良いたよりを広める業に貢献する「目ざめよ!」誌
これは二人のエホバの証人が,「目ざめよ!」誌を用いてオーストリアで神の王国の良いたよりを宣べ伝えているところです。これと同じ宣べ伝える業が世界中の200余りの国や地域ならびに海洋の島々で行なわれており,300万を超えるエホバの証人がこの業に自分の時間を使います。なぜでしょうか。
なぜなら,聖書の預言と世界の出来事を比較すると,第一次世界大戦以来,わたしたちは人類史の頂点を成す時代に,つまりこの事物の体制の終結の時期に生きていることが分かるからです。キリスト・イエスによる神の王国は天に設立されており,間もなく地上の事柄に介入してあらゆる悪を除き去り,全地に平和で安全な事物の体制を招来します。―ダニエル 2:44。マタイ 6:9,10; 24:3-35。
「目ざめよ!」誌は今から60年余り前に「黄金時代」という名称でこの宣べ伝える活動に加わりました。その創刊10周年を迎えるころには,毎号7万5,000部以上が配布されていました。創刊70周年が近づいた今は,53の言語に訳されて毎号1,000万部余りが配布用に印刷されています。
「目ざめよ!」誌は姉妹誌の「ものみの塔」誌と共に,今世紀における最も重要な音信を伝えます。今度エホバの証人がお宅を訪問した時には,家に招き入れ,その音信がどのようにご自分とご家族を益するかについての説明をお聞きになってください。