読者の声
法廷闘争 私は親権をめぐる争いや血に関する訴訟を扱う弁護士ですが,「エホバの証人が『地方法廷に引き渡される』」という記事(1992年9月22日号)にどれほど勇気づけられたか分かりません。つい先週も,ある医師たちは決められた指示を敢えて無視して一人の証人に輸血を施しました。信教や個人に関する基本的な権利を無視するそのような無神経なやり方を不快に思います。貴誌のおかげで以前にも増して闘い続けるよう力づけられました。
P・P 米国
女性 ― 敬意を受けるに値する 「女性 ― 敬意を受けるに値する」という一連の記事(1992年7月8日号)のことでお礼申し上げたいと思います。女性の価値を軽視する風潮が一つの国に限られているわけではなく多くの国の問題であることがよく理解できました。セクシュアル・ハラスメントを避けることについての提案にも感謝しています。
S・A ナイジェリア
率直に書かれているのがとてもよいと思いました。貴誌の提案は男女を問わず多くの人に自分の態度を今一度振り返ってみるよう促すことでしょう。エホバが女性をどうご覧になっているかを示してくださり,ありがとうございました。
J・P・L カナダ
女性が正当な地位に戻され,本来受けるべき評価を受けたと思いました。クリスチャンの男性方もこの記事の価値を認め,必要であれば女性観を調整なさるようにされたらと思います。そのようになさる方々に私たちは一層誠実な敬意を抱くようになるでしょう。
E・S フランス
記事を読んで,自分はそれほど悪くないのだということが分かりましたし,男性には私たち女性を優しく敬意を込めて扱う責任があることも分かりました。大変な勇気をもって書かれた記事だと思います。本当にありがとうございました。
A・H 米国
女性の扱い方に関してこんなにもしっかりとした立場を取る組織の中に自分がいることを知って胸がいっぱいになり,涙を抑えることができませんでした。女性を虐げる男たちに言い訳する余地を残さない記事を読んだのはこれが初めてです。
E・M 米国
男性が女性をどう見るかを扱ったこの資料が世界を変えるとは思っていませんが,それでも真理の言葉,慰めや同情の言葉を読むのは大きな慰めであり,エホバが私たちを本当に気遣っていてくださることを感じます。
H・Q 米国
この記事にはずいぶん考えさせられました。妻をないがしろにしてきたわけではありませんが,彼女のためにしてあげられることは確かにまだまだたくさんあります。私は妻を大切に思っています。これは,クリスチャンである夫の皆さんが奥さんの価値を今まで以上に認めるよう助ける記事だと思います。彼女たちは夫から敬意や誉れを,また愛や理解を得るに値するのです。
S・S ブラジル
死 「家族の者を亡くした時」という記事(1992年7月22日号)に心を打たれました。この雑誌を受け取ったちょうどその日に,16歳になる私の義兄弟がガンで亡くなりました。その記事は本当に苦難の時の励ましとなりました。友達や親せきの人がやって来ては,食事を作ったり,慰めたり,葬式の段取りを行なったりして援助してくれました。エホバはこのような時宜にかなった記事を通して,私たちが本当に必要としている慰めを与えてくださいます。
C・C 米国