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目ざめよ! 1994
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広まるニューエイジ運動

わたしたちは困難な時代に住んでいます。伝統的な価値観や生活様式は絶えず疑問視されています。宗教と政治が混じり合って爆発寸前の状態になり,次々に危機が生じます。科学技術は,人類の抱える問題に対する永久的な解決策をもたらしていません。多くの人は,全く新しい世界体制が到来しない限り,事態は解決不可能だと確信しています。

しかし,そうした時代はどのようにして到来するのでしょうか。神が介入することによってでしょうか。もしそうであるとすれば,わたしたちはまだ待ち続けなければならないのでしょうか。それとも,わたしたちに何かできることがありますか。切実に必要とされているニューエイジ(新しい時代)をわたしたちはもたらすことができるでしょうか。平和と兄弟愛の宿るニューエイジをもたらすため,自分は活発な役割を果たすことができると考えている人が,世界中のあらゆる階層の中に大勢います。彼らは革新的なニューエイジ運動に携わり,あなたがそれに参加することも望んでいます。

世界的な運動

あなたはニューエイジ運動について聞いたことがおありでしょうか。多くの国で,「ニューエイジ」とは,一部の通俗文学や音楽や芸術を漠然と指す言葉です。ニューエイジ・レストランなるものもあるほどです。スポーツ界のスーパースターやハリウッドの映画スターたちがその運動を推進しています。会員たちは定期的に大会や展示会を開きます。「ニューエイジ」という言葉は,化粧品,美容品,ビタミン剤,健康器具などの消費財にも広く用いられています。ニューエイジに関する本はミリオンセラーになります。その種の本専用の売場を設けている書店もあります。そうした本の多くは読者に強い宗教的な影響を与えます。

著述家テッド・ピーターズはその著書「コズミック・セルフ ― 今日のニューエイジ運動の実態を探る」の中で,この運動を,「過去30年近く爆発し続けてきた,宗教という名の水爆のようなもの」と呼んでいます。彼はまた,「ニューエイジ唱導者たちは人々を改宗させている。彼らの教えは……プロテスタント信者,ローマ・カトリック教徒,ユダヤ人,無神論者に受け入れられつつあり,北アメリカの仏教徒やヒンズー教徒の中にも受け入れる人が増えている」とも述べています。

ロンドン・タイムズ紙は,「ニューエイジ運動は……欧米で今,最も急成長している信仰と言えるだろう。アメリカ人の25%は遠からずある程度ニューエイジ運動を受け入れるものと思われている」と報じています。スイスの雑誌「フンダメントゥム」が伝えるところによると,オランダでは約100人の神学者が定期的に集まっては,「ニューエイジ思考をどのように教会の生活や説教に取り入れることができるか話し合って」います。別の雑誌は,「世界各国のアプローチは様々だが,ニューエイジの魅力は全世界共通である」と述べています。

企業は,ニューエイジ・コンサルタントに,また従業員のニューエイジ・トレーニングに多額の資金を費やしてきました。サンフランシスコ・クロニクル紙は,「ニューエイジ思考はアメリカのトップクラスの企業に浸透している」と報じています。同紙はまた,500の会社を対象に行なわれたある調査で,ニューエイジ思考に何らかのかかわりを持っている会社が50%以上あることが明らかになった,とも述べています。

それにしても,ニューエイジとはどんな動きなのでしょうか。どのようにして始まったのでしょうか。地上に本当に平和と調和をもたらすのでしょうか。どんなことを教えていますか。その教えはあなたにどのような影響を及ぼすでしょうか。

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