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目ざめよ! 2003
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携帯電話“中毒”

日本の「目ざめよ!」執筆員

「携帯電話依存が中毒レベルに」という見出しがデイリー・ヨミウリ紙(英語)に載りました。本当に中毒なのでしょうか。「若者たちは携帯を自分の一部とみなしているようであり,それが手元にないとパニックを起こすことさえある」と同紙は説明しています。人から孤立するのを恐れて,多くの若者がいつでもどこでも携帯電話をオンにしています。「携帯に着信がないと,不安やいらいらを感じ,だれからも必要とされていないと感じ始める」のです。そのような不安に駆られて,たいていは必要ないのに,すべての着信メールにすぐ返信します。

もちろん,携帯電話にはメリットもあります。実際,緊急時には極めて有用であることが少なくありません。普段でも,バランスの取れた使い方をすれば必ずしも悪いものではありません。しかし,携帯電話「中毒」になると通常のコミュニケーション能力が損なわれかねない,と述べる専門家もいます。デイリー・ヨミウリ紙によると,大阪のある中学校教諭は,携帯電話のために「子どもたちが,表情やしぐさや声の調子などから相手の気持ちを読み取る力を失いつつあるのではないか」と心配しており,「その結果として,子どもたちは攻撃的になり,人の気持ちを意に介さないようにもなっている」とのことです。

同紙は結論としてこう述べています。「子どもたちが今後さらに携帯電話に依存するようになるのは避けられないだろう。この傾向に伴う弊害を最小限に抑えるには,大人が携帯の使い方の模範をきちんと示すしかない」。

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