読者の声
若い人は尋ねる
「若い人は尋ねる」という一連の記事を準備するために大きな努力を払ってくださってありがとうございます。この連載記事が,僕を含め幾百万もの若い人々を助けてきたことに疑問の余地はありません。自分がいましているあることを行なう理由,愚かな間違いをしない方法をこれらの記事から教えられます。
F・B 米国ルイジアナ州
「若い人は尋ねる……問題が起きたらだれのところへ行けばよいのだろう」(1983年10月8日号)という記事に心から賛成します。わたしは今年中学校に入ったばかりで,大勢の十代の若者と同じく,多くの問題を抱えていました。こういう小さな問題を親に話す気にはなれませんでした。でも,やっとのことで話してみたら,両親はそれを解決するための助けを与えてくれました。この助けは,わたしと同じ年ごろの友だちから得られるどんな助けより2倍の価値がありました。両親のおかげで,どんな問題でも両親に話せると感ずるようになりました。
M・S カナダ
「問題が起きたらだれのところへ行けばよいのだろう」という記事の助言に全く同感です。経験から分かるのです。わたしは年若いころ,みんなのような服を着ないから,またみんなに自分の問題を打ち明けないからという理由で大勢の女の子からよくばかにされました。いちばん親しい友は母でした。それでわたしは仲間はずれにされ,とても寂しい思いをしました。その結果ですか。大人の人々と交わる機会を持つようになり,そのために知識や経験が豊かになって,感情的にも霊的にも円熟しました。
C・R イタリア
1983年8月22日号の「目ざめよ!」誌(日本語版,1983年11月22日号)の「どうしたら失意に対処できるか」という記事を受け取って大喜びしました。若い人向けのこれらの記事を読んでいると,本当に相手のことを理解してくれる友と話しているような気がしてきます。これらの情報を銀や金のように大事にしたいと思います。本当にありがとうございました。
T・P 米国バージニア州
十代の結婚
十代の結婚に関する「目ざめよ!」誌の記事(1983年12月22日号)に深く感謝していることをお伝えするためにペンを執っています。書いてくださった状況の中で,自分に関係づけて考えることのできるものがたくさんありました。わたしは18なのだから何でもしたいことはできると考えていました。でも間違っていたのです。自分のしたいことは自分で分かるなどと親に言ってしまいましたが,今になって親の言おうとしていたことが理解できます。ほかの若い方々がこのような記事によく注意を払うように希望しています。そうすれば,多くの心痛を味わわずにすむのです。
M・M 米国オハイオ州
アルコール中毒
この手紙は,「アルコール中毒」に関する「目ざめよ!」誌の記事(1982年10月8日号)と,1982年11月8日号(日本語版,1983年2月8日号)の「読者の声」に載せていただいた私の手紙に関するものです。あれから1年以上が過ぎ,私の喜びを皆さんと分かち合いたいという気になりました。なぜなら,今でも「アルコール飲料はどんなことがあっても一滴も口にしない」でいるからです。実に,この情報の提供の仕方のおかげなのです。私はそれを理解し,自分に適用することができました。私はアルコール抜きの生活を楽しんでいますが,同じように皆さんもこの後日談を喜んでくださるのではないかと思いました。
A・N 米国バージニア州