読者の声
汚染の犠牲者は多い
貴誌の「汚染の犠牲者は多い」と題する記事を読んで涙がこみ上げてきました。この地球を誤用している例を一挙に並べられると,そのすべての犯罪性と悲劇は耐えがたいほどになります。人類は何とあつかましくも,このすばらしい住みかの寛大な所有者に対して感謝を欠いてきたのでしょう。
D・B 米国フロリダ州
心臓発作
幾らか前の記事になりますが,「心臓病に対処する」という記事をありがとうございました。数週間前の日曜日の朝に,40歳になる男の人が突然心臓発作に襲われました。人々は叫びわめくばかりで,だれもなすすべを知りませんでしたが,私はCPR(心肺蘇生術)に関する貴誌の記事に載せられていた良い助言を思い起こしました。手助けをする勇気のある人はいなかったので,独りでその優れた助言を実行に移しました。わずか数秒後にその人の心臓はまた動き始めました。医療手当てが始まるころにはその患者の脈拍は通常の状態に戻っていました。私が部屋を出たところ,隣近所の人々とその病人の奥さんが「何て勇敢なんでしょう!」と言ってくれました。「応急処置の訓練を受けたことがあるのですか」と尋ねた人もいます。私はこう答えました,「いいえありません。でも『目ざめよ!』誌からこういう事や他の有益な事を沢山学ぶことができました」。蘇生したこの男の人は,その後も大変健康な生活を送っています。
F・M イタリア
空港のX線装置
最近号の中に,空港のX線装置はフィルムに害を与えないというニュース記事のことが出ていました。私はプロの写真家ですが,最近,全く逆の結論を出している記事を数種読む機会がありました。個人的な経験からこの問題を確かめたわけではありませんし,「目ざめよ!」誌の中で言及されている特定の装置の効果に異議を差しはさむこともできません。しかし読者が,自分のフィルムを何度X線の装置にかけても大丈夫だと思わされ,フィルムが台なしになってがっかりすることがないようにと願っています。
B・S 米国テキサス州
このニュース記事で扱われていたのは,最新式のX線装置です。しかし,注意するのは望ましいことです。―編集者。
ロボット
ぼくは11歳で,ロボットについてのあの記事がとても気に入りました。ロボットが好きなので,その記事を読むことにしました。11歳の子供でも皆さんが印刷している雑誌が好きだということを知ってもらいたいと思います。こういう雑誌の印刷をどうかやめないでください。
P・B 米国フロリダ州
貧困
『自分の境遇を改善する』と題する記事は,私にとって大きな意義がありました。どれほど感謝しているか,お伝えせずにはいられません。私の状況も,カルメンの状況と幾分似通っています。私の家へ来てくれたこうした“訪問者”の助けがなかったとしたら,私の生活は今ごろどうなっていたでしょう。それを考えると恐ろしい位です。
P・N 米国ニュージャージー州
貧困についての記事をありがとうございました。私自身も数年前に貧困と呼べるような経験をしたことがあります。その時にこの記事を読んでいたらと思いました。それは私を助けてくれたはずだからです。
E・M 米国メリーランド州