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目ざめよ! 1986
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機内禁煙?

医師であり弁護士でもあるリー・S・グラスは,つい最近のニューズウィーク誌(英文)で,議論の的になるこの話題を取り上げました。

グラスは次のように報告しています。「ある整備監督に喫煙について話してみたところ,喫煙は航空会社にとって非常に高くつくという話だった。それら何ポンドものたばこは何オンスもの灰にはなるが,全部消えてなくなるわけではない。煙は喫煙者各人の肺に多量の発ガン物質を残し,その後,換気装置を通して排出されるが,その過程で,いわば機械のアテローム性動脈硬化症が引き起こされる。たばこの煙は,喫煙者の動脈を詰まらせるのと全く同様,金属管類を詰まらせる。そのため,換気装置を良い状態に戻すにはどうしても多額の費用と手間が掛かる」。では,喫煙を禁止すれば時間もお金も大幅に節約できるというのに,航空会社はなぜこの不必要な出費を黙認しているのでしょうか。「航空会社がその費用を黙認しているのは,喫煙者に切符を売って得られる収益のほうが喫煙を禁止して節約される金額よりも大きいからである」と,グラスは断言しています。

グラスは航空会社のその考え方を受け入れていません。多少の損失が出ても,長い目で見れば,非喫煙者および「サバンナからサンフランシスコまでの各種禁煙運動の団体」が与える支持によってその分は取り戻せる,とグラスは論じています。結局,航空会社は「喫煙者を乗せることになるが,彼らは喫煙席がないのでたばこを吸うことはない。また,機内の換気装置にたばこの残留物が付着しなくなるので整備費をかなり減らせる。さらに,国民の健康増進のために意味のある措置をとったことになり,たばこをやめるよう間接的に数人の人を助けることになるかもしれない」ということです。

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