビ番組が放映された。

砂糖が増え,卵が減る

◆ 米国農務省は,アメリカ人が昨年摂った食物を過去20年の記録と比較し,その結果を発表した。砂糖その他の甘味料の消費量は26.2%も急増した。これは,一人当たり年62㌔,つまり毎日170㌘以上摂取していることになる。このような増加は清涼飲料水の摂取量が急増したことと関係がある。ソフトドリンクの消費量は何と175%も増えた。これは一人平均142㍑飲んだことになる。一方,卵の摂取量は15.4%減り,バターの消費量もほぼ40%減少した。これは,コレステロールの摂り過ぎを心配してのことであろう。

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