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目ざめよ! 1997
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フィットネスの行きすぎ

「フィットネスの流行の異常な産物は,強迫観念にとらわれた運動過剰の人たちである」と,トロント・スター紙は述べています。同紙の伝えるところによれば,運動しすぎて苦しむ人は男性にも女性にもいます。一部の医師や治療専門家の意見によると,男性は若さを取り戻そうとして運動しすぎになると思われますが,女性が運動しすぎる根本的理由は,多くの場合,自分はスタイルが悪いという考えや摂食障害です。

多くの人は体調や外見をよくするために運動を始めますが,やがて運動が必要というただそれだけの理由から,運動しすぎるようになります。スポーツ心理学者であり,幾つかのオリンピックチームの顧問でもあるリチャード・スインは,運動が「純粋にフィットネスを行なうというより,責務を感じて行なわれる」なら,それは明らかに過度の運動である,と言います。医師や治療専門家はこの問題を扱う際に,運動が患者の生活にどんな影響を及ぼしているかを突き止めるよう努めます。もし,患者が職業上きつい仕事をこなすと同時に,家庭や子供たちを顧みてもいるなら,運動過剰はその人にとってマイナスになるでしょう。家庭医療の教授であるトーマス・シュウェンク博士によれば,「そうした人々が身体的には依然健康でありながら,人付き合いができない,仕事が続かない,家庭内に不和がある,といった問題を抱えているのも,もっともなこと」です。

トロント・スター紙は,運動の中毒になっている人に関する危険信号を幾つか挙げています。それは次のようなものです。『サイクリング,水泳,ランニング,重量挙げなど,独りでする運動を選ぶこと。運動のスケジュールに融通をきかせないこと。運動は責務であって,それを欠かすことは耐えられないという信念。私生活の他の面における質の低下』。

フィットネスの分野で働く人々は,適度の運動には益があることを認めている一方でまた,過度の運動には有害な影響があることを警告しています。―テモテ第一 4:8。

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