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  • 目ざめよ! 1982
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目ざめよ! 1982
目82 7/22 16–17ページ

この号が学校へ行った時

「目ざめよ!」誌の発行者のもとには,1981年9月22日号(日本文1981年12月22日号)のこの特別号に対する感謝の手紙が数多く寄せられています。その多くは,米国内の高校や大学でこの号が配布された時に起きた事柄に関する報告です。そのうちの幾つかを紹介しましょう。

高校

私たちはケープ・コーラル地区の5人の校長と副校長をすべて訪問しました。5人ともその資料に対して繰り返し感謝の言葉を述べ,学校当局者のために余分の雑誌を求められました。エホバの証人である11人の生徒は教師全員にこの雑誌をプレゼントしました。こうして配布された雑誌は123冊でした。ある高校では,下校する生徒たちに8人のエホバの証人が話し掛け,100冊の雑誌を配布しました。

D・M 米国フロリダ州

私たちは教育長の許可なしにランカスター市内の学校の校長を訪問することはできないと告げられました。その申請を提出してから間もなく,教育長補佐から電話で,その日の朝の会議で,各学校長と科学担当の教師が1冊ずつ持つことに決まったという話がありました。生徒たちには進化を信じるか創造を信じるか自分で決める機会が与えられるべきだという話になったとのことでした。教育長補佐はそのために30冊の雑誌を注文しました。2週間後私たちはその人の家を訪ねてみました。教師たちはすべてその雑誌を受け取っていました。そして教育長補佐は「目ざめよ!」誌を予約しました。

D・M 米国オハイオ州

当教育委員会の管轄下の職員全員に行き渡るだけの「目ざめよ!」誌特別号,1981年9月22日号,を十分備えるようにとの貴協会の要請があったことをD氏から聞きました。マウント・ジョーイのサウス・マーケット街にある当教育委員会事務局にこの雑誌を150冊届けてくだされば,管轄下の各教師に1冊ずつ渡します。

ドネガル地区教育委員会教育長,

米国ペンシルバニア州

雑誌や本の内容を複写しても構わないでしょうか。私たちは「目ざめよ!」誌の特別号を持って教育長を訪問しました。教育長と校長はこの雑誌8冊と「若い時代」の本2冊を求められました。お二人は授業で使うために特定の記事や章を複写したいと考えておられます。

J・G 米国ウイスコンシン州

用途が営利を目的としたものではないので,この場合は複写が許可されました。―編集者。

ボイシ市の公立学校の科学担当指導主事は進化に関する特別号を詳しく調べました。この指導主事の話によると,関係者は常々創造説の側からの資料を探していましたが,その大半は創造説を信じる科学的な根拠を提出するよりも,専ら進化を論破するためのものでした。ところが,この「目ざめよ!」誌はまさに希望どおりの根拠を提出しているとこの指導主事は感じました。この雑誌がボイシ学校制度の適格審査委員会の審査を経た後,科学担当の指導主事は40冊の雑誌が科学担当の教師全員に行き渡るよう手配しました。

S・F 米国アイダホ州

これらの訪問を行なった人々は,私たちが“科学的創造説”運動とは何の関係もなく,参考資料として幾らかの新鮮な情報を提供しているのであるということを強調しました。こうした近付き方は学校当局者に喜ばれました。

E・R 米国オハイオ州

私たちは,モンゴメリー郡教育委員会の科学顧問と1時間半にわたって話し合いました。この人は私たちの「進化」の本についてよく知っており,それを授業で用いた教師たちを知っていました。そして,私たちの立場に深い関心を示し,創造が文字通りの六日間に起きたと信じているかどうかと尋ねました。そうした考えは科学的ではないとその人には思えたのです。私たちは,それらの日が時代と呼んだほうが良いものであることを簡単に話しました。この顧問の人はまた,すべてのものが『その種類に従って』繁殖するということについて私たちが述べた事柄を高く評価しました。この人は,創造者は存在するはずだと強く感じています。そして,この「目ざめよ!」誌について教育委員会の他の委員と討議する気持ちがあり,この雑誌35冊とさらに「進化」の本を2冊求めました。

G・M 米国ワシントン特別区

ワシントン特別区全域の諸大学

アメリカン大学で私たちは海洋生物学部の学部長と2時間半にわたって話し合いました。この人は第一原因である神なしに地球上の生命を説明することはできないと考えています。しかし,神が最初にすべてをお始めになり ― いわば時計のねじを巻き ― それから進化という方法を使ったのだと考えています。私たちが創造の日とは時代のことであり,創世記の中に記されている生物の出現の順序は科学が仮定している順序と一致することを説明したところ,この学部長は感銘を受けました。創世記 1章1節から,物質宇宙が創造の日の始まる前に存在していたことが分かることを知り,興味を引かれていました。私たちはその後この人を再び訪問しました。

キャンパスの別の場所では,宗教・哲学学部の学科主任と討論しました。話しは,進化論的な考えに抵抗するのをやめて自分たちの神学に進化を取り入れた宗教組織のことへと発展してゆきました。この学科主任は自分の学部の教授のために「目ざめよ!」誌7冊を受け取り,私たちは来学期になって比較宗教学のコースの一つに参加するよう招待されました。

一番良い結果があったのはジョージタウン大学へ行った時だったと言えるでしょう。神学部の学部長が「目ざめよ!」誌を求め,“宗教と科学”を教える別の教授のところへ行ってみるようにと言ってくれました。来学期になってから,その教授のクラスの一つで1時間以上の話をする約束ができました。

この同じ大学で,私たちは生物学部の学部長と話しました。この教授の専攻は細胞学でした。私たちは「最初の細胞が偶然に発生する可能性はどれほどのものなのですか」と尋ねました。すると,「その可能性は余りないですね。生きた細胞の内部で行なわれていることでさえすべて解明されているわけではないのです。それは非常に複雑なのです」という答えが返って来ました。私たちは次に,「宇宙が偶然によって今のようになった公算はどれほどのものですか」と尋ねました。「余りないですね」というのがその答えでした。

「目ざめよ!」誌のこの号は,高等教育のこうした機関の内部にいる人々の心を動かす面で,強力な道具になりました。

M・R 米国ワシントン特別区

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