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目ざめよ! 2010
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だれかが設計?

ホタルの冷光

● 熱帯や温帯の地方では,ホタルがオスやメスを引き寄せるために光を発する様子が見られます。興味深いことに,この光は,人が作り出す白熱灯や蛍光灯の光に勝っています。今度,電気代の請求書を眺める時,小さなホタルがしていることについて思い浮かべてください。

考えてみてください: 白熱電球は,エネルギーの10%を光に変換するにすぎません。残りのエネルギーは熱として放出され,基本的に無駄になります。蛍光電球はもっと効率がよく,エネルギーの90%が光になります。しかし,そのどちらもホタルにはかないません。ホタルの場合,エネルギーのほぼ100%が光になり,紫外線や赤外線をほとんど出しません。

この能力の秘密は,ルシフェリンという物質,ルシフェラーゼという酵素,酸素との化学反応にあります。この反応は,発光細胞という特殊な細胞の中で起き,ルシフェラーゼの働きでルシフェリンが酸化します。結果として生じるのが冷光です。そう呼ばれるのは,熱をほとんど出さないからです。園芸学と環境学を教えているサンドラ・メーソンは,白熱電球を発明したトマス・エジソンも「ホタルをうらやんだに違いない」と述べています。

どう思われますか: ホタルの冷光は,偶然に生じたのでしょうか。それとも,だれかが設計したのでしょうか。

[15ページの図/図版]

(正式に組んだものについては出版物を参照)

光変換効率

白熱電球 10%

蛍光電球 90%

ホタル 96%

[15ページの図版のクレジット]

Firefly on leaf: © E. R. Degginger/Photo Researchers, Inc.; firefly in flight: © Darwin Dale/Photo Researchers, Inc.

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